新宿で原始焼き!「焼く」「煮る」「炊く」3つの「火入れ」がテーマ『火入れ みつ囲』

新宿駅直結のビル5階に2024年6月にオープンした『火入れ みつ囲』。テーマは和食の基本である「焼く」「煮る」「炊く」という3つの「火入れ」。季節の旬の食材を、炭火で香ばしく焼き上げる大迫力の「原始焼き」やこだわりのだしを活かした和食を堪能できます。都会で味わう、他にはない上質な大人の食体験を紹介します。

和食の基本「焼く」「煮る」「炊く」3つの火入れがテーマ

入口の看板

2024年6月、新宿西口パレットビル 5階にオープンした『火入れ みつ囲』。店内は外の喧騒が嘘のように落ち着いた大人の空間。
広い店内にはカウンター席とテーブル席があり、少人数でもグループでも楽しめます。

カウンターの席

私は職人による調理を目の前で臨場感たっぷりに楽しめるカウンター席に座りました。

おだしのちょこ

最初にお出汁をだしてくださいます。
鰹とこんぶ、しい茸から取った澄んだ旨味の出汁に、鶏がらを加えたこだわりのお出汁がお店のメニューの味の基本となっています。

黒龍の酒

豊富な日本酒のラインナップから、福井の名酒「黒龍」をいただきました。迷ったら料理に合わせてお店の方に聞くのがおすすめ。

名物 ~3つの「火入れ」~

焼の技

みつ囲のテーマは和食の基本でありながら、奥深い【焼く】【煮る】【炊く】の3つの火入れ。

焼く…「原始焼き」

「原始焼き」は鮮魚やお野菜をまるごと囲炉裏でじっくりと串焼きにする日本古来から伝わる伝統的な調理法。
炭の周りを囲むことで「輻射熱」を利用してふっくらジューシーに焼き上げます。

商品の揃い

新鮮な魚を炭火でじっくり焼き上げる原始焼きの具材をみせていただき、セレクト。

とろさばのお腹

名物 とろさば明太焼き 1,800円
お店イチオシという名物のとろさば。なるほど!すごいボリュームで脂がのっています。お腹にたっぷりはさまる明太子が味の決め手。

しいたけのやき

焼しいたけ 500円 まこも筍 950円
しいたけはジューシーで大きくて食べ応えあり。まこも筍は特製の手前味噌をつけていただきます。

茄子の田楽

炭火直焼の焼き茄子 800円
自家製味噌が濃厚で茄子をさらに美味しくいただきます。海老はぷりぷり!これは料理長のおすすめというのも納得!海老が嬉しいです。

煮る…「おでん」

おでんの鍋

店内に入った瞬間からよい匂いが漂っていたんです。

みっつのおでん

【自家製】イワシつみれ 400円
【自家製】鶏スパイスつみれ 400円
【自家製】椎茸しんじょ 400円
かなりボリュームがあり、生地がもっちりしているのが特長。こだわりのおだしがしみ込んで美味しくほっとします。

炊く…「土鍋ご飯」

土鍋のご飯

鮭といくら飯 1800円

〆は注文してから炊き上げる「土鍋ご飯」。時間を要するので入店してすぐに注文することをおすすめします。
たべてみると火加減にこだわったお米は粒立ちが良く、ふわりと広がる優しい香りです。「鮭といくら飯」はいくらを載せて豪華度アップ!

いくらののっけ

2人で十分楽しめる量があってたっぷりのいくらがのりこのお値段は、むしろリーズナブル。

のれんの炎

他にも、おでんのおだしを用いただし巻きなど魅力的なメニューがいっぱいですが、ここで2人でおなかいっぱい!

新宿駅すぐで大人の時間を

なにもかも美味。新宿駅直結という便利なロケーションで、本当に美味しいものをしっている大人にこそ楽しんでほしいお店です。
「原始焼き」の「火入れ」を囲む魅力の空間で、旬の食材が炭火で香ばしく焼き上げられる「原始焼き」の工程を眺めながら過ごすひとときは、
贅沢な大人の時間でした。

火入れ みつ囲 新宿西口パレット店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-1 新宿西口会館(新宿パレット)5F-2
電話番号:03-6304-5138
営業時間:【月~金・祝前日】 ランチ 11:30~14:30 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)
ディナー17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
【土・日・祝日】※通し営業11:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)

Facebook LINE