しゃぶしゃぶ温野菜では、秋の定番となっている｢鴨しゃぶ｣。今年は上質な鴨肉の味わいをより引き立てる、本枯節を使用した芳醇な鴨専用だしでいただける。鴨肉の他にも出汁きのことも言われるほどうまみがつまった“たもぎ茸”や食感が楽しい“生きくらげ”など、期間限定で｢きのこ｣と一緒に秋の味覚を味わえる鴨しゃぶをご紹介。

鉄分がたっぷり!女性におすすめのビューティーミート“鴨肉”

鴨しゃぶのメインはもちろん鴨肉。鴨肉は鉄分が豊富なので、鉄分が不足しがちな女性に特におすすめ。鴨肉の脂は低い温度で溶けるため、口当たりがまろやか。脂と赤身のバランスが良く、しっとりとした肉質でコクのある味わいが特徴。

鴨肉はロースではなくもも肉を使用しており、厚切りなので、鴨肉のうまみをより楽しめる。

“手火山式本枯節”を使用した香りが自慢の｢初代 極みだし｣

職人が手で火の熱さをはかり、熱量を均等にしていく伝統製法でいぶしたかつお節“本枯節”を使用した｢初代 極みだし｣は、鴨肉と相性が抜群。

鰹･昆布･椎茸のうまみ、2種類の魚介だしを重ねることで香りが引き立っている。通常メニューにある三代目極みだしとの最大の違いは、甘みが際立っているところ。毎回食材に合わせただしを味わえるのは、温野菜ならでは。

鴨しゃぶコース限定で秋の味覚｢きのこ｣7種を味わえる!

通常メニューである、肉厚椎茸･味えのき･白えのき･うま味しめじ･完熟舞茸にプラスして、たもぎ茸と生きくらげが期間限定で味わえる。たもぎ茸は、｢だしきのこ｣と呼ばれるほどうまみの詰まったきのこで、鮮やかな黄色が特徴。

生きくらげは、ぷるぷるとした見た目が特徴で、食感が楽しいきのこ。きのこ7種を同時にいただけるのは今だけなので、ぜひ味わってもらいたい。

鴨しゃぶのおすすめの楽しみ方

まずは出汁を味わうため、そのままいただく。出汁と秋の味覚であるきのこから出るうまみが味わえる。

ある程度味わったら好きなようにアレンジして食べるとより鴨しゃぶを楽しめるが、ここでは筆者のおすすめをご紹介。

1つ目は、洒落ねぎと翡翠ねぎの2種類のねぎを巻いていただく食べ方。辛みが少なく甘みが強いねぎなので、鴨しゃぶとの相性が良く、シャキッとした食感も楽しめる。

2つ目は、チーズで鴨肉を包んでいただく食べ方。フレッシュなモッツァレラチーズなので、火を通すとよく伸びてまた違った味と食感を楽しめる。

乱切りそばで、〆まで楽しむ

出汁を最後まで楽しむなら、〆は乱切りそばがおすすめ。お肉やきのこのうまみが染み込んでいる出汁に、乱切りそば･ねぎ・ゆずの皮を投入し、1分ほどサッとゆでる。お好みで鴨しゃぶ専用の薬味であるゆず七味をかけると、出汁とゆずの香りにピリッとしたアクセントが加わってとても美味しい。

秋の鴨しゃぶ食べ放題は、｢鴨しゃぶと厳選牛とイベリコ豚コース3,828円(税込)｣で、お肉は13種類の中から選べる。また、食べきりセットの｢秋の鴨しゃぶ御膳｣は2,068円(税込)で手軽にいただけるので、ぜひ秋の味わいをしゃぶしゃぶ温野菜で楽しんでみては。