3年ぶりに復活!2月7日(火)･8日(水)は｢食べないと飲まナイト｣へGO!上野･湯島にて

2011年に開始して以来、都内では上野や神楽坂、赤坂などで開催されてきた人気イベント｢食べないと飲まナイト｣。飲食店などを税込1,000円というリーズナブルな価格で気軽にハシゴができる街おこし企画。コロナ禍の影響でここ数年は開催が控えられていましたが、2月7日(火)と2月8日(水)、東京の上野仲町･湯島にて3年ぶりに復活! 先着2,000名様だけが飲食店など43店舗をお得にホッピングできます。

先着2,000名限定イベ!税込1,000円のお得なセット

左がイベントのPOP、右が料理イメージ

｢食べないと飲まナイト｣、通称 “食べ飲ま” の発祥の地である上野仲町･湯島で開催されるのは今回で14回目。地元の飲食店など43店舗が参加し、それぞれの店でイベント限定のメニュー｢食べ飲まセット｣をお得に注文できます(各店で現金支払い)。

｢食べないと飲まナイト｣を注文するには1人1枚、事前に専用ステッカー(参加証)が必要で、前売りだと1枚税込300円、当日だと1枚税込400円。先着2,000名だけのお得なステッカーで、参加店やローソン仲町通店にて現在販売中です。公式ホームページから事前の予約も可能です。売切次第、販売終了とのことなのでお早めに!

左がMAP、右が参加店の専用メニュー提供時間

｢食べないと飲まナイト｣実行委員長の前川弘美さんは次のように説明します。

『一時期は約61店も参加していた本イベントですが、コロナ禍の影響で多くの飲食店で風評被害を受けています。これを機に改めて上野や湯島の街の魅力を知るきっかけになってもらえればと思います。街をもっと元気づけたいです。』

2月7日(火)にはアーティストの構康憲(かまえやすのり)さんによる音楽ライブも無料開催。場所は｢ビアバルNAGAOKAYA｣。ファーストステージは19:00~、セカンドステージは21:30~。食べ歩きとともに生演奏も楽しめます。

本格的な和食や焼肉、魅力のラム肉など盛りだくさん

創業300年の｢鰻割烹伊豆榮｣の｢食べ飲まセット｣

参加43店のうち16店は初参加という今回の店の顔ぶれ。イベント専用メニューの提供時間は11:00~26:00で、店ごとに提供時間が異なります。事前に公式ホームページなどでチェックしてみてください。

中でも注目したいのが創業300年の｢鰻割烹伊豆榮｣。｢食べ飲まセット｣は職人さんの手の込んだ細やかな前菜盛り合わせ。｢鰻巻/鳥松風/鰆南蛮漬け/蛸胡瓜酢の物/菜の花昆布〆め/春菊ひじき人参白和/牛蒡スティック/蓮根チップ｣と8品も付いて、さらに生ビール小などもセットになって税込1,000円とは驚きです。専用メニューの提供は11時~20時30分まで。

「焼肉上野太昌園別館」の｢食べ飲まセット｣

税込1,000円なのにしっかりと自分で焼き肉を焼いて味わえるのは｢焼肉上野太昌園別館｣。定番のカルビ･ロース、ハラミの3種盛りにキムチやグラスビールが付く内容。

“サクッと焼き肉”はなかなか経験できない貴重な機会です。(もちろん他のメニューを追加オーダーするのも可能)。専用メニューの提供は17時~21時まで。

左が｢下町バルながおか屋｣、右が｢シノバズブルワリーひつじあいす｣

そして上野周辺で見逃せないのはラム肉のおいしい店。ワイン派におすすめなのは｢下町バルながおか屋｣の焼きたてで熱々なラムチョップと前菜の盛り合わせ。

ラムチョップに｢スペインもつ煮込みカジョス/イベリコたんのカルパッチョ/チーズテリーヌ/ピクルス/オリーブ2種｣や、ワイン(赤or白)がセットでこちらも1,000円とは思えないボリューム。専用メニューの提供は昼12時~22時まで。

一方、ビール派におすすめなのは自家醸造のクラフトビールをそろえる｢シノバズブルワリーひつじあいす｣。

メインの料理は3種(極上ラムのフィレ肉のステーキorリーダニョポルチーニソース添えor極上ラムのフィレカツ)からえらべ、さらにひつじ料理専門店らしく羊のハート･ハツ刺身といった珍しい料理や、自家製チョリソー、ラムたんの炙りベーコン＆ポテト、サラダなどを盛り合わせてくれます。専用メニューの提供は昼12時~22時まで。

｢肉三昧湯島たけうち｣の｢食べ飲まセット｣