【大阪グルメ】ジビエ料理をおしゃれな空間で!北堀江にある肉割烹「ASATSUYU」をご紹介

皆さんは、ジビエ料理を食べたことがありますか?ジビエ料理というと、日本では鹿や猪、熊が代表的です。今回は、北堀江にある肉割烹「ASATSUYU」さんを紹介します。非常に雰囲気がよくおしゃれな空間で、最高の肉料理をいただいてきました。牛や豚、鶏といった定番のお肉をはじめ、馬や鴨、羊や鹿、猪や熊まで、さまざまなお肉を味わえますよ。

重厚感のある扉を開くと異次元空間へ

ASATSUYUの外観

外観はこちら。

ASATSUYUの階段

階段を上ると、とてもおしゃれな空間が広がっています。

ASATSUYUの内観

こちらは完全予約制、18時と21時からの2部制となっており、15,000円(税抜)コース1択でいろいろな肉料理が出てきます。
お肉に合わせたフィギュアも出してくれるため、あとから撮った画像を見て何の肉だっけ?となる事もないはず!

北堀江 肉割烹ASATSUYU

ASATSUYUの馬肉

最初に出てきた馬刺しからやられました。
三枚バラに400回(!)包丁を入れたものは口の中で溶けていくようで、今まで食べた馬刺しの中でぶっちぎりに1番です。

もう一枚は燻製パウダーと一緒にいただきます。口の中で燻製の香りが広がり非常においしい。

2%しか流通しない国産ラム肉

ASATSUYUのラム肉

猪や熊のようなジビエ、羊のラム肉も抵抗のある臭みは一切なくて、あまり好きではなかったラム肉で目を閉じて美味しさを楽しんだのは初めてでした。

ラム肉のほとんどが輸入でどうしても流通の状態などで臭みが出てしまいますが、トマト農園と隣接された広島県提携牧場でトマトを食べて育てられた羊です。

熊肉のシチュー

ASATSUYUの熊肉

熊肉はツキノワグマです。

猪肉はしゃぶしゃぶでいただきます

ASATSUYUの猪肉①

ASATSUYUの猪肉②

本来は臭みがあるので味噌鍋などにするのですが、一切臭みがありませんので、鰹と昆布のみの出汁で軽くしゃぶしゃぶをして生胡椒の塩漬けを乗せるか、ガンダーラ岩塩を少しだけかけていただきます。

この他にもシメのメニューで、土鍋で炊かれた炊き込みご飯やデザートなどが出てきて大満足の内容でした。

使用されていた器は信楽焼・美濃焼。備長炭にいたるまでこだわりつくされ上品でアダルトなムードがする店内。大人デートや大切な人と過ごすのにおすすめのお店でした。

ASATSUYUの動物達

メニューに登場したお肉達のフィギュアです笑

店名:肉割烹 ASATSUYU
所在地:大阪府大阪市西区北堀江1-14-6 クレインコート北堀江Ⅱ2F
アクセス:四ツ橋駅より徒歩3分/心斎橋駅より徒歩8分
電話番号:06-6695-7787