食べて痩せる!食べるの我慢は嫌な方におすすめの食べるダイエットメニュー第三弾♪
食べるダイエットとは、お肉・魚・卵・大豆製品などからタンパク質をしっかり食べ、野菜・海藻類などから栄養素をちゃんと摂取しながらカロリーを出来るだけ抑え、健康的に痩せるダイエット法なんです。私の場合は高カロリーな物を食べたらダメではなく、食べる時間や食べる量、食べ方を工夫して食べられるダイエットなんです。第三弾では、低カロリーでタンパク質が豊富な鶏胸肉を使ったメニューを三品紹介します。
鶏胸肉のしょうが焼き
【材料】2人分
鶏胸肉…250g
しょうが…1〜2片
料理酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
ごま油…小さじ1
【作り方】
①しょうがをすりおろし、鶏胸肉を1cmの厚さにそぎ切りにする。
②ボウルに鶏胸肉・しょうが・料理酒・しょうゆを入れて揉み込み、冷蔵庫で30分〜1時間おく。
③フライパンを熱し、鶏胸肉の両面に焼き目をつけてから、中火で蓋をし、2〜3分蒸し焼きにする。
④蓋を取って水分をとばしながら両面を焼いたら出来上がり。
◉ポイント
出来立てを食べるのが、柔らかく美味しいですよ。
食べるまでに時間がある場合は、最後の水分を飛ばす前まで調理しておき、温める時に水分を飛ばしてくださいね。
鶏胸肉のチーズ挟み焼き
【材料】2人分
鶏胸肉…2枚(400g)
スライスチーズ…2枚
ほうれん草…適量
塩…少々
オリーブ油…小さじ1
【作り方】
①鶏胸肉に切り込みを入れて半分に開き、軽く塩をかけておく。
②ほうれん草をレンチンして蒸しておく。
③鶏胸肉にスライスチーズとほうれん草をはみ出さない様に挟む。
④フライパンにオリーブ油をひき、鶏胸肉を入れて、アルミホイルを鶏胸肉が隠れる様に上にかぶせ、中火で7分焼いていく。
⑤キツネ色の焼き目がついたら返して、アルミホイルをかぶせて、弱めの中火で、5分焼く。
⑥火を止め、アルミホイルの上に蓋をして、鶏肉をそのまま5分置いておく。
⑦食べやすい大きさに切って、盛り付けたら、出来上がり。
◉ポイント
鶏胸肉に焼き目がしっかりついた方が、香ばしくて美味しいので、時々フライ返しなどで押さえて、均等に焼き目をつけてくださいね。
チーズってダイエット中は、食べたらダメ! って思っていませんか?
《チーズがダイエット向きな理由》
◉GI値が低い
GI値とは食品を食べた時の血糖値のあがりやすさの数値で、数値が高いほど血糖値が上がりやすく、脂肪が蓄えられやすい食品であることをしめします。
◉整腸効果による便秘解消
チーズに含まれる乳酸菌には、整腸作用が期待できるので、便秘に悩む方におすすめです。
便秘になると脂肪か蓄えられやすくなるので、きをつけたいですよね。
◉ビタミンによる代謝促進
ビタミンB2には脂質の代謝、B1には糖質の代謝を促す効果が期待できます。
◉タンパク質による基礎代謝の向上
チーズに含まれるタンパク質には、筋肉量をアップさせる効果が期待できます。
筋肉量が増えれば基礎代謝がアップし、より効率の良いダイエットができます。
*チーズをいっぱいたべてカロリーがオーバーすれば太りますよ。
チーズだけで痩せるのではありませんよ。
鶏胸肉のトマト煮
【材料】2〜3人分
鶏胸肉…400g
玉ねぎ…1/2個
エノキ…50g
ホールトマト…1缶
ニンニク…1片
枝豆…適量
サラダ蒸し豆…適量
麺つゆ…小さじ1
オリーブ油…小さじ1
【作り方】
①玉ねぎをあらみじん切り、エノキの根元を落とし、5mmくらいの長さにきり、ニンニクを薄切りに、鶏胸肉を一口大に切っておく。
②フライパンにオリーブ油をひき、玉ねぎ、ニンニクをいれ軽く炒める。
③玉ねぎが半透明になってったら、エノキ、ホールトマトを入れ中火で煮る。
④トマトが沸騰したら、弱火にして鶏胸肉を入れ、蓋をして煮込む。
⑤鶏胸肉に火が通ったら強火にし、トマトソースを混ぜながら煮詰め、水分をとばす。
⑥最後に枝豆、サラダ蒸し豆を入れたら出来上がり。
◉ポイント
多めに作って、保存容器に入れて保存食にしても便利。
温野菜にかけて食べても美味しいですよ。
鶏胸肉を使ったメニュー3品を紹介しました。
ダイエットでよく食べられる鶏胸肉ですが、いろいろな味付けやレシピを変えることで美味しくいただけますよね。
そんなレシピの参考にしていただけましたら、嬉しいです♡