寒暖差が激しい今日この頃、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。そんな時に大事になってくるのが｢免疫ケア」。飲料メーカーのキリンは35年以上免疫ケアをテーマに研究を行っています。免疫ケアをテーマにしたプロジェクトやセミナーを通じて、免疫ケアの重要性を広く世の中に訴えています。そこで今回は、免疫ケアによる体調管理方法のメリットをキリンホールディングスのコーポレートブランド担当者に伺いました。

免疫ケアでできる体調管理方法のメリット

◆免疫ケアについて教えてください。

①免疫ケアは体調管理において重要なのですか。免疫ケアによって期待できるわたしたちへの効果を教えてください。

⇒免疫は人間に本来備わっている防御システムで、体の中の免疫細胞が外敵から身を守るために日々働いています。免疫が維持されないと外敵が侵入してしまい健康に過ごせなくなってしまうので、健康のためには規則正しい生活習慣と免疫ケアが大切です。免疫は睡眠不足やストレスなど、日々の生活の中で簡単に低下してしまいます。免疫が低下してしまうと風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。ラニーニャ現象の影響もあり、今年は記録的に厳しい暑さが続きました。夏の暑さが継続することによるストレスが免疫を低下させます。感染症が流行しやすい冬だけでなく、暑い夏の時期や今の季節の変わり目も免疫ケアが必要と考えています。

②具体的に免疫ケアとはどのようなことをすればいいのか、生活者が取り入れられる簡単なことから専門的なことまで教えてください。

⇒免疫を維持するために大切なこととしては、規則正しい生活、適度な運動、栄養バランスの良い食事、休養(十分な睡眠と心のゆとり)が必要です。

◆キリンの免疫ケアの取り組みについて

①貴社の免疫ケアセミナーではどのようなことを教えているのですか。

“私たちの健康を守ってくれている人の健康こそ守りたい”というコンセプトのもと、健康を守るために働く医療現場の方々を対象に、全国の医療機関で免疫ケアセミナーを実施しています。【免疫】という目に見えない機能を丁寧に説明し、免疫ケアの必要性や手軽にできる免疫ケアの方法、そしてキリンの免疫研究についてもお伝えし、患者様の命に日々向き合う医療従事者の方々ご自身の健康を支える一助となることを目指し、活動を行っています。

②取り組みやプロジェクトに対してどんな反応がありましたか？

現在約20か所ほどの医療機関を回って免疫ケアでみなさんの健康をサポートしていますが、健康のプロの医師や薬剤師さんなどから、”ビール･飲料メーカーのKIRINが免疫でここまでやっているのは知らなかった”や”食品素材(プラズマ乳酸菌)で、こんなにたくさんの世界的な科学的根拠を取っているのはすごい”と驚かれて手応えを感じています。プラズマ乳酸菌(免疫ケア)は様々な形でたくさんの人の健康と幸せに貢献できる可能性があると改めて実感しています。

あなたも参加できる、免疫ケアの輪

キリンは”プラズマ乳酸菌”に注目し、その免疫ケア効果を最大限に活かした製品を開発しています。プラズマ乳酸菌は、免疫の司令塔である”pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)”に直接作用し、免疫機能を活性化させるというユニークな特長を持っています。

キリンはこの研究結果に基づき、免疫力向上を支援する製品を市場に投入し、さらに、免疫ケアの重要性を多くの人々に知ってもらうため、セミナーやプロジェクトを積極的に展開しています。

わたしたち個人個人がキリンの免疫ケアへの真摯な取り組みを知り、生活に取り入れることが、未来の健康的な社会を形作るための重要な一歩となることでしょう。

“キリン健康サポートアクション”について

誰もが誰かの大切な人です。キリンは、ひとりひとりが日々健康でいることがたくさんの人の幸せとよろこびにつながると信じ、さまざまな人の健康を”免疫ケア”で守る活動をしています。

35年以上にわたり免疫の研究を続けるキリンは、｢免疫ケアの習慣で、人はもっと健康になれる。｣｢もっとよろこびにあふれた毎日になれる。｣という思いで、私たち生活者の健康を守る全国の医療従事者約10,000人以上(2024年8月現在)の健康を“免疫ケア”でサポートしています。

病院での｢免疫ケアセミナー｣の実施や健康自動販売機･サプリメントコーナーの設置、｢プラズマ乳酸菌｣配合商品｢キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント｣の無償提供などを実施しています。

｢#ヒーローに免疫を｣プロジェクト

キリンは、免疫ケアの重要性を広めるために、｢#ヒーローに免疫を｣プロジェクトを2024年7月に発足しました。私たちの生活を支える医療従事者や大切な人々を”ヒーロー”とし、免疫ケアで彼らの健康をサポートする取り組みです。

免疫ケアの重要性を発信するドキュメントムービーも公開し、現代のヒーローたちをサポートする新しいアクションとして、免疫ケアの習慣化が呼びかけられています。