大阪・関西万博閉幕 ありがとう!EXPO2025!世界を繋ぐありがとうのメッセージ
大阪・関西万博は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪府大阪市此花区の夢洲で開催されました。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」158の国・地域と7つの国際機関、13の民間パビリオンが参加。世界各国から、たくさんの国や地域の方が大阪夢洲へ集まり、世界中の人々が繋がり、たくさんの交流の場となりました。世界最大の木造建築「大屋根リング」や、斬新で美しいデザインのパビリオンが並ぶ会場は、歩くだけでも心が躍る素敵な場所でした。
大阪・関西万博 「いのち輝く未来社会のデザイン」
約半年間にわたり多くの来場者を迎えたパビリオンや店舗、スタッフの皆さんから、大阪・関西万博の閉幕に寄せたメッセージをお聞きしました。
あなたにとって大阪・関西万博とは、世界に向けたメッセージを一言お願いします。
大阪ヘルスケアパビリオン 菅 友莉恵さん
万博に携わったことで、日本の魅力の再発見と様々な国や地域の魅力に出会うことができました。
大阪ヘルスケアパビリオンは、ミライのヘルスケアや都市生活を体験できるというものでした。
将来の大阪がどんな街になるのか楽しみにしてほしいです。
ほっかほっか亭総本部 永岑 しほりさん
ほっかほっか亭の万博グルメ「ワンハンドBENTO」が、シリーズ累計20万食超の大ヒットに繋がったのは、多くのお客さまのSNS等での発信のおかげだと思っており、とても感謝しています。これからも【のり弁当】のパイオニアとして、ミライの弁当文化を世界に発信し続けていきたいです。
クウェートパビリオン Fay al Eniziさん
万博は世界中の人々と繋がり、耳を傾け、共有し、互いに学び合う素晴らしい機会です。クウェートにとって、若者、アイデア、そして創造性が開花する場を提供することで、エンパワーメントをいかに重視しているかを示す機会でもあり、何よりも重要なのは、クウェートの精神と文化を共有し、私たちの国が持つ美しさを世界へ伝える機会になりました。
この参加を通じ、クウェートの開放性・友情・そして文化的誇りというメッセージを共有したいと考えています。希望に満ち、包摂的で、そして、クウェートの豊かな遺産に伝統の美しさと人々、そして未来へのビジョンを世界に紹介したいと考えています。
スイスパビリオン ジョアン・ソルベルゲルさん 辰巳 葉月さん
ジョアン・ソルベルゲルさん、私にとって万博とは、次の世代のために未来をより良くするという共通の目的のもと、共有、 多様性、そして探求を象徴するものです。
辰巳 葉月さん、私にとっての大阪・関西万博は、共有と交流の場です。また1970年大阪万博を踏まえた、歴史を象徴するものでもあります。国籍に関係なく、人としての繋がりが生まれるところです。
フェリシモっと 大阪関西万博店 鈴木学さん
「日常のワクワクが未来をワクワクさせることにつながる」という想いをフェリシモの雑貨博として発信したく参加し、この想いは世界のお客様とも共通することを実感しました。
この経験から、日本だけでなく世界にもワクワクを提供してより良い未来をともに創るお手伝いができたらと思っています。
北欧パビリオン Taruさん Mikiさん
Taru 万博で働けたことをとても嬉しく思います!一緒に働いてくれた楽しい同僚や、パビリオンに遊びに来てくれた来場者のみなさんに、ありがとう!
Miki この半年間は万博が無ければ出会えなかった国際的な仲間達と共に笑い、楽しみながら万博という大きな仕事に一丸となって挑戦しました。文化を超えて同じ問題で悩み、乗り越え、共に喜ぶ事で国を超えてお互いが理解し合い多様性の大切さを実感出来る貴重な日々でした。
醗酵食堂 HASSHOKU 亀岡健太郎社長とスタッフの皆さん
祖父と父が1970年の万博に出店し、設立された当社。この大阪・関西万博でもたくさんのお客様をお迎えできました。
日本の発酵食文化を世界に発信することもできたかと思います。楽しい、今後につながる半年間でした。
チリパビリオン Valentina Ardilesさん
大阪・関西万博は、多様な背景を持つ人々が出会い、共通の関心事に基づき、共同プロジェクトに取り組む、またとない機会です。様々な国や組織の課題が集結し、共通の課題に取り組む場とし、この博覧会は、多くの世界的課題に取り組む共同プロジェクトや連携を促進し、
6か月の開催期間を存続することで、国際舞台で意義ある発言力を持つ可能性を秘めています。
大阪・関西万博
2025年4月13日〜10月13日
「いのち輝く未来社会のデザイン」
158の国・地域と7つの国際機関、13の民間パビリオンが参加。