【HAFURI-ME】環境にも私にも美しさをもたらすスキンケア・ハフリメ

丁寧に年齢を重ねることは美しく、それを肯定する世の中になってほしい。そんな祈りを込めて生まれたクリーンビューティブランド「HAFURI-ME(ハフリメ)」。“祈りは、私へと還る”をテーマに掲げ、環境に配慮をしながらもナチュラルに健やかに。私たちを自然体に美しく導いてくれるスキンケアアイテムをご紹介いたします。

クリーンビューティブランドHAFURI-ME

「HAFURI-ME(ハフリメ)」が提案するのは「持続可能な美しさ=健康的であること」。

世界の美しい未来は、たったひとりの、私たちの美しい生き方とつながっています。

可能な限り環境に配慮しながらも、未来の美しさを願う。その祈りがいつか自分に還る。そんな思いが込められたブランドです。

年齢を重ねる自分を肯定し、その変化をも慈しむ。私たちが自然体でいられるように。そんな願いから生まれたスキンケアアイテムの「INORI」ラインは2021年11月に誕生しました。

使用されている美容成分にも細部にブランドの思いが伝わってきます。

国産原料にこだわり天然由来成分99%の処方を採用。酒粕や温泉水、ウメなどの日本古来の植物からの保湿成分に着目。年齢を重ねることで失われる潤いを補い、乾燥から肌を守り整えることを追求しているそう。

ボトルデザインも成分もナチュラルでシンプルなのに、どこかスタイリッシュで機能的。無駄をそぎ落とした凛とした潔いたたずまいが目を引きます。

香りも合成香料不使用で100%の精油のみ。

ユズやベルガモットのシトラス系の香りと、ヒバやヒノキなどのウッディな香り。イランイランやローズのフローラルな香りがバランスよく混じり合った香りは、緑があふれる自然に包まれているような心地よさを感じます。

羽衣のベールをまとうように優しく肌を包み込むオイル

INORI バランシング イノセンス オイル

価格:8,250円(税込)

蜜色のオイルとクリアな水分の層に分かれている見た目も美しい二層式オイル。使用前にはしっかり振って混ざり合った状態で使用します。

オイルだけではなく水分が混じり合うことにより軽めのテクスチャになるので、これから暑くなる季節にもベタりとせず使いやすいのが嬉しい。

質感の重さが苦手と感じる若い肌や、オイルケア初心者にもおすすめのアイテムです。

筆者は特にリラックスできるバスタイムに使用するのが気に入っています。

湯船にゆったりとつかりながら、やや多めの量を手のひらに取り、顔からデコルテまで広げて。目を閉じると木漏れ日が眩しい森の中にたたずんでいるような気持ちにさせてくれます。

深呼吸するように香りを楽しみながら首筋のリンパを軽くマッサージするよう伸ばすと1日の疲れも忘れて癒やされます。

また、少量を手のひらに取り伸ばしてから、メイクの仕上げとして顔全体にハンドプレスすると、自然な艶感をまとった肌が完成。メイクへのなじみも良く、乾燥対策にもなります。

全身の乾燥が気になる部分に使える万能アイテムです。

自然の息吹を浴びるようなみずみずしさあふれるミスト化粧水

INORI モイスト メディテーション ミスト

価格:7,700円(税込)

こちらも二層式のオイルインミスト。

オイル層がメインだったバランシングイノセンスオイルとは違い、保湿成分のある温泉水や酒粕エキスなどを主成分にしている化粧水であること。

繊細なミストが肌を包み込む瞬間は、まるで森の湖畔のしぶきを浴びているような気分にさせてくれます。

オイルインタイプですので、オイルが水分を肌に閉じ込めるように潤いをキープ。

さっぱりとした使用感ですので、本格的なスキンケアの前のプレ化粧水として使うのもお勧めです。

こちらは会社に置いて化粧直しの際に愛用しています。

メイクを直す前に数プッシュすると、森林浴をしているような香りに癒やされてそれだけでリフレッシュ。

軽く手のひらで水分を落ち着かせてからベースメイクなどを直すと、ファンデのヨレや浮きも軽減されます。

日中の乾燥で失われた水分はもちろん油分も補給されて、ベースを奇麗に整えられます。

お直しの際にミスト化粧水があるのとないのとでは、後から乗せるバウダーの肌なじみや仕上がりの美しさが違うので、ぜひ取り入れて頂きたいアイテム。

また、昨今は手指を消毒する生活が当たり前になっていますのでハンドクリームは必須。

そこでハンドクリームを塗る前にこちらをワンプッシュする一手間を。

ミストを両手になじませてあげると、水分もしっかりと閉じ込めてふっくらとした肌感に。

お守り代わりにどこにでも連れていけるスティックタイプの美容液

INORI リッチ スキン アミュレット

価格:6,380円(税込)

目元や口元の乾燥が気になる部分に使えるバームタイプのマルチスティック。スティックタイプですので、特に携帯性が優れているところが嬉しい。

どこでも取り出して手軽に使えるお守りアイテムです。

ポーチに1本入れておくことで、日中の出先であっても乾燥が気になる部位にささっと塗ることが可能です。

直接スティックを肌に滑らせても良いですが、指先に取ってピンポイントに塗布する方が個人的にはお気に入り。

筆者がよく使うのは指や爪先のケアアイテムとして。

指先でくるくると美容液を取り、甘皮部分に塗布してあげると爪周りの皮膚が柔らかくなるのが気に入っています。

バームタイプですので密着性が高く、ベタベタせずに使えるところも仕事中はありがたい。

指先に残ったバームでちょこっと髪の束感を出したりと、スタイリングも直せるところもズボラな自分としては助かります。

また、鼻の付け根や目元にメイクの最後に乗せることで艶が出るので、ハイライトの代わりとしても使えます。

美しい世界と環境を意識したブランドコンセプト

パッケージやボトルにも細部にわたってブランドのこだわりを感じます。

共通してガラスやアルミを使用したデザインのボトルはシンプルながらもスタイリッシュで、それほど大きくないサイズなのもポイント。

携帯性に優れているので、ポーチインで気軽に使える他、会社のデスクに置いても邪魔にならないのが嬉しい。いつでもどこでも使えるようにと考えられています。

お直しで使っていると見た目の美しさからも同僚からは「どれどこの?」などと聞かれることもしばしばです。

箱やラベルもサトウキビをリサイクルした“バガス”を紙原料として使用したり、ベジタブルインキで印字をしたりと、環境へ配慮したパッケージを使用。


また、同梱されている「INORI-FUDA(イノリフダ)」はアイテムの説明のみならず、環境のことについても書かれています。

これは少しでも環境について興味を持ってほしいという願いが込められているのだそう。

アイテムごとに異なる内容だそうですので、「御神籤」のような感覚でどんな内容について書かれているのか目を通してみるのも楽しいですね。

「祈女=はふりめ」とは神に仕える女性という意味があるのだそう。

自分自身を受け入れ、大切にしながらも環境への優しさも忘れない。その祈りは、またいつか自分へと戻り循環していく。

そんなブランドコンセプトに基づいた「HAFURI-ME(ハフリメ)」のスキンケアアイテム。

忙しない日常の中でほっと息をつけるような使っていてナチュラルで心地が良いなと感じました。

個人的にはリップやアイシャドウなど、ナチュラルな成分を使用したカラーアイテムなども今後の展開も期待したい注目のブランドです。

ぜひお手にとってその香りや質感を確かめてみてくださいね。