9月21日は中秋の名月の日♡京菓子老舗の「鶴屋吉信」から店頭販売限定の「お月見を楽しむ和菓子」が登場♪
和菓子製造販売の鶴屋吉信(つるやよしのぶ)は、2021年9月21日の中秋の名月(十五夜(じゅうごや))にさきがけて、お月見にちなむ和菓子を店頭販売限定にて発売いたします。
期間限定商品
秋の澄んだ夜空に輝く美しい月は、古くから人々の心をとらえ、物語や歌に詠まれるロマンあふれる存在でした。
今年の「中秋の名月」は9月21日。「中秋の名月」とは旧暦の8/15「十五夜」のお月様のこと。この時期は里芋の収穫がさかんなことから「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、月を愛でるとともに秋の収穫に感謝するものとして、京都はもちろん全国で観月の行事が催されます。
京菓匠 鶴屋吉信ではお月見にちなむ、お団子・生菓子・お干菓子などかずかずのお菓子を、店頭販売限定にて発売いたします。秋の夜長は美味しい和菓子とともにほっこりと、お月見を楽しまれてはいかがでしょうか。
「お月見を楽しむお菓子」商品一覧
● 「名月 うさぎ餅」 9月1日 〜 9月21日 4個入 972円
● 「お干菓子詰合せ お月見」9月1日 〜 9月21日 1箱 1,620円
●「生菓子 月兎(つきうさぎ)」 9月16日 〜 9月30日 1個 432円
●「月見だんご」 9月20日、21日 1個 324円
※すべて店頭販売のみとなります。WEB販売はございませんのでご承知おき下さい。※一部お取扱いのない店舗もございます。
観月の夕べにご賞味いただきたい、お月見にまつわる期間限定商品。
名月 うさぎ餅
可愛らしいうさぎをかたどった、食べやすい大きさのお餅です。
なめらかな紅あんをやわらかな求肥でくるみました。月夜の野原に遊ぶうさぎに、秋の七草・すすきと桔梗をあわせた意匠の特製紙袋で包み、まんまるお月さまの銘入りタグをつけたパッケージ。ちょっとしたお茶の時間にもお手頃な4個入です。
販売期間:9月1日 〜 9月21日
お取扱い店舗:本店、直営店、百貨店 ※WEB不可
価格:4個入 972円
お日保ち:製造日より6日
特定原材料等:乳成分
お干菓子詰合せ お月見
季節のお干菓子をかわいい小箱に詰め合わせた、お月見の期間限定商品です。
落雁の「うさぎ」はぷっくりと愛らしく、枝豆をかたどった「名月」は豆の粉を用いた香ばしい味わい。ほのかに透き通るコハクの「桔梗」、キザトの満月などを、秋の月夜の情景になぞらえて詰め合わせました。枝豆は秋の豊かな収穫と、月夜に照らされるなだらかな山々をも表現しています。
目で見て、味わって、秋の日の団らんにも。お月見限定のイラストカードを添えた小箱でおとどけします。
販売期間:9月1日 〜 9月21日
お取扱い店舗:本店、直営店、百貨店 ※WEB不可
価格:1箱 1、620円
お日保ち:18日
特定原材料等:卵、大豆
生菓子 月兎(つきうさぎ)
お月見にちなみ、満月のようにふっくらと丸い薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)に焼印を入れ、白うさぎのすがたを表しました。
月とうさぎが結びついた由来は仏教説話の献身的なエピソード、また月の影がお餅をつくうさぎに見えることからなど諸説が伝えられています。上質なつくね芋を用いた自慢の薯蕷にこしあん入りです。
販売期間:9月16日 〜 9月30日
お取扱い店舗:生菓子お取扱い店舗 ※WEB不可
価格:1個 432円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等:やまいも
月見だんご
十五夜は秋の豊かな稔りに感謝する日でもあります。中秋の名月はこの時期に収穫される里芋をお供えしたことから「芋名月」とも呼ばれ、この里芋のすがたになぞらえた楕円形のお団子に、こしあんをかぶせた京都ならではの「月見だんご」です。
なめらかなこしあんともっちりやわらかなお餅のハーモニーをお楽しみ下さい。十五夜の前日・当日の二日間限定でのお取扱いでございます。
販売期間:9月20日 、21日 ※二日間限定
お取扱い店舗:本店、直営店、百貨店 ※WEB不可
価格:1個 324円
お日保ち:製造日より3日
特定原材料等:小麦
詳細
■京菓匠 鶴屋吉信について
1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。
■会社概要
社 名:株式会社鶴屋吉信
代表者:代表取締役社長 稲田慎一郎
所在地:〒602-8434 京都府京都市上京区西船橋町340−1
創 業:享和3年(1803年)