地域限定『箱根ルルルン(しっとりアジサイの香り)』誕生！あじさいのようにみずみずしくうるおう肌に♪

シリーズ累計14億枚※1突破、フェイスマスクブランドNo.1※2のルルルンの「旅するルルルン(地域限定シリーズ)」から、「箱根ルルルン(しっとりアジサイの香り)」を2021年4月15日(木)より発売！オリジナル成分の「アジサイ花エキス」のほか、「ハス花エキス」「ナス果実エキス」を配合し、雨のなかしっとりと咲き誇るあじさいのように、みずみずしく潤いのある肌に導きます♡

※1　2011年7月～2020年11月の累計販売枚数（当社調べ）
※2　インテージSLIパック市場 2020年1月～12月金額シェア
※2 ｢ルルルン｣はブランド売上No.1、「ルルルンプレシャス」はブランド売上No.2となります。

旅するルルルンとは

2013年6月に「沖縄のプレミアムルルルン」を発売し、現在までに国内全22種類を展開しています。
その地域でしか出会えない素材=美容のヒミツを見つけ、フェイスマスクを開発しました。旅の思い出を「おみやげフェイスマスク」とともにお渡ししていただける商品です。
これまで、伊勢の榊(サカキ)や小豆島のオリーブ、東京の糀(コウジ)、長野のシャインマスカットなど、さまざまな食材や植物を使ったフェイスマスクを展開してまいりました。

今回「旅するルルルン」が出会ったのは、箱根登山電車の「あじさい」。6月中旬から7月中旬にかけて、線路の脇に美しく咲くあじさいは名所となっており「あじさい電車」と呼ばれ、愛されています。

「あじさい電車」の名物として、多くの観光客に長く愛される箱根登山電車のあじさいを、ルルルンのフェイスマスクを通してさらに発信したいという思いを込めて、「箱根ルルルン（しっとりアジサイの香り）」が誕生しました。

あじさいのみずみずしさをエキスとして配合

箱根ルルルン（しっとりアジサイの香り）は、雨のなかしっとりと咲き誇るあじさいのように、みずみずしく潤いのある肌に導きます。
あじさいは学名で「ハイドランジア・マクロフィラー」とされていますが、ハイドランジアは「水の器」を意味します。あじさいは快晴が続くと葉がしんなりしてしまいますが、雨に濡れると元気で美しい状態になります。
今回はオリジナル成分の「アジサイ花エキス」のほか、「ハス花エキス」「ナス果実エキス」を配合し、フェイスマスクで肌の土台を活性化させ、十分に潤いが満ちた肌の実現を目指しました。

箱根登山電車（あじさい電車）について

箱根登山電車は、人気の観光地箱根の山道を運行する電車で、観光客だけでなく、地元の住民も通勤・通学に使うなど多くの人が利用しています。6月中旬から7月中旬にかけては、沿線に咲くたくさんのあじさいが見頃を迎え、「あじさい電車」として愛されています。

「あじさい電車」という名が広まったのは昭和60年代。きっかけは、昭和48年にひとりの職員が耳にした「あじさいがもっとたくさん咲いていれば、電車に乗るのも楽しみになるのにね。」というお客様の声でした。職員たちによる自発的なあじさい植栽計画がはじまり、現在では線路沿いにたくさんのあじさいが咲くまでに活動が広がりました。

箱根湯本から強羅まで総延長約９キロにわたるあじさいの景観は評判を呼びました。
雨に濡れるとその彩りが際立ち、シーズンともなると、たくさんのお客さまでにぎわいます。

あじさいがたくさん咲くまで

箱根の山は地が岩盤であるため、あじさいを植える場所にも計画が必要でした。職員たちは沿線をくまなく歩いて調査を実施。そして、試行錯誤を繰り返しながら、あじさいの植栽を行いました。最初はあじさいの挿し芽から育て、やがて沿線に何カ所か畑を耕し、そこに植え替えて約３年あまり。そんな職員たちの努力を会社が認め、「沿線美化委員会」が誕生。沿線周辺の植え替えなど、景観を保つためのメンテナンスがスタートしました。

「今年もいい花が咲きますように」と、あじさいを楽しみにお越しになるお客さまに喜んでいただくために、舞台裏では職員たちみんなが力を合わせています。

～鉄道部ご担当者様のコメント～

箱根のあじさいを一年中どこでも楽しんでいただきたい、箱根ルルルンが旅の思い出の一つとなれば、そんな想いであじさいを提供いたしました。箱根には温泉やグルメなど色々な楽しみ方がありますが、その中でもあじさいは特に初夏にしか堪能できない特別な景色です。
ぜひその特別な時期に箱根へ来られた際は、綺麗に咲き誇ったあじさいを箱根登山電車の車窓からお楽しみください。（箱根登山鉄道株式会社鉄道部　松尾様）