【東京 食べ歩き】海鮮タワーが圧巻!牡蠣と貝料理が絶品のお店「WHARF」@西荻窪

西荻窪唯一の牡蠣&貝料理専門店である「WHARF(ワーフ)」。全国から集まる旬の牡蠣、厳選した貝は常時20種類をこえ、杉並・武蔵野エリアでは最大級となるラインアップになっている。以前はオイスターバー&天ぷら「WHARF」でしたが、9月にリニューアルオープンしたとの事。早速行ってまいりましたので、レポートします。

乾杯は超濃厚な「まるしぼり生レモンサワー」で

お店に着いたらまずは乾杯のドリンクを注文。おすすめはコールドプレス製法が可能なスロージューサーを使用した、レモンを皮ごとしぼったとても濃厚な100%果汁の「まるしぼり生レモンサワー」。

1番人気はすっきりとした味わいの「牡蠣に合う丸絞りレモンサワー(税込495円)」で、甘めがお好みなら「西荻ハニーレモンサワー(税込539円)」が飲みやすい。

まるしぼり生レモンサワーの他にもアルコール・ノンアルコール・ソフトドリンクもそろえられている。ノンアルコールの「ゴロゴロフルーツサワー」はWHARFのグラスに注がれていて、いろいろな格言が書かれていて面白いのでチェックしてみて。

どのメニューも絶品!こだわりの牡蠣と貝料理

最初の料理は「瞬間で仕上げる栄螺の燻製(税込968円)」。瞬間燻製されたサザエはテーブルパフォーマンスがあり、食べる前から楽しませてくれる。

コリコリとした歯ごたえのサザエは、燻製しょう油につけるとさらに美味しくいただける。

圧巻の「海鮮タワー 生牡蠣2種と貝のお造り3種(税込3828円/1人前)」は、いつも旬の新鮮な牡蠣や貝をいただける。(画像は2人前)

牡蠣は左が北海道仙鳳趾産、右が北海道昆布森産。右が濃厚なので左から召し上がってくださいとの事でしたが、左の真牡蠣を食べてみるとすでに濃厚。食べる順番を間違えただろうかと思いながら右を食べてみて納得。濃厚さが全く違う!

左の真牡蠣も濃厚だけれど、右の真牡蠣の方がクリーミーでプリッとした身でこちらもとてもおいしい。

海鮮タワーの上段には、左からサザエ・アワビ・白ミル貝が盛り付けられている。

サザエのコリコリとした食感に、肝が添えられた大人の味わいのアワビ、甘みを感じられる白ミル貝は、牡蠣とは違ったおいしさを楽しめる。


タワーのあとは、アレンジされた料理を少しずつ味わえる「貝前菜7種盛り合わせ(税込1078円)」がサーブされました。

画像1枚目の時計回りに、

・ベビーホタテの佃煮
・つぶ貝の南蛮漬け
・ホタテとクリームチーズの燻製あえ
・ホタテとアボカドのチャンジャあえ
・牡蠣のなめろう
・マテ貝の昆布煮~コンソメジュレがけ~
・アサリのオイル煮(中央)

となっていて、ホタテとねっとりとした濃厚な味わいのクリームチーズが美味しい「ホタテとクリームチーズの燻製あえ」が、個人的に1番おすすめしたい。

「魚卵貝もなか(税込605円/1つ)」は、キラキラとしたとびこといくらとキャビアが乗っている、魚卵が好きな人にはたまらないひと品。プチプチ感がクセになる。


次は「ワーフ名物 ジューシー牡蠣フライ(税込759円/2個)」。

兵庫産の牡蠣を使っていて、火を通しても縮まらないから大きな牡蠣フライとなっている。サクッとした衣と熱々の牡蠣のうまみが口の中に広がり、さらに自家製のタルタルソースをつけて食べると程よい酸味が加わり、よりおいしくいただける。


牡蠣フライのあとは「浅利のあおさ豆腐(税込748円)」。

鍋蓋を取った瞬間に見えてきたのは、驚くほどの緑!(笑)具材は豆腐と浅利の他に、きのこも隠れていて、あおさの磯の香りと浅利・キノコが良くマッチしている。数杯お酒を飲んだあとにいただくと、体に染み渡っているような感覚になりました。


締めの料理は「4種の貝の釜飯(税込1408円)」を。

席に運ばれてきた時から良い香りがして、満腹のはずなのに食べたくなってくる。出汁と貝のうまみが凝縮された釜飯は湯豆腐と同じく体に染みる。

西荻窪に来たら牡蠣&貝料理専門店の「WHARF」へ!


海外の牡蠣小屋のような店内は、デートやお友達との食事、仕事の帰りなどさまざまなシーンで利用できる。スタッフさんは活気があり、気配りも完璧。

オープンと同時に入店しましたが、気が付くとほぼ満席でした。WHARFは牡蠣と貝料理がお好きならぜひ行ってみてほしいお店なので、チェックしてみて!

牡蠣&貝料理専門店 西荻窪 WHARF(ワーフ)
東京都杉並区西荻南3-11-12