乳がん患者のリアルな声から生まれた『Rafra Lunica』誕生
乳がん治療を経験した女性たちが、毎日の暮らしの中で直面する“インナー選びの悩み”。そんなストレスを少しでも軽くしたい。そんな想いから、アデランスが新インナーブランド「Rafra Lunica(ラフラ ルニカ)」を立ち上げました。2月23日より、2つの新商品『片胸用ブラ』(梅宮アンナさんと共同開発)と『前開きブラ』が新登場します。
乳がん患者数は増加、治療後のQOL向上がより重要に
厚生労働省の報告によると、2023年に新たに乳がんと診断された女性は約10万2千人。女性のがんの中で最も多い部位となっています。一方で、治療技術の進歩により5年生存率は88.4%と高く、治療後の生活の質(QOL)をどう保つかが大きなテーマになっています。
そんな中、術後の肌は刺激に敏感になりやすく、従来のブラジャーでは痛みや違和感を覚える方も少なくありません。特に片胸のみを切除した場合、合うインナーが見つからないという声は多く、選択肢の少なさが課題でした。
梅宮アンナさんの“実体験”から生まれた『片胸用ブラ』
今回の新商品の中でも注目なのが、タレントの梅宮アンナさんと共同開発した『片胸用ブラ』。
梅宮さんは2024年に乳がんを発症し、右乳房の全摘出手術を経験。術後のインナー選びに苦労したことから、「同じ悩みを抱える女性の力になりたい」と開発に参加しました。
こだわりは“優しいフィット感”
●術後のデリケートな肌に配慮した素材選び
●片胸でも安定して着用できる設計
●長時間つけても負担にならない軽さ
「こんな商品が欲しかった」という声に応える、患者視点のインナーがついに形になりました。
前開きタイプも登場!治療中・術後の“着脱しやすさ”をサポート
もうひとつの新商品『前開きブラ』は、腕が上がりにくい治療中や術後でも着脱しやすいデザイン。
医療現場の声を反映し、肌当たりの優しさと機能性を両立させています。
<商品ポイント>
① バンブーレーヨンでなめらかな肌触りに
生地は、柔らかくシルクのようななめらかな肌触りが特長のバンブーレーヨン(竹繊維)を全面に採用。
身体にフィットしやすく、肌をいたわるしっとりとした素材で快適な着け心地を追求。
② “フィット感”を大事にした全方向ストレッチ
編み方を工夫することで、全方向にストレッチするように生地を編み上げました。
伸縮性も高く、身体の動きにフィットし、ピタッとやわらかく包みます。
③ 腕を上げてもずり上がりにくい広リブ設計
アンダーは、通常のブラジャーよりもリブを広めに設計し、横になって過ごす時間が長い患者さまも
日常の何気ない動きでもずり上がりにくいように仕立てました。
④ 取り外し可能な丸パッド内蔵
丸く成型されたパッドを使用し、バストトップを優しく包みます。
前開きブラは上部のほか、横にも取り出し口があります。
インナーの売上の一部は、日本対がん協会の「ほほえみ基金」に寄付され、乳がん患者支援に役立てられます。商品を手に取ることが、誰かの未来を支えるアクションにもつながります。
医療用ウィッグ「ラフラ®」から20年。アデランスの新たな一歩
アデランスは2005年から医療用ウィッグブランド「ラフラ®」を展開し、治療による髪の悩みに寄り添ってきました。
20周年を迎える今年、医療事業の総合ブランドとして「ラフラ®」を進化させ、新たにインナーブランド「Rafra Lunica」をローンチ。
髪だけでなく、インナーという新たな領域でも、患者の声に寄り添うサポートを広げていきます。
“自分らしさ”を取り戻すための一枚を
乳がん治療は身体だけでなく、心にも大きな負担を与えます。だからこそ、毎日身につけるインナーが「心地よい」ことは、とても大切。
今回の新商品は、ただの下着ではなく、“自分らしさを取り戻すための一歩”をそっと支えてくれる存在になりそうです。
発売日:2026年2月23日
サイズ:M~L、L~LL(2サイズ展開)
カラー:片胸用ブラ(ベージュとブラック)、前開きブラ(ピンクとブラック)
税込価格:3,300円
販売店:・病院内ヘアサロン こもれび®
・アデランス外見ケアショップ