大阪スイーツ「POIRE de Jeunesse堂島」でピンクの“シャルロット”チェアに感動

今年も7月1日から「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」が全国488のパティスリーやホテルのレストランなどで一斉にスタートします。今年の共通スイーツテーマはフランス伝統菓子「シャルロット」。そしてシャルロットと言えば大阪の「POIRE de Jeunesse 堂島」。シャルロットを提供する同店は、なんと店内までもが「シャルロット」風!遊び心に富む個性的なお店は必見です。

大人も思わず“乙女”気分♪かわいいピンクのシャルロットチェア

店内はゴールドのアーチが優美に輝き、非日常の世界へ誘う

画像:ポアール

大阪の洗練されたビジネスと文化が交差する街、堂島。その一角にたたずむ「POIRE de Jeunesse 堂島(ポアール・ド・ジュネス 堂島)」は、商品・内装ともに個性を発揮するプレミアム・パティスリー。月曜〜土曜は深夜23時まで営業しており、日中だけでなく“夜スイーツ”も楽しめる店です。

一歩店内に足を踏み入れると、そこはまるでヨーロッパの気品あるブティックを思わせる、ラグジュアリーで格調高い空間が広がります。優美な曲線が随所に施された空間デザインにも、なんと今回のイベントの共通テーマになっている「シャルロット」が取り入れられています。

一般的なシャルロットの構図

画像:ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク事務局

シャルロットはビスキュイを側面に美しく並べたクラシカルなフランス菓子。リボンがあしらわれ、エレガントな「貴婦人の帽子」のようなフォルムが特徴です。その愛らしい姿は、まさにパティスリーの構造美の象徴とも言えます。

店内の奥に目をやると、なんとカフェの椅子は、そのシャルロットのビスキュイをかたどったようではありませんか!ゴールドとピンクの大人かわいい空間は、訪れる人を一瞬にして少女のような気分に誘います。

シャルロットのキュートな世界観を遊び心たっぷりに表現したテーブル席

画像:ポアール

ピンク色ということは「シャルロット・オー・フレーズ(Charlotte aux fraises、苺のシャルロット)」なのかしら?――そんな考えが頭をよぎる頃、背後から優しく声をかけてくれたのは、グランシェフの辻井良樹氏。

「この椅子に座ると、お客様自身がシャルロットになったような、シャルロットにのせられた苺の気持ちになったような、そんな感覚を楽しめますよ」とほほ笑みかけてくれました。

甘酸っぱいイチゴと薔薇の香り。五感で味わうシャルロット

シャルロットチェアに自ら座ってみせてくれた、サービス精神旺盛な辻井シェフ

ポアールの画像4

シャルロットチェアに座りながら、同店限定のシャルロット、その名も「苺の気持ち」を味わうーーこの店だけの“究極のシャルロット体験”をいざ!

同店のシグネチャースイーツ「苺の気持ち」1,320円(イートイン限定)。女性の心をわしづかみする可愛いらしさで話題。

画像:ポアール

お皿がテーブルへと運ばれてくると、一瞬でその場の空気がパッと華やぎます。ピンク色のムラング(メレンゲの焼き菓子)が周囲にきれいに並べられ、可憐(かれん)なリボンでそっと結ばれていて、まるでドレスアップしたようなたたずまい。お皿に盛られたスイーツをナイフとフォークで、背筋を伸ばしていただきます。

上面にはまるで大輪の薔薇(ばら)が咲いたかのように美しくスライスされた苺、その中心には艶やかな大粒の苺が鎮座。美しい芸術品にフォークを入れるのがためらわれますが、意を決して味わうと、ムラングの食感の軽やかたるや!しゅわ〜と上品に消えていきます。

ジェノワーズと生クリームのなめらかな舌ざわり、甘酸っぱいイチゴのみずみずしさ、薔薇のエレガントな香り……五感で感じる全ての要素が完璧なマリアージュを奏でます。クラシカルなスイーツながら、後味は軽やか。

ドライアイスの霧が出る特製の「苺のミックスジュース」1,760円(写真奥)も注文。一緒にスマホで撮影するとすごい見栄え♪

有名な高級紅茶「ロンネフェルト」などもそろう同店ですが、40年以上も続く名物「ミックスジュース」も見逃せません。ドライアイスからまるで雲海のような白い霧が沸き立ち、思わず動画を撮りたくなる演出。

