【東京食べ歩き】こだわりの料理とお酒を味わえるIGOR COSY@渋谷

居心地の良さを追求した上質な空間で、ひと手間をかけた料理とこだわりのお酒を楽しむ”居たくなる酒場”というコンセプトの「炭焼居酒場 IGOR COSY 渋谷本店」。気取らない居酒屋料理をベースにフレンチ出身の丸山智博氏ならではの、多彩なメニューをいただけるとの事で、美味しいもの好きとして見逃せない。今回は春のメニューをいただいたので、ご紹介します。

美味しいを追求する季節のメニュー

IGORCOSYの料理

季節の日替わりメニューは、その日に仕入れた食材によって日々変化。気になったお料理はその日に食べないと次に訪問した時にはなくなっている可能性があるので、タイミングを逃さず美味しいお料理を食べてみて。

IGORCOSYの新玉ねぎ

個人的にダントツでおすすめなのは、「新玉ねぎの黒焼きトリュフバター」。玉ねぎの皮のまま炭火でじっくり焼いた甘みの強い新玉ねぎに香り高いトリュフバターが合わさるだけで、ご飯がいくらでも進んでしまう。

IGORCOSYの土鍋ごはん2

ご飯は春メニューの「蛍烏賊と桜海老・菜の花の土鍋ごはん」をチョイス。土鍋ご飯のフタを開けると、炊き立てのご飯と春の香りが漂う。

IGORCOSYの土鍋ごはん1

数種類あるお茶碗の中から自分の好きなものを選んでご飯をよそえるサービスもあります。なお、じっくり炊き上げるので、最初に注文する事をおすすめします。

IGORCOSYの天ぷら

変わり種のマーガオ塩が気になり、「山菜の天麩羅マーガオ塩」も注文。粒のまま天ぷらといただくと、レモングラスのような風味が口に広がります。

IGORCOSYのカツオ

さっぱりした料理もほしくなり、注文したのは「 初カツオ藁燻製・三杯酢ジュレ」。三杯酢のジュレは酸味がきいており、くんせいの香りのするカツオとの相性が抜群。

IGORCOSYのサラダ

さらに「クレソンと山利のシラス・文旦サラダ」を注文。シラスがたっぷり乗っていて、食べごたえがありました。

本格焼酎とのペアリング

IGORCOSYの焼酎

お料理と一緒に楽しみたいのがお酒。IGOR COSYでは、豊富な種類の焼酎を、シェイカーで水割りにしていただけます。

居心地の良い店内で美味しい料理とお酒を楽しめて、至福の時間となりました。渋谷駅から少しだけ歩きますが、遠くても何度でも行きたくなるお店です。

店舗情報

IGORCOSYの外観

炭焼居酒場 IGOR COSY 渋谷本店
所在地:東京都渋谷区円山町1-3 猪鼻ビル1階
営業時間:17:00~23:00
(原始焼き・土鍋ご飯L.O.21:30/その他のフードL.O.22:00/ドリンクL.O.22:30)