銀座の老舗のお菓子と秋の味覚のマリアージュが楽しめるコラボアフタヌーンティーが誕生♪

東京・銀座にあるホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」では、2022年9月1日(木)から9月30日(金)と、11月1日(火)から11月30日(水)までの期間限定で、銀座の老舗「銀座 松崎煎餅」とコラボのアフタヌーンティーがいただけます。落花生入りのお煎餅「大江戸松崎格子」や「ぬれおかき」などの人気商品と、栗や洋梨、さつまいもなど旬の食材のマリアージュが楽しめて良かったのでご紹介します。

老舗とコラボの秋のアフタヌーンティーセット♪

「ハイアット セントリック 銀座 東京」の3階にある「NAMIKI 667」では、大きさの違うオーバルプレートに盛り付けられた7種のスイーツと3種のセイボリー、ドリンクメニューからカップで飲み替え自由なアフタヌーンセットがいただけます。

今回登場する「Autumn in Ginza Afternoon Tea」は、秋の味覚とお煎餅の意外な組み合わせが堪能できる新感覚スイーツやセイボリーが楽しめる内容となっています。

老舗の菓子と季節の食材を使ったハイアットならではのスイーツ♪

色合いは茶色で、クッキーなどで作られた落ち葉・本物の紅葉・栗などが、秋らしさを演出しています。

「ピーナツバター格子サンド」は、ピーナツバターにホワイトチョコレートを加えたクリームを、松崎煎餅の「大江戸松崎 格子」という落花生が入ったお煎餅で挟んだスイーツで、上にはドライイチジクがのっています。

ピーナッツの味わいが濃厚でとろりとしたクリームには塩気も感じられておいしい。

「大江戸松崎 黒格子」は、「ダンデライオン・チョコレート」とのコラボで生まれたカカオニブ入りのお煎餅。これにビターなオーガニックガナッシュクリームを挟んだのが「チョコ黒格子サンド」です。ダブルコラボの傑作です。私が今回一番好きだったのはこちらでした。

「スイートポテトモンブラン」と「和栗のモンブラン」。モンブラン2種の食べ比べです。

さつまいもは、ベースの部分をキャラメリゼをすることで焼き芋感を演出。栗は、日本三大栗の一つとも言われる愛媛・伊予の「中山栗」を使用した和栗のモンブランで、栗のペーストを牛乳と水だけで伸ばしたマロンクリームはダイレクトに和栗を楽しめます。

さらにアールグレイ風味の「紅茶のシュークリーム」、さっぱりとした「洋ナシのソルベと白ワインのジュレ」、パイ生地も絶賛の「栗とカシスのミルフィーユ」と、7種類の絶品スイーツがいただけます。

紅葉の下に隠されている、焼きりんごから作られた甘酸っぱい「りんごのパート・ド・フリュイ」のサプライズつき。

セイボリーにも「松崎煎餅」とコラボのアイテムが登場♪

左側の「フランス産 マロンとルビーポルトのタルト」は、サツマイモをいっぱい使って東京・伊豆大島産のほししお(塩)で仕上げたケークサレに、重なり合うパリパリベーコン。小花が散っていてセントリックらしくエレガントなアイテムです。

「サツマイモと栗のケークサレ 東京伊豆大島産のほししお」は、フランス産の蒸し栗・赤ポルト酒・バルサミコ・フォンドボー・セロリの葉・ローズマリーが香る粉末オリーブオイルを使った、レストランでの一皿を凝縮したような一品です。

そしてセイボリーにもコラボアイテムが登場。「松﨑煎餅 ぬれおかきとイベリコ豚の生ハム 北海道産 マスカルポーネチーズ」は、ぬれおかきのしょうゆ風味がマスカルポーネとイベリコハムにマッチ!チーズおかきで、お煎餅とチーズの相性は実証済みですよね。

おわりに

いかがでしたか?老舗の煎餅屋さんの商品の形を変えずに、その味わいを生かして、新感覚のアイテムを生み出すアイデアとセンスがすばらしいと思いました。

コラボを楽しみながら、セントリックならではの銀座の秋を味わえるステキなアフタヌーンティーセットです。気になる方はぜひ行ってみてください♪

■Autumn in Ginza Afternoon Tea
提供期間:9月1日(木)〜9月30日(金)、11月1日(火)〜11月30日(水)
提供時間:12:00~17:00 (L.O.16:00)
提供価格:4,950円(税込)
※平日予約のみ、セイボリーがついていないAutumn in Ginza Sweet Afternoon Teaが3,000円(税込)でいただけます。

※いずれもサービス料15%別途加算。
※10月はハロウィンのアフタヌーンティーが提供されます。お楽しみに。

■NAMIKI667
東京都中央区銀座6-6-7
ハイアット セントリック 銀座 東京 3階
03-6837-1300(受付時間10:00~22:00)