【東京・世田谷グルメ】 トロけるチーズがたまらない人気の“ブリトー”にかぶりつく!!

普段からグルメは好きだが、カフェやコンビニで見かける程度で、僕にとってはあまりなじみがなかったブリトー。ネット上で調べてみると、都内ではメキシコ料理店が数多くあり、ブリトー専門店というものも存在するくらい、意外に人気商品であることが判明!今回は、そんなブリトーを含めメキシコ料理が豊富に楽しめる地元で人気の穴場スポットをご紹介します。

三軒茶屋「藤花食堂」

ブリトーとは、肉類やチーズやワカモレなど地域によって挟む具材は異なるが、トルティーヤに巻いて食べるアメリカ南西部では※テクスメクス料理としても親しみのあるメキシコの代表料理🇲🇽だそうです。
※テクスメクス料理…一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す。

今回紹介するのは、東京都世田谷区三軒茶屋にある東急田園都市線の、三軒茶屋駅南口から徒歩10分のところにあるメキシコ料理店「藤花食堂」さんです。

水曜だけ定休日で、営業時間は朝の11時から夜の23時まで休まず営業しているとのこと。
1階がおひとり様用のカウンター、2階は、広々と落ち着いたテーブル席がある店内は、とってもオシャレで女子会や仕事の合間の休憩に使うのも良さそうなお店です。

注文メニュー

ランチタイムは、1番人気のBBQプルドポークブリトーに、他にも2種類チリビーンズ&チーズブリトー、ビーフサラダブリトー。

ごはん系のメニューが、ビーフステーキライス、ポキ丼(しょうゆorスパイシーマヨ)、タコライスに、プレートメニューのTEX -MEX タコス(ブルドポークorチリビーンズ)、女性に嬉しい低カロリーのビーフサラダボウルと大変種類が豊富!

価格は990円〜トッピング次第では3,000円くらい(そんなお客さんはめったにいなそう)とお手頃に楽しめちゃう。

トッピングメニューがこちら

アボカド:180円
温玉・パクチー・チェダーチーズ・ハニーマスタード・BBQソース・ハラペーニョ:150円
サワークリーム・フラワートルティーヤ(2P):200円

が全てのメニューにトッピングが可能!

ビーフステーキライス1,590円はビーフダブルにすると、お得な1,000円UPの2,590円でいただけます。

ここの特徴が、お冷やにお水か炭酸水を選べて、ボトルで席に置いてくれるところです。
炭酸系が大好きな筆者にとって、大変嬉しいサービスでメニューを頼む前からテンションが上がります。

今回は、お目当てのBBQプルドポークブリトー1,050円(トッピング追加はなし)を注文しました。いざ実食!!!!

BBQプルドポークブリトー

価格:1,050円

ブリトーは1本丸ごとアルミホイルに包まれ、かぶりついて食べてくださいとのこと。

肝心のブリトーの中身は、BBQブルドポーク、レタス、トマト、チェダーチーズ、ターメリックライスetc…サイドにポテトフライが添えてありました。

具材がたっぷりで見ているだけで食欲を刺激されます。

ブリトーとはスペイン語で「ロバの耳(Burrito)が由来だそうで、明確な理由はわかっていないが(諸説あり)、筆者はロバの耳にみえるからという説が有力ではないかと感じました。

同じくメキシコ料理のタコスとの違いは?

材料いっしょじゃないの?と疑問に感じる読者の方も多いと思われますが、タコスは挟む料理に対して、ブリトーは巻いて包む料理であることだけが違いだそうです。
口に含んだ瞬間、洋服の危険注意報の肉汁スプラッシュが襲い掛かります。

ごはん系も食べたかった筆者には嬉しい、ターメリックライスが中の具材でたっぷり。
トロトロのチーズとバーベキューソースとお肉の三重奏で口の中がカーニバル!

サイドメニューのポテトフライがちょうど良い味付けでカリカリした揚げ具合がほんとにたまりません!

これは他メニューも期待ができると…

翌日も訪問してタコライスを注文した時の写真がこちら。道を往くタコライスと言っても過言ではない間違いない味で、藤花食堂自家製のソースと秘伝のスパイスで炊いたタコミートの相性は抜群でした!

ごはんの温度で溶けるチーズと半熟たまごを混ぜて食べると至福の味。
店主が手間暇をかけて作ったこだわりのメニューは、すべてがハイクオリティーでどれも中毒性のある味わいですので、次回は夜にお酒と合わせていただきたいと思います!