【イニクス】大人の敏感肌のお守りに。日中の紫外線にも隙を見せない肌へ。

敏感肌向けのブランド、イニクスから新しい日焼け止め美容液が3月15日に誕生。大人の敏感肌の悩みにアプローチするアドバンスバリアシリーズから、日中用の日焼け止め「アドバンスバリアデイエッセンス」が登場です。年齢を重ねた肌が気になりだす角層の潤いバリアの低下に着目した大人に嬉しい使い心地の美容液のような紫外線対策アイテムをご紹介します。

大人の肌にも嬉しいうるおいの日焼け止め美容液

iniks(イニクス) / アドバンスバリア デイエッセンス

価格:3,900円(税込)

この春に登場する「アドバンスバリア デイエッセンス」は、肌の角層バリア機能低下の原因の一つでもある紫外線から守ってくれるアイテム。

アドバンスバリアはまさに年齢を感じはじめた敏感肌の「バリア機能低下」に着目しているブランドですので、紫外線対策は大切なケアの一つ。

そんなアドバンスバリアから誕生するUVケアアイテムなので、筆者も興味津々で使ってみました。


SPF50+/PA++++。

敏感肌に対応している日焼け止めでこの高機能な紫外線カット効果は嬉しい限り。

紫外線はもちろんのこと、乾燥、花粉などの刺激微粒子から、肌表面を覆う均一な薄膜のプロテクションバリアが肌を守り、日中の快適な肌コンディションを保ってくれます。

消炎作用をもち肌あれを抑える成分として「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合されているのも頼もしい。

さらに肌を密封して水分蒸散を防いでくれる「うるおいラッピング」機能で、長時間乾燥を感じにくいのが嬉しいところ。

12月~1月にかけて使用していますが、今の乾燥しやすい時期でもしっとりした使用感で、大人の肌には助かる使用感です。それでいてベタベタせず、後からのせるメイクもしやすい点も優秀です。

ボトルはプッシュ式なのも実用を考えられた仕組みで衛生的にも好感が持てるポイント。1プッシュすると小さめのパール1粒くらいが出てきます。

メイク下地としても使える上に、洗顔料で簡単に落とせるところもデイリーに活躍する日焼け止めとしてぴったりです。

自然なトーンアップ効果でノーファンデの肌に

色みは明るめのピンクベージュカラー。

ふんわりとフォーカスするように肌の色ムラを整えて血色感を与え、自然にトーンアップがかないます。がっつりと色がつくわけではなく、薄ら色づく色つき乳液といったイメージでしょうか。

ナチュラルに肌のくすみをカバーしてくれるので、休日やちょっとそこまでの外出予定しかない日は、この上にフェイスパウダーを重ねるだけでベースメイクを完成させることも。

うるおいに満ちた艶のある水光肌のように見えるのもお気に入りです。

何より肌につけていて日焼け止めにありがちな圧迫感や乾燥する感じがないのが魅力。

潤いたっぷりのスキンケアの延長のような感覚のなめらかさは、まさに美容液といった使い心地です。

日焼け止めの重苦しい使用感が苦手な方にこそ手に取っていただきたいアイテムですね。

<使用方法>

1.朝のスキンケアの最後にパール1粒大を手にとる
2.顔の中心から外側に向けて、ムラをなくすようになじませる
3.カバーしたい部分には軽く重ねづけをする

私は1回のメイクで1プッシュ半程度使用しています。
1プッシュをまずは全顔に伸ばしてなじませてから、頬の高いところや色ムラが気になる部分には半プッシュを足して重ねづけ。

乾燥を感じにくいので目の周りや口元にもしっかり塗布できるのが嬉しいですね。

大人の敏感肌のバリア機能低下に着目したシリーズ

イニクスのアドバンスバリアは、年齢を感じはじめた敏感肌の「バリア機能低下」にアプローチするエイジングケアラインのスキンケア。

化粧水のアドバンスバリアローション、美容液のアドバンスバリアセラム、アドバンスバリア クリームとベーシックアイテムが展開されています。

まずは角層から肌の土台を整えて、その上で乾燥やハリが足りないと感じはじめる肌に濃密なうるおいを与えるというコンセプトで開発されたシリーズ。

皮膚科の医療用医薬品などの研究・開発・製造をおこなっているマルホさんだからこその安心と信頼感という部分も心強い。

アドバンスバリア共通の特徴として、潤いを蓄える角層バリアをサポートする整肌・保湿成分としてヒメガマホエキス・甜茶エキス・ヒメフウロエキスを配合。

さらに、ヒマワリオイルエキス・コラーゲン・ヒアルロン酸が角層まで浸透し、濃密なうるおいで満たされた肌に。乾燥小じわが目立たないふっくらした肌印象へと導いてくれます。

今回発売になる日焼け止めはもちろん、化粧水・美容液・クリームも、どこか実直で基本に忠実なアイテム。

とろりと濃厚な質感のローションで水分を、セラムでは有効成分が肌を満たしてくれて、重すぎない質感のクリームはそれらをぴたりと肌に閉じ込めてくれます。

自分の肌が持つハリや弾力をサポートしてくれるかように、ふっくらとした肌印象に整えてくれます。

私事で恐縮ですが、筆者は昨年9月~12月に2回ほど入院しておりまして。その際に病室に持ち込んでいたのはアドバンスバリアシリーズのスキンケアでした。

肌をしっかり保湿してくれる頼もしさと、医療用医薬品メーカーであることもどこか安心感がありました。

香りもなく、アルコールなどの刺激もないので体調によって過敏になりやすい時期でも扱いやすいところも魅力。

じっくりと穏やかに肌を整えてくれるアドバンスバリアシリーズは、まさにお守りスキンケアとも言えるアイテムです。