無料版でも満足!先端技術でデザインの可能性無限大【Adobe Express】
デザイン制作の経験がない人でも、すぐにはじめられ、誰でもかんたんに魅力的なコンテンツを作成できる便利なデザインツール【Adobe Express】。Adobe Fireflyによる生成AIを活用すれば、デザインの可能性は無限大!あっという間に存在感のある作品を作れます。”デザイン”というワードにハードルが高く感じる人にも体験することで日常にちょっとした創造性を広げます。
Adobe Expressのはじめ方
Adobe Expressは、Adobe社が提供する、「Adobe Creative Cloud(Adobe PhotoshopやAdobe llustratorなどの定番クリエイティブツールを利用できるサブスクリプションサービス)」の、シンプルな機能を搭載したデザインツールです。
【Adobe Express 5つの特徴】
●誰もがWebブラウザですぐにはじめられ、専用ツールのインストールや事前の設定は不要です。
無料プラン、有料プランがあります。
●約20万点が利用できるプロのデザイナーが作成した、数々のデザインテンプレートがそろっています。
無料版ではおよそ9万5000点、有料版はプラスで12万5000点ほどのテンプレートが使えます。
テンプレートも生成AIでつくれます。
●Adobe Fontsが利用できる2万5000点以上のFontsストックを利用可能(有料版)。
※無料版の場合には、約1,000点のなかから使用可能。
●Adobe Stockと素材連携はその数3億点以上、世界中から集められた素材が約3億点以上提供されていて、無料素材だけでも100万点存在。
●生成AI機能”Adobe Firefly”を搭載。
思い描いているイメージを文章で入力すれば、最適なテンプレートをオススメしてくれたり、フォントやエフェクトも簡単に見つけられます。
●日本語を含む100以上の言語に対応。
思い描くイメージがすぐカタチに!
携帯版もPC版もまず無料でスタート可能
まずは、Adobe Expressのアプリをダウンロード。
Adobe Expressにはブラウザ版とアプリ版があり、ブラウザ版はパソコンから利用、アプリ版はスマートフォンまたはタブレットにアプリをインストールすることで利用が可能です。
クイックアクションのページにはアクションメニューのショートカットがあり、とても便利です。
静止画だけでなく、動画をトリミングしたり切り抜いたり、編集するのもワンクリックで操作が簡単です。
早速使ってみました!
生成AIを活用したテキストで画像作成が行えます。
例えば、「海、白い壁、花、鳥」と単語を入れるだけで、魅力的なフォトアート作品が瞬時に完成します。候補の画像が数枚出てくるので、自分の表現したかった画像に近いものを選べます。
こちらは、「宇宙で花火」というキーワードで作成した画像です。
テンプレートから、SNS、チラシ、カードなどの編集可能なテンプレートを選ぶこともできますし、生成AIでテンプレートそのものの制作が可能です。
今回は、もともとあるテンプレートの中から、インスタ投稿用の画像を作ってみました。
写真を挿入するだけでなく、枠を増やしたり、削除したりもできるので、作っている作業そのものが楽しく、自身の表現が無限大に広がります。無料版でも選択肢も多く、十分に楽しめます。
生成AI機能を使えば思いもよらなかったプロ級のデザインが瞬時に作成できるのも、とても魅力的です。
生成AIの力を借りることで、自身でもぼんやりと思い描いていたことが明確化できるアプリです。みなさまもプライベートに仕事に活用してみてくださいね。