｢コンラッド大阪｣の｢C:GRILL(シーグリル)｣では、2023年2月10日(金)から4月23日(日)の期間限定で、カウンターバーエリアがオイスター料理専門のポップアップダイニングバーに様変わり。全国の産地から取り寄せられた安全性の高いオイスターを、さまざまな調理法でいただけます♪スタイリッシュなカウンターバーでオイスターグルメを楽しんでみませんか？

オイスター･バー by C:GRILL(シーグリル)

レストランの中に新しいレストランを誕生させるというコンセプトのもと、前回はロブスター料理に特化したダイニングバーをオープンしていましたが、今回はオイスター。

海を思わせる青色とモダンアートに囲まれたバーエリアは、さながら海外の埠頭(ふとう)のよう。

ショーケースには冷えたオイスターやキャビアが陳列され、食指をそそられます。兵庫、広島、佐賀、宮崎、北海道などを中心に全国の産地から取り寄せられるオイスターは、海洋深層水を使った特殊技術により浄化されているので、ウイルスフリーで安全性が高いそうなので、安心していただけますね。

オイスターをさまざまな調理で楽しむのメニューの数々

｢生牡蠣(かき)のドレス添え｣は、左から｢フィンガーライム、ピンクペッパーミニョネット｣、｢いくら、フレッシュホースラディッシュ、淡路島レモン｣、｢大根、昆布オイル、ロングペッパー｣。今回いただいた広島産の生牡蠣(かき)は引き締まった身と濃厚な旨味(うまみ)が感じられ、そんな素材の味を生かしつつ、洗練された味わいで楽しめました。

｢プレミアムオイスター｣はシャンパーニュのゼリーとキャビアで。最高♡

程よい具合に加熱調理された｢ベイクドオイスター｣は、カリカリのベーコンとウスターソースで風味が豊かに焼き上げたオーストラリアの伝統料理｢キルパトリック｣をトマトソースでアレンジしたものや、京都の平飼い卵｢WABISUKE｣に越前の紅ズワイガニを合わせた｢カニインペリアル｣など、3種の異なる味わいで楽しめます。

大好きなカキフライをバーガースタイルにアレンジした｢牡蠣(かき)のボーボーイスライダー｣は、自家製のふっくらとしたバンズをこんがりと焼いたものに、紫キャベツのスイーツピクルス、シャキシャキの生野菜をはさんで、アイオリソースでいただく逸品です。

ウニクリームとパルメザンチーズで仕上げる｢牡蠣(かき)のリゾット｣はクリーミーで濃厚なうまみにうっとり。こちらもオーダーマストのメニューです。

ほかに、京都の黒七味を使った｢牡蠣(かき)のアヒージョ｣や燻製のオイスターを使ったサラダなど、オイスターのメニューを中心に、｢天使海老のカクテル｣などのシーフードのメニューも数多くそろっています。

デザートの｢クレームブリュレ｣は、ジャスミン風味のブル入れに、ホワイトチョコやみかんのキャラメリゼを添え、ほろ苦く香り高いみかんの皮がアクセント。牡蠣(かき)とレモンの組み合わせは定番ですが、実はオレンジとも相性が良いそうです。

オイスターと一緒に楽しみたいカクテル♪

オイスターといえばシャンパーニュや白ワインをあわせていただくことが多いですが、今回紹介するのはジンのカクテルです。

牡蠣(かき)といえばの広島で、広島産の17もの材料を使って作られる｢桜尾ジン｣をベースに、｢リヴァージュ｣は、ネーブルオレンジのグラニテに｢桜尾ジンリキュール｣を加え、シャンパーニュで割ったもの、なんと牡蠣(かき)が入っています！衝撃。ユニークであるとともに、お酒漬けの牡蠣(かき)まで楽しめる唯一無二のカクテルです。

浜辺に泡立つ｢波の花｣を見たことがありますか？フランスではそれを｢エキューム｣と呼び、フランス人バーテンダーにより考案された同名のカクテルは、ライムの甘い香りがさわやかで美味しく、牡蠣(かき)料理にもぴったりでした。

スタイリッシュなオイスターバーでグルメとお酒を楽しんで♪

いかがでしたか？メニューは牡蠣(かき)を１ピースでも楽しめるもの、シェアサイズなど、好みとシチュエーションに合わせていただけます。地上200メートルの絶景は昼も夜も心をときめかせます。とっておきの空間で、短い牡蠣(かき)の季節をぜひ楽しんでみてください♪

詳細

■｢オイスター･バー｣by C:GRILL(シーグリル)
2023年2月10日(金)～4月23日(日)
ランチ11:30～14:00(最終入店、15:30クローズ)
ディナー17:30～20:30(最終入店、22:30クローズ)
※ランチ90分制、ディナー2時間制

■｢C:GRILL(シーグリル)｣内カウンター席
大阪府大阪市北区中之島3-2-4
コンラッド大阪40F
06-6222-0111(代表)
※予約はホームページまたは電話で