上写真の「苺のミックスジュース」のほかに、8種のフルーツを使用した「ミックスジュース」(1,540円)もあります。

“圧倒的に美味しいものを”。56年愛される「ポアール」の哲学

 「ポアール」のロングヒット商品「プチシュー」。「ポアール」各店で販売中

画像:ポアール

1969年創業の「ポアール」は、大阪・帝塚山本店でセレブリティや数々の著名人に愛され続けてきたフランス菓子の高級老舗。ケーキと並ぶ不動のシグネチャーとして絶大な人気を誇るのが、一口サイズの「プチシュー」。1日に8,000個も売れる大ヒット商品です。

2代目の辻井氏は、「毎朝、シュー生地を焼くところから始めるので、プチシューは常にできたてです」と語ります。「当社のフィナンシエ専門店『ル・ボン・ブール 北新地本通』でも、アーモンドを石臼で挽くところから始めます。毎日、毎日、その日に使う分だけを丁寧に下準備するのは、先代の頃から行なっています」(辻井氏)。

独創的な「モンブラン」(847円、テイクアウトも可能)。「ポアール」各店で販売中

画像:ポアール

「圧倒的に美味しいものを!」というのが先代の口癖で、その教えを受け継ぐ辻井氏はじめ、同社の職人たちのこだわりは随所に見られます。たとえば定番の「モンブラン」は、栗ペーストを線状に絞った一般的なものとは一線を画します。削ぎ落とされた美しさを感じさせる、彫刻作品のようなモンブラン。

「このフォルムだと、周りのマロンペーストと中のカスタードクリームと生地が、ちょうど良いバランスで口中に広がるのです」と辻井氏。研ぎ澄ました感性を駆使し、驚くほど計算され尽くされた構造美に、思わず言葉を失ってしまいます。確かにこれまで出会ったモンブランは、マロンペーストだけを先に味わっていた……。

お客さんの目をくぎづけにする「プランセス」1,100円。テイクアウトも可能なので、記念日のギフトにもおすすめ。

画像:ポアール

趣向が凝らされている商品の一つ一つに感動する筆者に、「それでも、最終的に商品の価値を決めるのはお客様。お客様から学ぶことが本当に多いです」と謙虚に辻井氏は語ります。

「お客様の“美味しい”という笑顔を見た時が最高に幸せ」と語る2代目の辻井氏。

画像:ポアール

自然をリスペクトしながら、日によって変わる食材の持ち味を引き出すために細部までこだわり尽くすシェフたち。「我々プロとして、圧倒的に美味しいものを作るのは当然のことですが、独りよがりにならないようにしないと。あくまでもその価値を決めるのはお客様、ということを常に念頭においていたい」と辻井氏は微笑みます。

「POIRE帝塚山本店」の外観

画像:ポアール

「ポアール」は今年で創業56周年。日々お客様から教えてもらう、気づきや思いを、今後につないでいきたい、と辻井氏やスタッフたちが意気込んでいます。

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」は7月1日から1カ月間開催されますが、同店のシャルロット「苺の気持ち」は1年間通して提供されています。

シャルロットを7月まで待ちきれない!というあなた、「POIRE de Jeunesse 堂島」の「苺の気持ち」で、ひと足早く“唯一無二のシャルロット体験”を楽しんでみてください。遠方からわざわざ訪れる価値のある、大阪の特別なスイーツ店です。

「POIRE de Jeunesse 堂島」店舗概要

住所:大阪府大阪市北区堂島1-2-13 翁ビル1F (ANAクラウンプラザホテル大阪 北側)
電話番号:06-6344-1600
アクセス:JR東西線「北新地駅」徒歩約3〜5分、京阪中之島線「大江橋駅」徒歩約3分
営業時間:月〜土:11:00〜23:00  (日・祝:11:00〜18:00)
※喫茶利用は月〜土22:00まで、日・祝18:00まで。時期により変動あり。
定休日:年末年始

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」イベント概要

開催期間:2026年7月1日(水)~7月31日(金) ※一部、店により実施期間が少し異なります
概要:全国の参加店が期間中に「シャルロット」を共通テーマに一般客向けに提供・販売。   
開催場所:全国488店(北海道・東北37店、関東271店・中部・北陸49店、近畿69店、中国・四国23店、九州・沖縄39店)
※昨年、世界で75周年、日本で65周年を迎えたダイナースクラブは、レストラン優待をはじめとしたグルメサービスや、旅、エンタメ、ゴルフなど幅広い分野で会員様をサポートするクレジットカードです。