富山ならではが詰まった上質なシンプルホテル〜ホテルヴィスキオ富山〜
日本海に面し、立山連峰を有する富山。2015年に開通した北陸新幹線を使えば、東京から富山まで約2時間で到着。世界遺産に認定された相倉合掌造り集落をはじめとする観光スポットも多く、海に山に温泉に!プランニングが自由自在のエリアです。旅行といえば大切なのがホテル!機動力や利便性を考えると駅前ホテルが魅力的。今回は、2022年3月18日(金)に開業した富山駅前のホテルヴィスキオ富山を紹介します。
富山駅南口すぐ、アクセスが抜群の好立地!
筆者が富山旅行でお世話になったホテルヴィスキオ富山は、富山駅南口を出てすぐの複合商業施設MAROOTにあるランドマークホテルです。新幹線やバスを降りると目の前に滞在ホテルがあるのですぐにチェックイン出来たり、さっと荷物を預けて散策に出掛けたりとにかく便利。
何より、迷わない!ホテルが見つからずスーツケースを持ってウロウロ…旅行のあるあるです。
フロント&ロビー
フロントは、複合商業施設5階です。エレベーターが開くとたっぷりの日差しが降り注ぐ明るいロビーが広がります。
チェックインは自動チェックインも可能。スマートな旅の基点をコンセプトとするヴィスキオブランドのコンセプトに沿ったサービスは、出張のビジネスマンに好評だそうです。
ロビーレセプションカウンターには幻想的なアートが飾られています。
ホテル内の至るところにアートがちりばめられており、こちらは砂からガラスを生成しそれを鏡にするミロワールをメインに、全て富山からインスピレーションを得て制作したものだそうです。奥に見えるは、富山が誇る八尾の和紙に立山連峰が描かれたアート。
そう!ホテルヴィスキオ富山は、富山の魅力をそこかしこで提供してくれるホテルでもあるのです。
コンセプトフロア「富山」
最上階の12階の客室は、コンセプトフロア「富山」と銘打って富山を身近に感じられるサービスが提供されます。
ウェルカムドリンクとフードには、三助焼きのコーヒーカップで飲む地元のアルパカコーヒーを。富山ガラスのグラスのも用意されているのでコールドドリンクはこちらで。フードは言わずと知れた富山の名物 白えびを使ったおせんべい しろえび紀行。
※写真は撮影のため、筆者がセッティングを変更しています。
こちらは、八尾の和紙のゴミ箱。思わず購入したくなるかわいさですが非売品です。
ホテルヴィスキオ富山に泊まるならば、コンセプトフロア「富山」が断然おすすめです!
嬉しい大浴場完備!
旅は楽しいけれど、環境が大きく変わってどっと疲れが出るもの。そんな時は、足を伸ばしてゆったりお風呂につかってリフレッシュ!大浴場完備は、かなりポイントが高いですね。
ちなみに、女湯は暗証番号とカードキーのダブルセキュリティで安心ですよ。
富山を感じられる朝食
ヴィスキオブランドは朝食に定評があり、期待して朝食会場に向かったのですが期待以上!スタンダードな洋食メニューに加え、富山の郷土料理など約60品がズラリ!
こちらは、とやま棒鮨。富山駅のお土産売り場「とやマルシェ」でも販売しているオリジナルのグルメだそうです。
富山といえば、ばい貝。小バイの煮物は、ブリン♩と、殻から出していただきます。
夕食さながら白えびのかき揚げまで登場です。
水が美味しいと思う都道府県ランキング1位に輝いた、富山のお水も忘れずに。
ビュッフェに並ぶ富山のグルメを一部ご紹介しましたが、まだまだたくさんの富山の味覚が選び放題でしたよ!
こちら筆者が迷いに迷ってブッフェ台から選んで来たお食事です。富山のグルメを軸にバランスを考えてチョイス!朝から大満足でした。朝食のヴィスキオと言っても過言ではありません。
富山を心ゆくまで堪能
富山観光も拠点にぴったりで、館内でも富山の魅力を満喫できるホテルヴィスキオ富山。
宿泊者専用ラウンジでは、観光情報や周辺情報の用意もあるのでこちらでどこにどこに出掛けるか?相談するのも良いですね。
パソコンやプリンター、高速無料Wi-fi無料なども常設し、コーヒーや紅茶の無料ドリンクサービスや富山のお菓子も設置されているのでお仕事をしながら、ホッと富山フードで一息つくのもオススメ。
今回の滞在では、立山連峰をぼんやりとしか見られず残念…。
空気が澄んでいる冬の晴天にはこんなにくっきりとしたお姿が拝めるそうです。この景色に会いに再訪を心に決めた筆者でした。
※写真はホテルヴィスキオ富山提供。
ホテルヴィスキオ富山
富山県富山市明輪町1番231号
076-464-6639