唯一無二の｢骨膜整体®️｣とリラクゼーションマッサージ、どちらの良さも感じられる究極のスパが東京･恵比寿に誕生しました。今年5月14日に開院した｢Filament SPA｣では、人間の最深部である骨膜にアプローチする｢骨膜ドレナージュ｣が受けられます。疲労回復にもぴったりなのです。体験した模様をレポートするので、ぜひご覧ください。

疲れきった体に究極の癒やし｢骨膜ドレナージュ｣

予約は数カ月待ち。本気で体と向き合う独自のオールハンド施術｢骨膜整体®️｣を開発した整体院グループFilament。

そんなFilamentから整体とリラクゼーションを掛け合わせた会員制スパが新たに開院しました。

場所は東京･恵比寿。駅から徒歩3分ほどの距離なのに、都心の騒がしさから離れられる最高の立地です。

会員制スパである｢Filament SPA｣は、Filamentグループの独自の技術である｢骨膜整体®️｣とオイルマッサージなどによるリラクゼーションスパが掛け合わさったぜいたくな施術が受けられます。

骨膜というのは、筋肉より奥にある骨を覆う膜。｢骨膜ドレナージュ｣は最深層部である骨膜まで圧を届け、老廃物を流すことで、長年蓄積された疲労の軽減ができるといわれています。

早速、実際に体験した模様をお届けします。

和をテーマに、施術前から心をほぐされる♡

階段をのぼり、のれんをくぐり扉を開けると、そこには心地よいあかりがともる空間が広がっています。

個室に入ると、うさぎの形をしたおしぼりとメッセージが迎えてくれました。

清潔感のある個室と、キャンドルのあかりにホッとします。

ウェルカムドリンクには、水のほかにハーブティーや抹茶があります。抹茶をゆっくりいただきながら、疲れ具合や体の悩みなどをカウンセリングシートに記入しました。

私は70分のコースを選択。コースによって異なりますが、施術につかうアロマオイルを選びました。リラックス効果の高いものから、リフレッシュできるものまで香りの種類はさまざま。その日によってピンとくる香りが違うのも楽しいですよね。

着替えをしたら、いよいよ骨膜ドレナージュが始まります。

しつこい凝りもしっかり圧をかけて流す、匠の技

うつぶせ状態になり、私は肩まわりからスタート!肩まわりは凝っている方が多いそう。肩からスタートさせ、ほぐれ具合や疲れ具合などから他のパーツへの時間配分を組み立てているようです。

手のひらや指など、手のあらゆる部分を使って肩まわりに圧をかけていきます。肩甲骨や腕の付け根など細かな部分にも圧をかけてしっかりほぐして流します。老廃物がたまってゴリゴリが気になる場所も、圧がかかっているのにコリコリとした嫌な滑りを感じない巧みな技術は衝撃。

さらに手のひらや前腕など、スマホやキーボードで酷使している場所を、これでもかとほぐし流す。首肩こりの原因もしっかりつぶしてくれます。

上半身がしっかりほぐれ、体のめぐりにスイッチが入ったら腰やおしりゾーンへ。普段は凝りや疲れを意識しないおしりの横は、疲れがたまりやすく実は凝りやすい場所。手のひらなどで圧をかける範囲は広くても、頑固な凝りにしっかりアプローチ!

太ももやふくらはぎも広い面に圧をかけ、またスネや足の側面などは、骨と張った筋肉をわけるように指をつかいながらしっかりほぐして流してくれます。

足の裏までしっかりツボを刺激し、全身の力がほろほろとぬける感覚に。リセット感がありました。

最後はデコルテのマッサージで、老廃物をしっかり排出。呼吸が浅い方は特に気持ち良いと感じるはずです。

担当してくださったのは店長の石山さん。高い技術と、整体の知識をとりいれたオイルマッサージは唯一無二でした。ぜひ一度試していただきたいですね。

頑張る毎日に、究極の癒しを

そのほかオプションメニューもあり。自律神経が乱れやすかったり、気圧で不調になりやすい梅雨の時期こそセルフケアにいかがでしょうか。新しさがある｢骨膜ドレナージュ｣、ぜひFilament SPAで体験してみてくださいね。