災害時の｢困った｣を｢備えてよかった｣に変える―そんな新しい防災の形を、渋谷の街と人が共に考える参加型イベント『もしもFES渋谷2025』が、8月30日(土)･31日(日)の2日間、代々木公園で開催されました。見て･触れて･食べて楽しめる体験型コンテンツが盛りだくさん。家族で、友達と、もちろんひとりでも。渋谷らしい感性で“もしも”に備える週末、のぞいてみませんか?

｢もしも｣のリアルを、見て･触れて･食べて体感

水素で走る電動アシスト自転車が未来的すぎる
水素発電で走る電動アシスト自転車の展示では、災害時の移動手段としての可能性をチェック。
非常用電源としても活用できる次世代モビリティに注目が集まります。

 
避難所の“トイレ事情”をアップデート
｢防災トイレの大展示場｣では、仮設トイレの進化を体感。衛生面や快適性など、避難生活の質を大きく左右するトイレ事情について学べました。

炊き出し体験で、非常時の“あったかさ”を味わう
限定300食のカレー炊き出し体験では、非常時の食の温かさやありがたさを感じられる人気企画。

食の備えをスマートに

定期便や家庭菜園を活用した“未来型備蓄”を提案するブースでは、ZENB JAPANの協力による試食体験も実施。災害時でも美味しく食べられるアイデアが満載。

豪華ステージで、楽しく学ぶ防災

各局の人気アナウンサー＆キャラクターが集結する｢みんなの防災+ソナエ｣ステージでは、楽しく学べるトークショーを開催。ガチャピン・ムック、ナナナ、ゴーちゃん。など、子どもから大人まで楽しめる豪華なラインナップでした。

【もしもFES渋谷2025】
開催日時:2025年8月30日(土)/8月31日(日)10:00~17:00　
会場:代々木公園(イベント広場･ケヤキ並木･ステージ会場)
東京都渋谷区代々木神園町2-1
入場料:無料
主催:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、
こくみん共済 coop <全労済>、もしもFES渋谷2025実行委員会
共催:渋谷区