新ジャンルのスープ!お水だけで冷製スープも作れる「割るだけスープ」が新発売

2024年8月20日(火)に、理研ビタミン株式会社から液体濃縮スープ「割るだけスープ」が発売されました。スープといえば粉のスープをイメージされる人が多いと思いますか、なんとこのスープは液体なんです。実際に飲んでみた感想も交えながら紹介していきます。また、スープとしてではなく、お料理にも使えるので参考にしてもらえると嬉しいです。

液体濃縮スープ「割るだけスープ」

「割るだけスープ」は3種類の味(コーンスープ、ホタテチャウダー、オニオンコンソメ)があります。
それぞれのスープの特徴によって、お湯や水、ミルクなどで割ることもできるので、いろいろな飲み方が楽しめます。好きな濃さ・温度・量も調整でき、自分好みのスープが作れるのもおすすめポイント。また、お料理にも使えたりするので、アレンジ料理にも活躍してくれます。

お湯を注いで作ってみた

まずは、一般的なスープの作り方のお湯を注いで作ってみます。今回は、オニオンコンソメを飲んでみました。
粉のスープだと飲み終わった後に、底に溶けきれなかった粉が残ってしまいがちですが、液体スープだどすぐに溶けてダマにもなりません。ダマが残らないので、最後までおいしくいただけました。

牛乳やお水を注いで作ってみた

ホタテチャウダーにお水を注いで作ってみました。お水で割ったので、暑い季節にぴったりな冷製スープに。温かいスープに氷をいれても味がうすくなって、おいしい冷製スープはなかなか作れません。液体濃縮スープだからこそ、まるでレストランで味わっているような気分になる冷製スープになりました。
牛乳や豆乳を注いで作るのもおすすめです。

アレンジ料理「リゾット」も作れちゃう

「割るだけスープ」はスープとして楽しむだけでなく、アレンジ料理にも使えます。今回はコーンスープを使って、「レンジで濃厚コーンのリゾット」を作ってみました。
ますば、耐熱容器にごはんと「割るだけスープ コーンスープ」と牛乳を入れて混ぜ合わせます。その後、ラップをかけて電子レンジで加熱するだけ。加熱時間の目安は、600Wで5~6分です。小さめの耐熱容器だと、加熱時に中身が溢れてしまうので注意が必要です。

これだけでもとってもおいしいですが、お好みで卵黄や粗びき黒こしょうをトッピングすると味に深みがでて、よりおいしくなりました。
今回作ってみた「レンジで濃厚コーンのリゾット」のレシピの詳細は、公式サイトにも紹介されています。他にも、作ってみたくなるレシピがのっているので参考にしてくださいね。

いかがでしたか。
「割るだけスープ」は沸騰したお湯以外でも作れるので、低温で作るとお子様がやけどしてしまう心配もありませんね。ぜひ、スープを楽しんでみてください。

取材協力/理研ビタミン