【雨音茶寮 あまねさりょう】千駄木で見つけた!レトロな雰囲気が素敵な古民家カフェ

千駄木と根津を渡る不忍通りの路地裏にあるこちらのお店。

築70年のレトロな長屋をリノベーションした一軒家カフェで、手作りのおばんざいやスイーツが味わえます。

今回はランチでの訪問だったので、本日のおばんざいと出汁茶漬けがセットになった『雨音ごはん』を楽しんできました。

日替わり手作りのバランス取れたおばんざい

雨音茶寮のメイン『雨音ごはん』1,500円

手作りのおばんざいは日替わりで本日の献立はこの4品目。

雨音茶寮のおばんざい1『卯の花』

雨音茶寮のおばんざい2『蓮根、こんにゃく、玉子焼き』

雨音茶寮のおばんざい3『わかめときゅうりの酢の物』

栄養バランスも考えられたおばんざいはどれも美味しかったですが、中でも特に気に入ったのはメインの豚大根!

雨音茶寮のおばんざい4『豚大根の煮物』

甘塩っぱい優しい味付けで、大根も良い煮込まれ具合。

雨音茶寮のおばんざい5

何よりこういうセットにしては豚肉がたっぷりで食べ応えがあったのが嬉しいポイントでした。

薬味と出汁で楽しむ出汁お茶漬け

おばんざいを楽しんだ後は出汁茶漬け。

雨音茶寮のお茶漬け1

蜂蜜梅干し、胡麻塩昆布の薬味をご飯に乗せてアゴ出汁をかける。

雨音茶寮のお茶漬け2

雨音茶寮のお茶漬け3

こちらも染み渡るようなおいしさでサラサラっと食べられました。

食事の最後を締め括る『うす茶糖』

雨音茶寮のお茶『うす茶糖 アイス』価格350円

食後のタイミングで来た『うす茶糖』は、抹茶の香りや味わいの後に、ほのかな甘さをスッと感じるすっきりさ。

和食を楽しんだ後に纏めてくれる良い一杯でした。

レトロモダンな雰囲気が抜群の店内

雨音茶寮の内観1

雨音茶寮の内観2
主な座席は少しだけ急な階段を上がった2階で、テーブル席が2席、奥には畳に木製長テーブルが並ぶ実家に帰ってきたようななんとも落ち着きのあるレトロモダンな雰囲気!

料理を待っている間もゆったりとできました。

店内で日々手作りのおばんざいを含めて、全体的にホッとする優しいひと時を楽しめるお店でした。

雨音茶寮の外観1

雨音茶寮の外観2

・住所 東京都文京区千駄木2丁目44-19
・価格帯 1,500~2,000円
・最寄駅 『千駄木』駅
・アクセス 千代田線『千駄木』1番口徒歩5分
・営業時間 月~金曜日 11:00~18:00/土日 11:00~19:00
・定休日 火・水曜日