【OMO5京都祇園】かわいい部屋でべっぴんになる「よーじやべっぴんルームステイ」

2021年11月5日に開業した「OMO5京都祇園(おも)by 星野リゾート」。八坂神社の目の前という抜群の立地で祇園暮らしを体験できる滞在先として注目を浴びています。2023年5月23日まで期間限定で楽しめる、べっぴんさんになる1日1室限定プラン「よーじやべっぴんルームステイ」で経験してきました。特製スイーツもおすすめなこちらのプランをご紹介します。

よーじや×OMO5京都祇園(おも)by 星野リゾート

部屋の全景

OMO5京都祇園(おも)by 星野リゾートは花街祇園にあり、八坂神社の目の前という観光にも遊びにも絶好のロケーション。しかしながら外観は、入口も建物もお店のようでホテルとわからないかもしれません。

日本からも世界からも旅人が訪れたい憧れの街で“今日は祇園ぐらし”をコンセプトにしている「OMO5京都祇園」。
今回はこちらでとってもかわいいコラボルームに宿泊します。

1日1室限定のレトロでかわいいお部屋で過ごす「よーじやべっぴんルーム」

壁の顔

OMO5京都祇園(おも)×「よーじや」がコラボをしたレトロでかわいいお部屋にはうわ~カワイイと声が出ます。

よーじやは、江戸時代の化粧文化が色濃く残る明治時代1904年に始まります。今日まで100年以上にわたり、時代に合わせた化粧品を取りそろえながら、京都の土地で美しさを育む企業として歩んできました。

近年は顔のイラストが印象的なあぶらとり紙で大人気となりましたが、スキンケア技術を結集した肌ケアアイテムを中心に、ヘアケアや化粧雑貨などを取り扱っている美の専門店。

OMO5京都祇園(おも)×「よーじや」初となるロゴイラスト

よじこの顔

本企画のテーマを表現するロゴイラスト。いつものあの顔には帽子を。ちなみにこちらは「よじこ」さん。OMOの文字のバッグと旅にでるイメージ。テンションが上がる街ナカホテルの要素と、手鏡に映る京女性を掛け合わせた、旅を想起させるデザインです。

寝室だって特別!

暖簾の顔

のれんは、京都やよーじや、旅を象徴するアイコンをちりばめたデザイン。

ベッドの写真

寝室のまくらがOMOになっているんです。

テンションが上がるパウダールーム

パウダーの設備

客室の中に、身だしなみを整える空間として使えるパウダールームがあるので、なんだか女優気分を味わえます。
コットンやヘアアイロン、フェイススチーマーなどのアイテムに加え、よーじやのスキンケア・身だしなみアイテムが並ぶぜいたくな空間です。

アイテムの説明

ホテルの若い女性スタッフとともに、“どのようなコンテンツがあったらテンションが上がる空間になるか?”と考え、アイデアを出し合ったとたいうだけあり、スチーマーがぜいたくに使えるとっても充実感のある空間。

洗面台のコスメ

アイテム例
よーじやスキンケア・身だしなみアイテム:うるおい化粧水/うるおい美容液 ホワイト/あぶらとり紙/まゆごもりボディミルク/はなほのか オードトワレ/ヘアオイル/合わせ鏡/ルームフレグランス 

まゆごもりのシリーズ

洗面台も、よーじやのコスメが。またお風呂にも人気のまゆごもりシリーズが備えられています。お風呂も広くて快適でした。

お楽しみのレトロでかわいいスイーツでおへやティータイム

3人のセット

「よーじやべっぴんルームステイ」で楽しめる大きな魅力がおへやティータイムセット!
「よーじやカフェ」のパティシエが、「OMO5京都祇園」のために特別に考案した限定スイーツです。

一人前のスイーツ

よーじやのロゴイラストが入ったミニパフェ、イチゴとチョコのムースケーキ、ロリポップの3種がお部屋の冷蔵庫に入っていて、好きな時に食べられるうれしいサービスです!

