【Dior】ディオールの新コンシーラー♡あの商品との違いも徹底レビュー!

4月22日発売の部分用リキッドコンシーラー「ディオール バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー」。肌の悩みに合わせた使い方、以前から人気の「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」との違いなどをご紹介。13色ものカラー展開から、自分の肌に合った色をぜひ選んでみてください♪

ファンデの代わりにも♡ディオールのコンシーラーで端正な肌に

ディオール バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー 1N

価格:4,070円(税込)

ディオールのバックステージから新しいコンシーラーが登場。

頬の赤みが気になりカバー力のあるコンシーラーを探していたので、早速購入してみました。

細かな部分もカバーできる繊細なブラシは、小鼻まわりやニキビ跡、シミなどのポイントをカバーしたい時にも活躍してくれます。

ブラシでささっと伸ばせば、広範囲の頬の赤みもしっかりカバーしてくれるのが頼もしい。

テクスチャはリキッドタイプで伸びが良く、ファンデーションの代わりにも使えてしまうのも納得です。

皮脂や汗に強いウォータープルーフ処方となっていますので、これから汗ばむ季節にも重宝しますね。

ただUVカット効果はありませんので、日焼け止めなどで紫外線対策はしっかりと。

コンシーラーを伸ばした上から、ルースパウダーなどを軽くなじませておくと、よりフィット感も増して崩れにくくなります。

バックステージラインらしいシンプルで実用的なケースはデイリー使いにぴったりです。

色選びは?明るいニュートラルトーンの「1N」で赤みをカバー

赤みをカバーしたいという目的で選んだのは「1N」。

筆者はブルーベースのウインタータイプですが、ピンクっぽさを含む「1C」よりも赤みが少なく、ニュートラルで明るい「1N」を選択しました。

普段のファンデーションは、標準色よりワントーンほど明るめのカラーを選ぶことが多い肌の色ですが「1N」がぴったり。

ちなみに、Diorのファンデーション「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド」の「1N」は自分の肌よりワントーンほど暗いカラーでした。ファンデーションとコンシーラーでは、番号が同じでも色味の展開が変わっていそうなので注意です。

頬の赤みのカバー以外にも目尻の影や淡いクマ、口角を引き上げるように口元のラインを整えるのにも使えて万能。

ピンクにもイエローにもよらないニュートラルなカラーは、肌の悩みを自然にカバーしてくれます。

赤みの悩みがないピンクみを含む肌の方は「C」のナンバーから選ぶと肌なじみが良さそうです。

「0C」や「0N」もお試ししましたが、こちらは自分の肌よりもさらにワントーンほど明るかったので、ハイライトとして使うのにマッチしていると感じました。

人気のコンシーラーとの違いは「カラバリ」「粘度」「保湿力」

ディオールのコンシーラーと言えば「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」が従来より人気です。

同じリキッドタイプのコンシーラーですので、どちらが自分に合っているのか迷いそう。

そこでカウンターのBAさんにそれぞれの商品の特徴や違いを聞いてみました。

主に異なるポイントは「カラーバリエーションの多さ」「ブラシかチップか」「崩れにくさか保湿力か」。

内容量は同じで20ml。パッケージがコンパクトなので一見バックステージの方が少なく見えますが同量とのこと。

カラーバリエーションは13色でバックステージの方が豊富。より自分の肌にぴったりのカラーが探せますね。

アプリケーターはブラシとチップでこちらは好みが分かれるところでしょうか。ブラシの方が小回りがきく反面、広範囲に伸ばすならチップもおすすめです。

また、粘度の違いも顕著でした。バックステージの方がゆるめのテクスチャで、フォーエヴァースキンコレクトの方は粘度が高めでしっかり密着。肌への軽さを求めるならバックステージがよさそうです。

とはいえあくまでもこの2種の比較ですので、どちらも扱いやすくきちんとフィット感のあるリキッドタイプです。

保湿効果などの美容成分はフォーエヴァースキンコレクトの方がより多く配合されているそうです。代わりにバックステージは皮脂や汗に強く崩れにくい処方。

カバー効果はどちらもそこまで差異があるとは感じませんでしたので、色やキープ力、保湿力の違いなどで選ぶと良さそうです。

個人的には春夏に軽さと崩れにくさを求めるなら「バックステージ フラッシュ パーフェクター コンシーラー」を。

乾燥する季節には保湿力の高い「フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」を選びたいですね。

汗ばんで来る季節の中、さらに続くマスク生活で蒸れやすい環境は肌に負担がかかりメイクも崩れやすくなります。

ファンデーションを全体に塗るよりも、下地で軽く整えてから気になる部分をコンシーラーでカバーするベースメイクは時短にもなりお勧めです。

カラーバリエーションが豊富な新コンシーラー、ぜひカウンターで自分の肌の悩みに合った色をチェックしてみてくださいね♪