【下呂グルメ】下呂温泉に来たなら温泉だけでなくグルメも堪能しよ♥

日本三大名湯にランクインする下呂温泉。その歴史は江戸時代にさかのぼり1000年以上です。そんな歴史のある下呂温泉には、温泉をモチーフにしたカフェや、“下呂”の名前にちなんで、カエルがモチーフの食べ歩きグルメなど、温泉だけでなく美味しくてかわいい現代的なグルメもたくさん!ぜひ、下呂温泉旅行に行く際は、参考にしてくれたら嬉しいです^^

私の下呂温泉旅行をちょこっと紹介

グルメを紹介する前に、私が下呂温泉に旅行に来た経緯について少しだけ書いておこうと思います。

北陸制覇旅行と題して、福井県・石川県・富山県・岐阜県を巡る旅行を3泊4日で計画し、その3日目夕方~4日目朝まで岐阜県の下呂温泉で過ごしました。長旅でした(笑)

今回下呂温泉グルメを紹介しようと思ったのも、この3泊の中で一番来てよかったな~と思ったところだったからです。

前まで温泉旅行は、社会人がゆっくりするために行くものだ!というイメージを持ってしまっていましたが、実際に行ってみて21歳の私でも非常に楽しめたので、ぜひどんな人にでも行っていただきたい旅行スポットです。

その中でも、私はグルメライターとして、旅行に欠かせないグルメについて以下で詳しく紹介していきたいと思います。

①下呂松葉の飛騨牛カツとステーキ

まず1つ目に紹介するのは、飛騨牛カツが有名な「下呂松葉」です。

アクセス:下呂温泉街から車で3分ほど(駐車場があります)
価格:3,500円
メニュー:飛騨牛カツ(サラダバー付き)/飛騨牛カツと飛騨牛ステーキのセット(サラダバー追加料金)など。

ここのお店では、岐阜で一番有名と言っても過言ではないほどの飛騨牛をいただけます。学生目線では、少し値段が張ってしまいますが、それでも食べたい一品です。

飛騨牛カツのみのメニューではサラダバーがついてきますが、飛騨牛カツとステーキのセットにするとサラダバーは別途で注文する必要がありました。

↓サラダバーの写真です。種類が豊富で、サラダ・みそ汁・ごはん・フルーツ・デザート、そしておそらく飛騨牛が使われているビーフシチューも飲み放題でした。(このビーフシチューが美味しすぎたので、だまされたと思って食べてみてください)

飛騨牛カツとステーキセットの写真です。カツもステーキも食べられる豪華なセットです。岐阜で採れた野菜もついています。特にナスがとろけて美味しすぎました!

カツもステーキも、飛騨牛のとろける食感を味わえて幸せでした。カツの方には衣がついているため、食感にアクセントがあり、ステーキの方は飛騨牛そのものを楽しめます。

本当にどちらも美味しいので、カツが好きかステーキが好きかで選んでいただければと思います。個人的な好みでは、ステーキセットの方が、どちらも食べられて美味しい野菜もついていて、幸福感が高かったなと感じています。

↑カツを焼いた後の写真です。ここでは、肉をその都度鉄板で焼きながら食べられるので、いつでも出来立てを食べられます。そこもおすすめポイントです。

②GEROGEROBUTTERSTANDの焼きおにぎり

次に紹介するのは、下呂温泉街にあるバターを使った焼きおにぎりのお店、「GEROGEROBUTTERSTAND」です。

アクセス:下呂温泉街
価格:550円~600円(焼きおにぎり)
メニュー:下に写真を載せています。

焼きおにぎりは、5種類あります。私は、バター醤油とチーズバターを注文しました。正直、おにぎりで500円をこえるのは割高感があります。しかし、このカエルのかわいさと、ここでしか食べられないバターに出す価値はあるのかなと思いました。

醤油バターはやはり、定番感があって無難に誰にでも好まれる味です。チーズバターは、アツアツのおにぎりにチーズとバターが溶ける感じがたまりません。

下呂バターは、バターの甘ったるい感じやしつこい感じがなく、あっさり食べられて、個人的には非常に好きでした。

↓お店の外観。黄色を基調としていて目立ちます。それに加えて、店の外に牛が使っている足湯もあるのですぐ見つけられると思います。バターミルクの足湯が気になってしまいますね。私は、時間がぎりぎりで試せなかったので、皆さんは試してみてください。

↓足湯

↓店内の様子です。1枚目の奥に店内で食べられるスペースが用意されています。カエルがいたり温泉のマークがあったりとインスタ映えもする店内でした。写真映えしたい学生には嬉しいです(笑)

また、店内には食べ歩きグルメだけではなく、ラングドシャなどバターを使ったお菓子のお土産もたくさん用意されていました。

ここのバターを食べて美味しかった!と思った方は、買ってみると喜ばれそうですね。カエルがモチーフになっていて見た目もかわいく万人受けしそうです。

↑ゲロゲロバターができるまで

③下呂プリンのレトロプリン

次に紹介するのは、プリンが食べられる「下呂プリン」というお店です。

アクセス:下呂温泉街
価格:400円
メニュー:下に写真を載せておきます。

ソフトクリームなどもありますが、一番有名なのがプリンです。種類が多いところがいいところでですね。私は、固めの苦めが好きなのでレトロにしました。

温泉街によくあるプリン。なぜか食べたくなりますよね。愛媛県の道後温泉に行った時も食べましたが、温泉にプリンは欠かせなくなってしまいそうです。

レトロとなめらかどちらも食べて比べてみましたが、食感・味・全て全然違いました。これは自分の好みにあったプリンを選択できそうです。ちなみにお土産用のテイクアウトも行っています。季節のプリンは、10月はシャインマスカットでした。

↑店の外観の写真です。大きなカエルが迎えてくれます。温泉を想像させるのれんが特徴的です。カエルもかわいいです(笑)

↑店内の雰囲気です。私の一押しポイントでもありますが、店内が温泉そっくりなのです。アヒルがいっぱいいたり、おけがあったり、温泉の椅子に座って食べることも可能です。

店内をみるだけでテンションが上がってしまいました。ただ、かわいいだけでなく、味も間違いなく美味しいので、かわいいもの好きではない人でも一度行ってみてください。

④白鷺売店の飛騨牛まん

最後に紹介するのは、白鷺売店というお土産ショップに売っていた、「飛騨牛まん」です。

アクセス:下呂温泉街
価格:600円
メニュー:飛騨牛まん、その他お土産

食べ歩きと言えば、肉まんと答える人も多いのではないでしょうか。私もその一人で、食べ歩きに肉まんは欠かせません。

この肉まんは、岐阜名物の飛騨牛が使われていて、濃いめの味付けで食べ応えがあります。ふわふわの皮に包まれた飛騨牛あんがたまりません。

肉まんは、特に寒い冬場だと温まるのもいいところですよね。これから寒い時期が続きますので、ぜひ食べてみてください。

最後に

下呂温泉グルメの魅力は伝わったでしょうか。ぜひ、下呂温泉に行く際は、温泉だけでなくグルメも楽しんでくれたら嬉しいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。