南箱根に位置する丹那の地で育ったトマトの「丹那高原トマトジュース」

静岡県田方郡函南町。南箱根と呼ばれるこの土地には、おいしいものが盛りだくさんです!秀麗富士に見守られる函南町は温暖な気候と豊かな自然、キレイな湧水が豊富で高品質な農産物が育ちます。今回紹介するのは「トマトジュース」。超ハイテクなビニールハウスで育てられた丹那高原トマト100%の「丹那高原トマトジュース」とは!?

函南町の魅力を伝える逸品「函南ブランド」

丹那高原トマトジュースの紹介の前に函南ブランドについて触れます。平成18年度よりスタートした函南ブランド認定事業。函南町の優れた地域資源を函南ブランドとして認定し、その販売を支援するとともに函南ブランドの情報発信を通じて地域資源の活性化を図り、観光振興に結び付けることでまちの魅力の向上につながっていくことを目指した活動です。この丹那高原トマト、そして丹那高原トマトジュースも認定されており名実ともに函南町を代表するブランドです。

超ハイテクビニールハウスで育てられるトマト


パッと見、何の変哲もないトマトですがこちらのトマト。実は、糖度が7度以上あるトマトです。(一般的なトマトの糖度は4〜6度)トマトの様子を見ながら水の中に入れる肥料の量をコントロールする(溶液栽培)を採用し、さらにハウスの温度・湿度を常に監視してトマトが甘くなる最適な環境を作り出しています。

また、ヤシがら(ヤシの実の繊維や殻などで作られた資材)に植えられています。この栽培方法は静岡大学農学部が開発したもので、徹底した管理により、実のしまった甘くおいしいトマトが育ちます。(Dトレイ栽培方式)

リピーター続出!丹那高原トマトジュース


そんな丹那高原トマト100%を使用し、保存料や塩を一切加えずに作られたのが「丹那高原トマトジュース」です。飲み口はまろやか。後味はすっきり。1度飲むととりこになりリピートする方が多数!100%トマトなのでお料理にも◎。


720ml瓶は、細身でスタイリッシュ。黒ラベルで高級感があります。

トマトとリンクする赤箱にセットされ、贈答品として人気があるそうです。


180mlの小瓶は、1回飲みきりサイズ。朝食時に、お風呂上がりに冷蔵庫に常備して毎日飲むデイリー使いがおすすめです。

間も無く直売場もオープン!

現在、直売所は閉店中で、11月1日(土)9:30からオープン予定と聞いています。

(トマトの収穫状況によるので、丹那高原トマトの公式Instagramでの発信をご確認ください。直売所がオープンするまでは、加工品の注文を直接農園へお願いいたします。▶︎080-4057-7014)

直売所の他、道の駅月ヶ瀬、伊豆のへそ、道の駅ゲートウェイ函南、大仁まごころ市場、サントムーン柿田川、イトーヨーカドー三島店などでも取り扱いが順次スタート!とっても待ち遠しいですね。

地方発送も可能なので、お世話になったあの方への贈り物にいかがですか?そしてご自分用のストック購入もお忘れなく。また、函南町のふるさと納税品にもラインアップされているのでぜひそちらもチェックしてみてください。

【生産者情報】
協和アルテック 〜丹那高原トマト〜
直売所:静岡県田方郡函南町塚本81-4 ※11/1(土)9:30〜からオープン予定
055-979-2002
10:00-16:00