ついに開業!国内最大級*のホテル×エンターテインメント施設｢東急歌舞伎町タワー｣
東急および東急レクリエーションが、新宿歌舞伎町に｢東急歌舞伎町タワー｣を2023年4月14日(金)11時に開業!ホテルおよび映画館･劇場･ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階･地下5階･塔屋1階、高さ約225mの超高層複合施設。今回は東急歌舞伎町タワーの内覧会に参加しましたので、特に気になった店舗をレポートします。
噴水をイメージしたタワーが、新宿ミラノ座跡地にたたずむ
歌舞伎町の映画館｢新宿ミラノ座｣の跡地に建てられた歌舞伎町タワーの外観は、外観デザイナーの永山祐子氏が手がけています。舞伎町の根底に流れる水のエネルギーが噴水のように天に伸びる姿や、水の持つ純粋さ、常に変化する柔軟さ、透明な水･白い水飛沫が多層に重なり合う優雅な姿を表現したデザインとなっています。
また、ミラノ座の名前を継承した劇場｢THEATER MILANO-Za｣は、5月6日(土)からこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023｢舞台･エヴァンゲリオン ビヨンド｣から約1年間をオープニングシリーズとして、さまざまなエンターテインメントコンテンツを発信していきます。
1階の店舗はグルメや生花店など用途に合わせて利用できる
1階は、ビーフダイニング｢和牛特区｣、モダンメキシカン｢KABUKI BURGER & TACOS｣、カフェ｢スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店｣、北海道プレミアムフード＆ドリンク｢BON LUMIERE VIVA HOKKAIDO PROJECT｣の4店舗がグルメ系のテナントとなっています。
他にも、生花店｢ex. flower shop & laboratory SHINJUKU｣、宅配サービス｢ヤマト運輸 東急歌舞伎町タワー営業所｣、観光案内所が入っており、ニーズに合わせて利用できます。
エンターテインメント満載な｢新宿カブキhall〜歌舞伎横丁｣
2階に上がると、祭りをテーマにした食と音楽と映像を融合させた次世代エンターテインメントフードホール｢新宿カブキhall〜歌舞伎横丁｣が目の前に広がる。全10店舗あり、全国の地域料理やB級グルメなどを購入し、各店舗のテーブルで楽しめる。
オススメは韓国エリアにあるドームのテラス席。暗くなるとネオンが光って、よりワクワクとした気持ちになれそう。
また、ステージやDJブースなどもあり、店舗の奥、韓国エリアにはカラオケを設置。ステージではパフォーマンスやイベントを実施する予定で、オープン初日は阿波おどりが披露されました。
映画館の音響は故･坂本龍一氏が監修
歌舞伎町タワー9~10階の映画館｢１０９シネマズプレミアム新宿｣の全シアターの音響を、日本人で唯一アカデミー賞®作曲賞を受賞した坂本龍一氏が監修。
最上の音体験が可能な１０９シネマズオリジナル規格のプレミアムサウンドシアター｢SAION｣の良さをそのままに、坂本氏監修の下で設計された、より極限までリアルな音を追求した音響システム｢SAION -SR EDITION-｣を全シアターに導入。
さらに、映画館内のラウンジなどで使用する複数の楽曲も坂本龍一氏が特別に制作したそうです。全席プレミアムシートで、居心地の良い座席で非日常世界への没入体験ができます。
ファンにはたまらない!エヴァンゲリオンコラボのホテル
ライフスタイルホテル｢HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel｣では、期間限定でエヴァンゲリオンとのコラボレーションルーム｢LIFESTYLE HOTEL EVA｣の予約を開始。キャラクターをイメージした客室に宿泊できます。
宿泊プラン特典として、人気イラストレーター･白根ゆたんぽ氏による限定｢エヴァンゲリオン｣グッズ(持ち帰り可能)があり、レストランでのコラボレーションメニュー、スペシャルムービーのほか、本施設６階の劇場｢THEATER MILANO-Za｣での公演をチェックイン日に観覧できるS席チケットを同時予約できるオプションも用意。余すこともなくエヴァンゲリオンの世界観に浸れます。
歌舞伎町タワーで好きを極めよう!
歌舞伎町タワーは、｢好きを極める｣がコンセプト。ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を生かし、いつでもワクワクするような体験ができます。
また、開業に合わせて｢KABUKICHO BLUE PROJECT」を2023年4月27日(木)まで実施。青く染まった歌舞伎町を見てまわるのもおすすめ。今回ご紹介した店舗以外にもさまざまな店舗があるので、シーンに合わせて歌舞伎町タワーを遊びつくそう。
東急歌舞伎町タワー
所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
営業時間:店舗により異なる