「手塚治虫 ブラック・ジャック展」があべのハルカス美術館にて開催!史上最大規模の200話以上の直筆原稿を一堂に展示
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」があべのハルカス美術館で開催されています。本展では、500点以上の原稿をはじめ、連載当時の「週刊少年チャンピオン」、1970年代に刊行された単行本、そして200話以上の直筆原稿が一堂に会する、史上最大規模の展覧会です。手塚治虫の情熱と執念が感じられる当時の関係資料に加え、昭和の当時の様々な出来事に影響を受けた作品、「ブラック・ジャック」が、生まれた誕生秘話などが解き明かされる証言映像などを多数展示!!
史上最大規模の200話以上の直筆原稿が展示
オープニングセレモニーでは、大阪大学名誉教授であり、大阪警察病院院長、万博パソナ館プロデューサー、iPS心臓開発者でもある澤芳樹氏とのトークセッションが行われました。
澤 芳樹氏とのトークセッションが開催
手塚治虫先生の大学の後輩にあたる、澤芳樹氏は、「君たち、何のために医者になるか考えてみてください」という手塚治虫先生の言葉が胸に深く刻まれ、大きな気づきを得たと語りました。
写真・動画撮影は一室目のみ可能
第1室のみ写真・動画撮影が可能です。ポップでカラフルな「ブラック・ジャック」と「ピノコ」のトランプはフォトスポットとしても楽しめるおしゃれなデザインで、思わず撮影したくなる可愛らしい展示になっています。
200話以上の直筆原稿が一堂に展示
200話以上の直筆原稿は、「ブラック・ジャック」のセリフとともにテーマごとに紹介されています。展示室いっぱいに広がる言葉や世界観を目にすると、まるで自分が作品の中に入り込んだかのような臨場感が味わえます。
手塚治虫先生が執筆していたデスクの再現もあり、当時の時代背景を感じられる展示となっています。まるでその時代にタイムスリップしたかのような臨場感が楽しめます。
「ブラック・ジャック展」限定のオリジナルグッズも多数販売されています。普段使いできるトートバッグや文房具、ぬいぐるみやキーホルダーなど、眺めるだけでも楽しい可愛らしいアイテムが揃っています。
ブラック・ジャック展限定のオリジナルグッズも多数販売
会場の外には、フォトスポットも完備!白衣や聴診器などのアイテムを使って「ブラック・ジャック」や「ピノコ」と一緒に記念撮影を楽しむことができます。
©Tezuka Productions
手塚治虫 ブラック・ジャック展
あべのハルカス美術館
2025年9月27日〜12月14日
開館時間
火~金:10:00~20:00
月土日祝:10:00~18:00
*入館は閉館30分前まで