【手鞠鮨と日本茶 宗田】京都で見つけた、手鞠鮨と日本茶が楽しめるお店!

京都の「烏丸御池駅」からほど近くにあるこちらのお店。一杯ずつ丁寧に入れた本当においしいお茶と、健康にも配慮した見た目が鮮やかでかわいらしい手鞠鮨や逸品料理を楽しめます。今回は、ランチの訪問にて手鞠鮨14貫と最中、日本茶1煎のセットと食後に日本茶1煎単品追加にて楽しんで来ました!ぜひ最後までご覧ください!

月ごとに変わる旬の食材を使った手鞠鮨14巻

手鞠鮨は、宴席で舞妓ちゃんのおちょぼ口でも化粧を崩さず食べやすいようにと、気を利かした京の板前によるおもてなしから生まれたのがきっかけ。

『手鞠鮨14巻セット』価格2,800円

ころっとした見た目もかわいい手鞠鮨は、鯛や帆立、寒鰤などの旬の魚介ネタに、さまざまな薬味を合わせたオリジナリティのあるこだわり!

帆立にバジルオリーブとピンクペッパーを合わせたイタリアンな感じや、トマトのオイル漬けと炙り牛肉、揚げた卵黄を乗せたものといった変わり種もあるなど、見て楽しい食べて美味しいものばかり!

1個1個がぎゅっと握られているので食べ応えがありました。

こっくりとしたうまみが特徴の日本茶

まず手鞠鮨のセットで運ばれてきた日本茶は『西川奥緑 冠茶』。

こっくりとしたお茶のうまみがぐわ~っと広がる出汁のようなおいしさ!

手鞠鮨の酢飯の甘酸っぱさを包み込んでくれるようで相性もばっちりでした。

 珍しい茎の部分を使用した『極上 雁金茶』

『極上 雁金茶』価格:400円

飲み比べたいとも思ったので茎の部分を使用した『極上 雁金茶』を追加しました。
お茶は単品で頼むと、40度・60度・90度の3段階で抽出温度を変えて3煎楽しめるとの事。

1煎目はすっきりとした味わいで、『西川奥緑 冠茶』とも確かに違う!
そして2煎から3煎となるに従って香りと苦味がしっかり感じられるようになり、回数を重ねるごとに飲み慣れた味わいになっていくのも面白かったです!

3杯目以降はおかわり自由で入れてもらえるので心ゆくまで飲めます。

アートもちりばめられたオーナーのこだわりを感じる店内

店内は一枚板の大きな木のテーブルや漆黒に煌びやかな絵の施されたカウンターテーブルなど、シンプルで落ち着きのある中にもこだわりの詰まった豪華さのある内装。

大人の京都デートにもぴったりなお店でした。

住所:京都府京都市中京区町頭町110-1
利用シーン:ランチ
雰囲気:お洒落/落ち着いた/カウンター
価格帯:2,500~3,500円
最寄駅:『烏丸御池』駅
アクセス:烏丸線『烏丸御池』6番出口徒歩5分
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休