北新地で味わう、奈良の極上米「ひのひかり」──懐石料理『ひおか』の魅力
大阪・北新地。数々の名店がひしめくこの街に、食通たちの注目を集める懐石料理店があります。その名も『北新地 ひおか』。大将は料理人でもあり、お米の生産者でもあります。そのため、お米はこのお店のスペシャリテなのです。炊きたてのお米の虜になるお客様が多く、ファンの多いお店です。奈良出身の大将ならではの奈良の食材を使ったおまかせコースをいただけます。
奈良の大地が育む「ひのひかり」
『ひおか』で供される食事の最後を飾るのは、奈良県産のブランド米「ひのひかり」。ほどよい粘りと甘み、そして粒立ちの良さが特徴で、炊きたての瞬間から立ち上る香りは格別です。
料理長自ら生産したお米は、懐石料理の流れを締めくくるにふさわしい存在。一口ごとに奈良の風土を感じられる贅沢なひとときを演出します。
美味しいお米のお供には、ほぐした明太子や香物、季節の一品が並び、食欲をそそります。
四季を映す懐石の世界
『ひおか』の料理は、旬の食材を取り入れた繊細な品々。椀物には出汁の深みが冴え渡ります。料理長の手によって丁寧に仕立てられた一皿一皿が、食材本来の持ち味を引き出し、和食の真髄を伝えてくれます。
和食の良さも感じる品の良い美しさ
『ひおか』の魅力は、もちろんご飯だけにとどまりません。コースは季節を感じさせる繊細な流れで進みます。
お造り、揚げ物、焼き物など、旬の魚や肉を用いた創作料理が並びます。どのお皿からも和食の美しさと魅力が引き立ちます。
大人の街で過ごす、上質な時間
店内は落ち着いた木のカウンターと4名まで入れる個室が1部屋あります。
カウンターで料理人の所作を眺めながらいただくもよし、個室で静かに大切な人とのひとときを楽しむもよし。『ひおか』は、接待や記念日、または自分へのご褒美にふさわしい、北新地ならではの隠れ家です。
まとめ
奈良の「ひのひかり」と北新地の懐石文化が出会う場所、『北新地 ひおか』。四季折々の料理と共にいただく一杯のご飯は、まさに至福の瞬間。
“最後の一粒まで美味しい”と感じられる一杯です。
