京都春の風物詩「都をどり」初体験!芸妓さんのお点前”お茶席”を体験
毎年4月、祇園甲部歌舞練場にて、京都最大の花街・祇園甲部の約80名の芸妓 舞妓たちが魅せる舞の公演。一幕仕立ての早変わりで四季を表現。「ヨーイヤサァー」の掛け声で、幕が上がると一度も幕を下ろすことなく、美しい着物をまとう芸妓・舞妓が次々と現れて舞の世界へいざなう、京都 春の風物詩「都をどり」を紹介します。
京都春の風物詩「都をどり」
開幕日前日に、関係者メディア向けの事前リハーサル”大ざらえ”が開催され、芸妓・舞妓が舞を披露し、本番同様の所作を確認しました。
今年のテーマは「寛永行幸都華麗」
明治5年から始まった「都をどり」は、今年で152回目。テーマは「寛永行幸都華麗」。今年は寛永行幸から400年という大きな節目の年にちなんで、二条城を舞台に繰り広げられた華やかな饗応と、寛永文化に思いを馳せる構成で京都の四季折々の情景を全八景の舞台で表現します。
井上八千代師、初舞合を踏む舞妓、総をどりに出演する芸妓さん舞妓さん
振り付けを指導する京舞井上流五世家元 人間国宝の井上八千代師は、「今年は、若手に焦点が当たっている年かもしれません、都をどりをご覧いただく中で、京都の美しい四季や情景、二条城など公演中に出てくる場所にも訪れていただくきっかけにもなると嬉しく思います。」と語られました。
晴れやかな着物姿で登壇した、今年初舞台を踏む舞妓、豆しずさん・心葉さん・夢千鶴さんの3名と、華奈子さん(舞妓)、美羽子さん(芸妓)。
茶券付一等観覧券で体験できる”お茶席”
「都をどり」の公演前に「お茶席」という通常ではお座敷でしか会うことが出来ない芸妓さんのお点前にて、お抹茶とお茶菓子が振る舞われます。
「都をどり」公演前の特別なひととき
都をどりの”茶券付一等観覧券”で、誰でも体験する事ができます。お茶を点てる、芸妓さんの優美で凛とした美しさ、お控えの舞妓さんの綺麗な着物姿を拝見できる特別なひとときです。
(通常は、お写真動画は禁止です。今回は特別な許可を取り撮影させていただきました。)
點前 ひかえと書かれた表には、お茶を点ててくださる芸妓さん、お控えの舞妓さんのお名前が書かれています。
「都をどり」オリジナルグッズ
公演前から購入できる「都をどり」オリジナルグッズ。お着物の生地を使用した「豆かがみ」や、帯で作られた「バッグ」など、ギフトやお土産にも素敵です。
一幕仕立ての早変わりで四季を表現
幕が上がると京都祇園甲部歌舞練場(1912年竣工)特有の両花道から揃いの浅葱色(あさぎいろ)の衣裳で踊り子が登場する日が幕開けから始まります。
華やかなお着物と、揺れる桜の花かんざしが可憐で、舞台を舞うと目が釘付けになりました。
艶やかで美しい世界感は圧巻!
寛永行幸をテーマにした今年の「都をどり」のフィナーレを飾るのは、”二条城”満開の桜と共に、芸妓さん、舞妓さんが一堂に舞台に舞う姿。
艶やかで美しく、まるで絵画の中に飛び込んだような非日常的な世界観は、圧巻です。
令和八年 第百五十二回 都をどり
祇園甲部歌舞練場
京都市東山区祇園町南側 570-2
期間:令和8年4月1日(水)~4月30日(木)
※23・24の1回目は貸し切り公演
時間1日3回公演(各公演 約60分)
・1回目 12時30分
・2回目14時30分
・3回目16時30分
入場料金:
・茶券付一等観覧券(指定席):7,000円
・一等観覧券(指定席):6,000円
・二等観覧券(指定席):4,000円
・二等学生券(指定席):2,000円
※二等学生観覧券は中・高・大学・専門学校・高等専門学校の学生
保護者同伴の小学生以下の方が対象です。
※公演中・お茶席は、お写真動画撮影は禁止です。