【愛知/西尾】まるで人のおうちにお邪魔する感覚の古民家カフェ

足を踏み込んだ瞬間、まるで田舎の故郷に帰ってきたような、どこか懐かしくて心が安らぐ古民家カフェ。そんなカフェを好きな方も多いのではないでしょうか。今回紹介するカフェはまさに、カフェに来たことを忘れるぐらい、落ち着いた雰囲気の古民家カフェです。古民家カフェが好きな方なら絶対好きになると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

懐かしさあふれる入り口

愛知県西尾市にあるこちらのお店の名前は「冬夏青青」さん。「とうかせいせい」と読みます。(私は単純に「ふゆなつあおあお」と読んでました。笑)

木の看板、メニュー版も、お知らせの板も全て木で統一されているところにセンスを感じますよね。そして縦書きなのも、和カフェのコンセプトにぴったりで、それだけで十分、和の雰囲気を味わえる世界観を感じさせてくれます。

まるで、「ごめんください」と人様のおうちに来たような感覚で靴箱に靴を入れて入ると、どの席にも座りたいほどすてきな空間が広がっていました。

目を奪われるぐらいすてきなフォルム!

・プリン 530円
・カフェオレ(冷) 570円
・エルダーフラワーソーダ 650円

冬夏青青さんに来たら、絶対食べてみたかったプリン。口コミ通り、ほどよく固いけれどなめらかさがあり、生クリームとの相性も抜群でした。とても美味しくて、遠くから来てでも食べたくなる意味が分かります。

ドリンクは有名な「ソーダ水」を飲みたかったのですが、訪問した時は時期が違い、メニューに書いてありませんでした。またの機会に期待しようと思います。
けれど、注文したエルダーフラワーソーダもさっぱりとしていました。

濃い目のカラメルがアクセントになり、気付いたらペロリ。ゆっくりと時間が流れるような店内で、身も心も日々の疲れが浄化され、良いリフレッシュができました。ほかのデザートもどれもおいしそうで、季節ごとにメニューも変わるのだとか。

予約制ではなく、現在1組3名様までのご案内しかしていないようです。訪れる際は、お店の情報をチェックしてみることをオススメします。

たまには心が安らぐ雰囲気のカフェでゆっくりと、時間を忘れてまったりするのも悪くないのでは。一人でも訪れやすいので、三河地方に来た際はぜひ訪れてみてください。