まずカワイイ!そしてどれもがとっても美味しい。特に甘酸っぱいイチゴと濃厚なチョコのムースの組み合わせが絶品です。
よじこのイラストのパフェは、アイスではなくクリームなので、冷蔵庫にいれておけば昼でも夜でも好きな時にいただけます。

マグカップの絵

スイーツに合わせた和紅茶と苺ほうじ茶とともにいただきます。マグカップも特別仕様。

オプションで、お部屋で祇園の名店のお料理を夕食にいただきました。こちらは3日前に要予約。
ホームベーカリーで焼き立てパンの朝食、ご近所ガイド OMOレンジャーと美の神社へおまいりするツアーとともに別でレポートします。

宿泊者限定!よーじやスキンケア講座(有料オプション)

よーじやの店頭

「よーじやべっぴんルーム」宿泊者限定で、よーじやスタッフが肌ケアの大切さを伝えるスキンケア講座に参加できます。

1904年の創業からの歴史を学びながら、よーじやの石鹸や保湿アイテムなどを実際に使わせていただきます。
私はメイクしてしまっていたので手で体験しましたが、顔でも体験できます。

講座の最後にはお肌を潤し、キメを整える洗身・洗顔料であるぬか袋1点をプレゼントしてくださいます。

石鹸のあわ

石鹸の泡立て方一つでも勉強になるのです。

◆よーじやスキンケア講座(有料オプション)◆
スキンケア体験、よーじやの歩み紹介、お土産(ぬか袋1点)
11時/15時/16時 約30分
よーじや祇園本店 2F 体験コーナー
1,000円(税込)
「OMO5京都祇園(おも)by 星野リゾート」公式サイトより宿泊4日前までに予約

伽羅の色

よーじやのコスメといえば、こちら私が個人的に長年愛用している、フェイスパウダー伽羅の色。色が他のメーカーより白めで明るく仕上がります。またパウダーの中身だけを購入できるので、エコにもつながります。

女子旅が盛り上がる!みんなで奇麗になるすてきなプラン

ベッドの人

じつは京都市内で4〜5名で1部屋に宿泊できるホテルは意外に少ないんです。「OMO5京都祇園」は最大6名まで宿泊が可能。こちらの「よーじやべっぴんルーム」も最大5名まで宿泊できるのです。

もともとこちらの部屋を考案したのも、卒業旅行土産の定番でもあるあぶらとり紙のよーじやとのコラボで、この数年、コロナ禍のさまざまな制約の中で学生生活を送った方々の旅行を後押しできれば、という思いもあったそうです。

「よーじやべっぴんルームステイ」は、設えで、快適さで盛り上がることは間違いなし。個人的にはぜひ継続してほしいです!

今回私が滞在したスケジュール 
スキンケア講座を午前にしたり、午後にしたりといろいろなマイプランがたてられると思います。

♦1日目
15:00 チェックイン
15:30 お部屋で撮影を楽しむ
16:00 祇園探索
18:00 ティータイム
19:30 お部屋で鶏の水炊き鍋夕食 別途要申込
21:00 バス・スキンケアアイテムで癒やされる
22:00 ルームウエアで撮影とおしゃべりタイム

♦2日目
6:30  祇園うるわし朝まいり参加 別途要申込
9:00  お部屋で焼き立てパンの朝食
11:00 チェックアウト
11:00 よーじやスキンケア講座参加 別途要申込

■よーじやべっぴんルームステイ
期間:2023年2月1日~5月23日チェックイン
料金:1泊16,000円(税込)~(2名1室利用時1名あたり・宿泊税別)
客室数:1室
定員:5名  
予約:公式サイトより宿泊3日前までに予約

施設概要
所在地 〒605-0073 京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側288
電話  050-3134-8095 OMO予約センター
料金  1泊1室18,000円~税込、宿泊税別、食事別
アクセス 京阪電車 祇園四条駅から徒歩約6分、京都市営バス 祇園バス停より徒歩約1分

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