【吉祥寺グルメ】サスティナ酒場「寿司とおでん コエド」がヨド裏にオープン!
「マグロスタンダード」の宮﨑元成プロデュースによるSDGsにも貢献するサスティナ酒場「寿司とおでん コエド」が2024年6月4日にオープン!“日本の魚食文化の促進と復興”をコンセプトに、旬の魚や野菜をいただけます。幅広い層の方が気軽に利用でき、若い世代や令和の子供達に食文化をつなげるアットホームなお店を目指している「寿司とおでん コエド」に行ってまいりましたのでご紹介します。
規格外の野菜や魚を使ったSDGsメニュー
「寿司とおでん コエド」では、SDGsに取り組んでいて、お通しに提供するおでんの大根は、規格外で流通されないものを購入して使用。
このお通しの「鶏白湯大根おでん」を最初にいただきましたが、煮崩れしていないのに口の中でとろけるようで、思わず「沁みる…!」と言ってしまったほど。
他にも、豊洲市場で競り残った魚や鮮度が落ちて売れ残った商品を仲卸から購入して活用したり、市場に出回らない野菜などを積極的に利用しています。
コエドのおすすめメニュー
お寿司はコシヒカリ発祥の地・福井県美浜町の米と、1582年創業の尾道造酢の赤酢を使用した赤シャリにこだわった、伝統的な江戸前スタイル。豊洲直送の新鮮な魚をネタに使用していて、その日のおすすめをいただけます。
おでんには、鳥白湯とかつお出汁のブレンド出汁を使用し、練り物や大根、たまごなど人気の具材をラインアップ。
手仕込みの「境港直送!アジフライ」は衣がサクッとしていて、アジはふっくら。木桶熟成のトリイの中濃ソースをかけて食べると絶品です。
ガリサワーや出汁割りなど豊富なオリジナルドリンク
ドリンクは、ビールや焼酎、ハイボール、サワーなど定番のほか、「寿司屋の白ガリサワー」や「茶葉茶本舗の茶ハイ」などのオリジナルドリンクも豊富。
「コエド」ワンカップ 価格:715円
さらに、鳥白湯おでんの出汁割り濃度を自分で調節できるようメモリを刻んだ、遊び心のあるオリジナルカップがあり、酒飲みにはたまらない逸品!ワンカップを注文後、好きな量まで飲んだら、ワンカップの容器にそのまま出汁を入れてもらえます。(出汁割りの出汁はプラス110円)
木の温かみを感じる店内外のデザイン
店内は、職人の手捌きが見られるカウンター席と、ゆったり心地よいテーブル席をレイアウト。カウンター横には自由におでんを選べる屋台が設置されています。
外観は、木造長屋風の板貼りと格子のデザインを全体に施し、江戸の酒場を感じさせるデザインになっており、木の温かみを感じられました。
お店の方の許可を得て誰も利用していないお手洗いも撮影させていただきましたが、こちらは花魁風のデザインとなっていてとてもキレイでした!
日本伝統の江戸前寿司とおでんを食べるなら、吉祥寺の「寿司とおでん コエド」に行ってみては。ヨドバシカメラの裏手にあるので、住所を見て向かってくださいね。
【寿司とおでん コエド】
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-4 平田ビル1F
営業時間:17:00~23:30(フードLO.22:30、ドリンクLO.23:00)
店休日:日曜日