明石最古の煎餅屋「富士の山菓舗」七代目の店主がおくる新しいお煎餅のかたち
明石最古の煎餅屋が令和に継ぐ七代目の店主がおくる新しいお煎餅のかたち、創業は安政三年(1856年)。今年で169年目を迎える老舗のお煎餅屋さん、自然豊かな海の港町そして日本の時刻の基準となる、東経135度子午線が通る時のまちで知られる明石の地に誕生、現在七代目の店主が昔ながらのお煎餅を現代へと受け継ぎ奮闘中!ゆったりとした時間の流れる明石の街に寄り添う、富士の山菓舗をご紹介します。
明石最古の煎餅屋 手焼きにて焼かれていくお煎餅

随時店頭では、ぐるぐると回る専用の機械にてお煎餅が焼かれています。手際よく鉄板がくるんっと返されていく光景は見ていると軽快な気持ちになります。
一枚一枚まこごろこめて焼かれていくお煎餅

焼きあがったお煎餅には、焼印が押されメッセージがついたものから、季節感をあしらったものまで、時期により様々、贈答用やお祝い用など、小ロットからでも受注生産を行なっているそうです。
種類豊富なお煎餅は味わい焼印もバラエティ豊か

お煎餅は種類豊富、名物富士煎餅に明石の柚ちどりや明石海峡ちどり、しごせんのまちのマンホールをイメージした明石まんほぉる煎餅に卵不使用のノンタマゴおせんちゃんなど、バラエティ豊かなお煎餅
オリジナルお煎餅は贈り物にも最適

オリジナルのお煎餅も受注販売されており、お祝い事やノベルティとして、デザインからこだわりたい方へは約三週間で自身でイラストデザインしたものを焼印として使用できる、フルオーダーも可能、店主が一枚一枚丁寧に焼印を入れてくれるので、気持ちがこもった贈り物にも最適
明石まんほぉる煎餅は明石土産にぴったり

明石のシンボルといえば、「天文科学館」や「子午線」、マンホールのデザインにも描かれている「天文科学館」や「子午線」をマンホールごと、お煎餅にした「明石まんほぉる煎餅」も販売されており、明石土産にもぴったりです。
七代目店主の原田岳秋さん

明石に創業し、今年で169年を迎えました。一枚一枚心を込めて焼いております。普段のおやつとして気軽にお煎餅を楽しんでもらうだけでなく、退職や異動の際の御礼の品や、お店の周年記念品など、美味しさと共に気持ちが伝わる贈り物として、是非富士の山菓舗のお煎餅をお使いいただければ幸いです。

富士の山菓舗
所在地:兵庫県明石市本町1-13-20
TEL:078-911-2479
営業日:月・水・木・金・土・日(9:00〜19:00)
定休日:火曜日
※詳細はお電話、公式インスタグラムでチェック












