ビーチクリーン活動を行う「Allbeaches」が、海を想って作った『ヨガラグ』と『エコバッグ』を発売♪
ビーチごとにチームを作り、ビーチクリーン活動などを行うコミュニティー「Allbeaches(オールビーチズ)」は、2021年5月に初のチームを神奈川県の由比ヶ浜で結成しました。現在、海を想うメンバーが約20名集まり活動しています。この度、ビーチクリーンの後に、ビーチでヨガを楽しむメンバーのために開発された100%植物性(プラントベース)のビーチ用の『ヨガラグ』を6月21日から一般販売します。また、ヨガラグ製造時に余る生地(残布)を活用して作られた『エコバッグ』を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行発売します。
製品仕様
1)ヨガラグ
サイズ :約184cm X 約71cm(A4よりもひとまわり大きなサイズまで畳めて、エコバッグにも入ります。)
重さ :約625g(りんご2個分ほど)
カラー :ブラック、ブルー、ピンク
素材 :綿75%、植物繊維(竹)25%
生産国 :日本
2)エコバッグ
▼裏返してデザインを楽しめるリバーシブル
サイズ :丈=約65cm、巾=約36cm、マチ=約15cm(A4よりもひとまわり大きなサイズまで収納可能!)(容量:約12L)
重さ :約225g(小ぶりのりんご1個分ほど)
カラー :ブラック、ブルー、ピンク
素材 :綿75%、植物繊維(竹)25%
生産国 :日本
商品特徴
1.「竹」を25%使用した100%植物性(プラントベース)
竹は、一般的に栽培に農薬を必要としません。また、他の植物と比べて非常に成長が早く、繊維量も多いため生産効率が高いことが特徴で、綿や木・プラスチックの代わる環境に優しい素材として注目されています。
ヨガラグ・エコバッグに使用している生地は、天然の竹から繊維を取り出し作られた「天然繊維(竹)」*と綿を混紡した糸で作られた、100%植物性(プラントベース)です。また、カラーステッチ部分の糸やタグなどの副資材も綿でつくられた植物性のものを使用しています。
*化学繊維に分類されるバンブーレーヨンとは違い、天然の竹から繊維を取り出し作られたもので「植物繊維(竹)」と表記が可能なものです。
2.生地を無駄なく使ってヨガラグとエコバッグを製造
ヨガラグの製造に合わせ、残布をなるべく出さないようにエコバッグの布の取り方やデザインを考えた結果、特徴的で使いやすい形のエコバッグが誕生しました。
大きめサイズ(約12L)で持ち手部分も太いので、たくさん入れても腕に食い込まずに使えます。ヨガラグは大量生産をせず必要とされる分だけ小ロットで製造します。ヨガラグの製造量に合わせてエコバッグの製造量が決まります。
3.生地生産・最終縫製を日本国内で行うメイドインジャパン
糸の原料となる竹や綿は海外から輸入したものですが、糸・生地の製造から最終縫製までを日本国内で行っているメイドインジャパンの製品です。
開発背景
オールビーチズでは、ビーチクリーンの後にチームメンバーでビーチヨガを楽しんでいます。(※緊急事態宣言中はオンラインヨガを実施しています。)
一般的に販売されているヨガラグ(ヨガマット)の多くは、PVC(ポリ塩化ビニル)やTPE(熱可塑性エラストマー)、PU(ポリウレタン)といったプラスチックで作られています。
『ビーチクリーンでプラスチックゴミを拾った後に、私たちが使うヨガラグがプラスチックでできているのは矛盾だな』と思い、100%植物性(プラントベース)のヨガラグを作ることにしました。
本体の布は、「竹」を25%使用した100%植物性。また縫製糸やタグも綿100%のヨガラグが完成しました。また、ヨガラグ製造時に余る生地(残布)も活用したいと考え、『エコバッグ』が誕生しました。
詳細
■販売場所
1)ヨガラグ
2021年6月21日(月)~オールビーチズ公式サイトにて一般販売
2)エコバッグ
2021年6月21日(月)~応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行発売
※ヨガラグとのセットメニューもあります
■オールビーチズは?
オールビーチズは、ビーチごとにチームを作り、ビーチクリーンをはじめ、仲間と一緒に楽しく地球環境問題について学び活動していくコミュニティです。オールビーチズ初のチームは神奈川県の由比ヶ浜で結成し、「#世界につながるビーチから」を合言葉に、海を想うメンバー約20名が集まり活動をしています。定期的なビーチクリーン活動や勉強会に加え、メンバーが主体となって行うプロジェクトを進めています。
■ブランドについて
オールビーチズは、ビーチごとにチームを作り、ビーチクリーンをはじめ、地球環境問題について仲間と一緒に楽しく学び・活動するコミュニティーです。
日本は海岸で囲まれた国で、多くの海洋ゴミ(特にプラスチックゴミ)が漂着します。その量は10万トン以上と言われています。想像するだけで膨大な量です。しかも拾っても拾っても、また海からビーチへとゴミは運ばれてきます。前日キレイにしたビーチに、翌日にはもう新しいゴミが届けられていることもあります。小さなプラスチックの破片は、もはや拾いきれないほどあります。そんな状況を目にすると「ビーチクリーンは意味があるのか?」と思うかもしれません。
でももし海岸でたった10g(ペットボトル半分程度)でもプラスチックゴミを拾えたのなら、それは北太平洋で1km四方に浮かぶマイクロプラスチックをすべて回収したことになるそうです。(※参考文献:海洋プラスチックごみ問題の真実/磯辺篤彦著)ビーチクリーンは、日本だからこそできる、世界につながる環境活動のひとつだと考えています。
■運営会社
会社名:株式会社ベイクアケイク
代表取締役:佐藤佳奈
設立:2019年10月1日
所在地:東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル 7F