【北海道の理想な暮らし】ロケーションが抜群の小さなカフェを発見しました♪
札幌から国道275号線を旭川方面へ車を走らせると、1時間もかからず田園風景が広がります。当別に入ると山沿いに建つなんともおしゃれな住宅が立ち並んでいます。これは、地元の建築会社が手掛ける「当別田園住宅プロジェクト」というもので、北海道らしい風景にあった暮らしの実現がコンセプトなんだとか。そんなおしゃれな住宅の一つの中に、憩いの場となる小さなCafeを見つけました。
自然が豊かな狭小カフェ
名前は「kokochi屋」。
オーナーさんは普段農作業や小物作りをして、雪のない時期の金土日限定でカフェをオープンしています。
今のメニューはこちら。通年で扱っているメニューはありません。その時期に採れる旬のもので作るからです。
果実のスムージーも時期によって、緑→赤→黄色と変わります。
私はソイカフェジェラートをいただきました。
ばいせん大豆のジェラートに豆腐クリームが乗った、なんとも珍しいジェラートです。
ジェラートは甘さ控えめで素材の味がいかされています。
豆腐クリームもしっかり豆腐の味が感じられるのですが、ほんのり甘く、面白いスイーツです。
天気が良いので素晴らしいロケーションの中テラスでいただきました。
オーナー手作りの作品や加工品も販売
小さなログハウスの店内にはオーナーさんが作った作品や、畑で採れた野菜などを加工したものが販売されています。
ちなみに作品の一部は、当別の道の駅でも販売しているとのことです。
自然が豊かな癒やしのテラスで田舎の暮らしに思いをはせる…そんな時間でした。
作物を栽培して、小物を作って、スイーツも作れちゃう。そんな多才なオーナーさんが営むカフェは、まさしくオーナーさんが理想とする北海道の田舎の暮らしそのものです。
私も田舎暮らしに憧れはありますが、オーナーさんのように器用ではありません。ですがこうしてテラスに座っていると、そんな理想が少しだけかなった気分になれました。
みなさんも癒やされに来てみませんか?
詳細
kokochi屋
住所:北海道当別町金沢1692-2
電話:090-8907-9297
営業時間:金土日の10:00〜17:00
※5月上旬〜10月下旬くらいまでの営業