インドネシアのカカオから生まれた、サステナブルな「プレミアムチョコアイス」が夏季限定で発売♡

マザーハウスは、2021年7月27日(火)、プレミアムチョコアイス「インドネシア オリジンズ チョコレート アイス」を発売しました。インドネシアのカカオ生産農家と直接契約を結び、環境負荷の少ない栽培方法で生まれたカカオを使用することで、途上国の持続可能な成長と多様性の発信に、おいしさを通じて貢献していきます。

プレミアムチョコアイス

6個セット 4,298円 12個セット8,402円 いずれも税込み 4種類のフレーバー(ミルクチョコレート、ビター、ビター×ミント、ミルク×カカオエッグ)

砕いたカカオの食感と風味を味わえるカカオエッグ味をはじめ、4つのフレーバー。

インドネシアオリジンズチョコレートアイス ミルク×カカオエッグ

カカオ本来のザクザクとした食感を楽しめるカカオエッグ味は、ミルクチョコレートアイスの甘みとカカオがもつ風味・苦みが口の中で溶け合うユニークなフレーバーです。チョコレートにあわせるミルクは、宮城県の蔵王で搾乳から9時間以内の新鮮な生乳だけを使用しています。

テイクアウトできるイベントストアがオープン。 7/27~8/1 船橋東武百貨店にて。

船橋東武百貨店にて8月1日までイベントストアオープン

オンラインでは6個、12個セットを販売

通常取扱いはオンラインストアのみのアイスですが、その場で食べられる期間限定イベントを船橋東武百貨店にて開催します。

楽しい・美味しいを通じて、途上国がもつ多様性の発信と持続可能な成長に貢献したい。

イロドリチョコレート

途上国でのものづくりを続け、国内外に42店舗を構えるマザーハウスと、インドネシアのカカオ農家の技術支援などを行うDariK(ダリケー)がコラボレーション。

アグロフォレストリーという環境負荷が少ない方法で生産されるカカオを農家と直接契約して適正価格で取引することで、持続可能な社会の実現に「楽しい・美味しい」方法で取り組んでいきます。

今回のコラボレーションは第二弾。グラデーションが目を惹く「イロドリ チョコレート」に続く発売です。

インドネシアのカカオ生産量は世界第3位。目立たないのは「技術を知らなかった」から。

インドネシア・スラウェシ島でカカオ育てる 生産者たち

インドネシアはカカオの生産に適した気候帯「カカオベルト」に位置していながら、日本では注目されてきませんでした。その理由は、カカオ豆の商品価値を高める「発酵」の工程に取り組んでこなかったから。

そのため、付加価値が低く、小規模農家が多いインドネシアのカカオ豆は、大きな可能性を秘めながらも安く買い叩かれる状態が続いていました。

詳細

■アグロフォレストリーとは

アグロフォレストリーはアグリカルチャー(農業)とフォレスト(森)からなる造語で、農業を通して森を再生させていく持続可能な農作物の生産方法です。インドネシアのカカオ農園では、カカオ豆以外にフルーツやナッツなどの混植を推進してきました。
生物の多様性が守られることや、収穫時期が異なる換金作物が共生することで、農家の収入の安定化にもつながるため世界的に広がりを見せています。

■マザーハウスとは

2006年バングラデシュで設立、2021年で15周年。『途上国から世界に通用するブランドをつくる』の理念のもと、途上国の可能性をファッションアイテム(バッグ、ジュエリー、アパレル、フードなど)のモノづくりを通じて、世界中のお客様にお届けしています。現在の生産国はバングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国。各国の素材や文化を活かした付加価値の高いものづくりを続けています。
店舗は国内34店舗の他、台湾、シンガポール、香港、フランスに展開(2021年7月現在)。