渋谷でこたつ体験×にごり酒!50年以上愛されるにごり酒「五郎八」が“飲むスイーツ”に大変身
2025年12月、こたつに入りながら日本酒カクテルを楽しめる体験型イベント「ゴロゴロ、ごろはち〜こたつ酒場〜」が期間限定で開催。50年以上愛され続ける濃厚にごり酒「五郎八(ごろはち)」(菊水酒造、新潟県)が、渋谷で“飲むスイーツ”に大変身。会場では、甘くてとろっとした4種のオリジナルカクテルを無料で試飲できるほか、フォトジェニックなこたつ空間で盛り上がりました。楽しい“にごり酒体験”をレポート。
“こたつでみかん”ならぬ、こたつで「五郎八」スイーツカクテル
会場の外観。外からでもこたつが見えて通行人も興味津々(画像提供:菊水酒造)
50年以上にわたり、秋冬の定番として親しまれてきた濃厚にごり酒「五郎八(ごろはち)」。その伝統的なイメージをオシャレに、そして大胆にアップデートした体験型イベント「ゴロゴロ、ごろはち〜こたつ酒場〜」が、2025年12月12日〜14日の3日間、東京・渋谷で開催されました(入場無料・20歳以上の方限定)。
会場となったのは、渋谷駅から徒歩7分の渋谷モディ1階のカレンダリウム。一歩足を踏み入れると、店内の中央に鎮座していたのは、4人ほどが十分に座れるこたつ。近くから見るだけでなく、実際にこたつに入って温まることもでき、都会の真ん中とは思えない“こたつ空間”がとても新鮮でした。
こたつで温まりながら「五郎八」カクテルで乾杯!(画像提供:菊水酒造)
このイベントの目玉は、「五郎八」を使った4種類のオリジナル・カクテル。濃厚な甘みとお米のうまみを生かしつつ、ジュースやミルク、ラテなどと組み合わせることで、お酒とは思えないほど親しみやすい、新しい味わいに仕上げられていました。期間中、好きな1杯を無料で試せました。
カクテルは全部で4種あり、COLDが2種、HOTが2種。冷たいカクテルはオレンジジュース割りの「夕日の輝き」、牛乳割りの「雪うさぎ」。どちらもとろりとした口当たりで飲みやすく、まるでデザートドリンクのよう。実は15年以上前に酒蔵がファンの方々と一緒につくったアレンジレシピの一例だそう。
左から「五郎八」の牛乳割り、キャラメルラテ割り、抹茶×牛乳割り、オレンジジュース割り(画像:筆者)
一方、今回のイベントに合わせて新たに考案されたホットカクテルは、キャラメルラテ割りの「琥珀ラテ」と、抹茶×牛乳割りの「翡翠ラテ」。寒い季節にぴったりのやさしい甘さや濃厚な味が印象的でした。イベント前に開かれたメディア向け試飲会では4種全てを試飲でき、どの味が一番好きかという話題で盛り上がりました。筆者の“いち推し”は「琥珀ラテ」。
会場に展示されていたキュートな4種のデザート和カクテルのPOP。(画像提供:菊水酒造)
アルコール21度と聞くと身構えてしまいがちな「五郎八」ですが、お米の粒々とした口あたりと濃厚な甘みが魅力。それらを生かしてカジュアルなカクテルにすることで、その印象は一変。「アルコール度数が高そう」「飲み方がわからない」と感じていた人でも、自然に手が伸びるお酒となっていました。
人気YouTuber 酒村ゆっけ、さんも登場!SNSで投稿多数
こたつ以外にも撮影スポットが充実。スマホで動画を撮る若者が殺到した(画像提供:菊水酒造)
こたつに入りながら撮影もできるフォトスポットも設置。渋谷の街並みと“こたつ酒場”というギャップが新鮮で、SNS映えする写真を撮る来場者の姿が多く見られました。
来場者には、「ゴロゴロ、ごろはち」オリジナルカイロのプレゼントも。さらに、会場の様子を「#ごろはち」「#こたつ酒場」のハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、自宅でも楽しめる「五郎八」180ml缶がもらえるキャンペーンも実施され、来場者たちは本気モードで投稿していました。
YouTube「酒日記」で、食・お酒・映画・本などの情報を発信している酒村ゆっけ、さん。著書も多数。(画像提供:菊水酒造)
イベント2日目には、SNS総フォロワー数約220万人を誇るインフルエンサー・酒村ゆっけ、さんも登場。本人から直接「ごろはちカクテル」が手渡されるスペシャル企画もあり、先着56名様限定の整理券制となり盛り上がったようです。
1881年創業の酒蔵・菊水酒造の季節限定にごり酒「五郎八」が渋谷で進化(画像提供:菊水酒造)
「五郎八」を製造している酒蔵、菊水酒造と言えば、アルミ缶入りの生原酒「ふなぐち」が有名で、つまみ缶詰と「ふなぐち」の組み合わせで筆者もたまに自宅飲みを楽しみますが、季節限定にごり酒の「五郎八」にも、こんな魅力があったとは!‥とても新しい発見で大きな可能性を感じました。
「冬に飲む濃厚なにごり酒」という枠をこえて、“かわいい”・“甘い”・“カジュアル”という新たな価値をまとった「五郎八」。1881年創業、伝統のある酒蔵のロングセラー酒が、若い世代に新しいスタイルで自然に溶け込んでいたのが印象的でした。今の時節だけの限定酒、なくなる前にぜひチェックしてみてください。