【鎌倉浪花家】天然一丁手焼き鯛焼き屋さんで味わう夏季限定かき氷♡

鎌倉から徒歩3分程にある鯛焼きの元祖、麻布十番浪花家総本家よりのれん分けされたお店｢鎌倉浪花家｣は店頭でひとつずつ焼き上げているできたて熱々の天然一丁手焼き鯛焼きがとても有名ですが、夏季限定でかき氷が提供されます。今回は6月17日より販売開始された｢紫芋と安納芋ミルク｣を味わってきたので早速紹介します。

鎌倉の天然一丁手焼き鯛焼き屋さん

小町通りを少しだけ外れた場所にある天然一丁手焼き鯛焼きのお店。店頭でひとつずつ焼き上げた焼きたての鯛焼きが味わえるお店です。

今回は夏季限定で提供されるかき氷がはじまったばかりということで、早速足を運んでみました。

平日は13時から17時、土日は11時から18時までかき氷がイートインにて楽しめます。

私が訪問したのは平日でしたが、13時少し前にお店に着くと既に店頭には列が出来ていました。

15分程で店内に案内していただけましたが、その間にも鯛焼きを求めて訪れる方が多くいらっしゃり、とても人気のあるお店だということが見て取れました。

豊富な種類のかき氷メニュー

かき氷のメニューは

･さくらミルク
･さくらあずきミルク
･さくら米こうじ甘酒
･宇治抹茶
･宇治金時
･あずきミルク
･氷あずき
･生いちごのみ
･ミルク生いちご
･黒みつきなこミルクwithナッツ
･黒みつきなこミルクwithあずき
･酒かすミルクラムレーズン
･紫いもミルクと黄色いおいも

こちらの豊富な種類のメニューと多数のトッピングが用意されています。

私は公式Twitterなどで告知されていて、提供開始されたばかりの｢紫いもミルクと黄色いおいものかき氷｣を食べると決めていたので早速そちらを注文しました。

価格:880円(税込)

薄く削られた冷たい氷の上にふんわりとしたおいもペーストがたっぷりと乗っています。

紫いもは、種子島ゴールド･アヤムラサキ･パープルスイートロードの3種類を使用しているそうです。

この紫いものペーストが優しい甘さで、食べると口の中でいっぱいにおいもの甘さが広がります♡

紫いもミルクと黄色いおいものかき氷

食べ進めていくと、中から黄色いおいものペーストが出てきました。

こちらは、安納芋･紅はるか･シルクスイートの3種類からどれか1つを使用し提供しているそうです。

こちらのペーストのほうが上にかかっている紫いものペーストよりもさらに甘さの強いおいもの味わいが楽しめました。
中から出てくるサプライズ感も嬉しいですね♡

紫いもミルクと黄色いおいものかき氷には、味が変えられるようにカラメルソースとごましおが添えられているので、途中でかき氷にかけて味を変えてみました。

カラメルソースのほろ苦さとごましおの塩気で味がぐっと締まりつつ、大学芋のような味わいに変わりました。

味を変えたおかげで最後まで飽きずに食べられましたので、ぜひ途中で味を変えてみてください。

価格:880円(税込)

同行者は酒かすミルクラムレーズンのかき氷と迷っていましたが、悩みに悩んだ末黒みつきなこミルクwithあずきを注文していました。

こちらのかき氷はきなこの優しい甘さが特徴のかき氷です。

中にはたっぷりのあんこが入っていました。
このあんこがとにかく絶品で、さすが鯛焼き屋さんのあんこだなぁと感動しました。

かき氷と一緒に鯛焼きも♡

価格:180円(税込)

かき氷と一緒に自家製あずきの鯛焼きも注文しました。

店頭でひとつずつ焼きあげている浪花家自慢の天然一丁手焼き鯛焼きです。
最近は養殖ものの鯛焼きが増えているので手焼き鯛焼きは本当に貴重ですよね。

こちらは注文してから焼きあげてくださり、焼きたてで熱々の鯛焼きを提供していただけました。

鯛焼きを半分に割ると中にはたっぷりのあんこが入っていました。

あつあつとろとろのあんこは程よい甘さで、焼きたてでパリパリ食感の薄皮との相性が抜群で計算されたお味なんだなと強く感じました。

鯛焼きを購入されていく方は2点3点と複数お求めの方が多かったのも納得のお味です。

冷たいかき氷とあつあつの鯛焼きを一緒に食べられるぜいたくを味わえるので、かき氷のお供にぜひ鯛焼きもご一緒に注文してみてください。

暑い日に美味しいかき氷と鯛焼きを食べてゆっくりとした時間を過ごせました。

鎌倉小町通りでの食べ歩きも良いですが、たまには昔ながらの鯛焼き屋さんで｢ほっと一息｣という時間を作ってみるのも良いかもしれませんね。

座席数は少なめなのでお時間に余裕をもったご来店をおすすめします。
また、鯛焼きはテイクアウトも可能なのでぜひ美味しい鯛焼きをお土産にお持ち帰りしてみてください♡

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