【新感覚アフタヌーンティー】有名絵画がモチーフのスイーツとペアリングモクテルにうっとり♡

東京・竹芝にある「メズム東京 オープンオグラフコレクション」では、3月1日から6月30日まで、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの代表的な作品「散歩、日傘をさす女性(Woman with a Parasol)」の世界観を表現した、新感覚のアフタヌーン・エキシビジョンがいただけます。気になる方は、ぜひ足を運んで見てください。

モネの「散歩、日傘をさす女性」がモチーフのティーセット

メズム東京のモネアフタヌーンティー①@kuronyan2017

絵画に登場する日傘をさす女性の姿をしたケーキと、雲のような綿あめの浮かんだモクテル。まるで歴史書のような装丁をした細長いボードに8つのアイテムが並び、レモンの輪切りがついたドリンクが目にも涼しげです(通常はコース仕立てで運ばれてきます)。

モネの生涯にちなんだ8つのスイーツとセイボリー

メズム東京のモネアフタヌーンティー②

メズム東京のモネアフタヌーンティー③

モネの人生に沿って、滞在した土地や訪れた土地の代表的なスイーツとセイボリーが細長いボードに並びます。

・サントノーレ
モネは1860年、パリの9区に誕生しました。その頃にパリで考案されたシューを重ねたお菓子です。小さくても本格的な味わい!

・ピュイダムール
ノルマンディーりんごのお菓子。

・サバラン
美食家ブリア・サバランにちなんだラム酒漬けのお菓子。

・スコーン
本場のサクホロ感にこだわったベーコン入りのスコーン。

・ヴィクトリアサンドイッチケーキ
女王にささげられたジャムサンドケーキ。

・フィナンシェ・サレ
オリーブを添えた塩系フィナンシェ。

・ガレット
ほうれん草などを入れたそば粉生地のセイボリー。

・ミルリトン
オレンジ風味の生地とサクサクパイを合わせたお菓子。

ボードはスタッフの手作りで、それぞれの下にお菓子の名前がついていました。説明書に解説が書いてあるので、じっくり楽しめましたよ。

メズム東京のモネアフタヌーンティー④

ペアリングモクテルは、レモン風味の紅茶に梅やソーダを合わせた和洋折衷のアールグレイでした。さわやかでどのアイテムにも合う感じでした。

“散歩、日傘をさす女性”の情景を再現したケーキにうっとり♡

メズム東京のモネアフタヌーンティー⑤

モネの名作「散歩、日傘をさす女性」の、日傘をさして小高い丘を散歩している女性が振り返った姿をスイーツで再現しています。

糸底のないお皿を逆さに使って、その上にふわふわとしたピスタチオビスキュイと可愛らしい食用花を散らして小高い丘をイメージし、振り返る白いドレスを着た女性に見立てたケーキがのせてあります。

メズム東京のモネアフタヌーンティー⑥

女性はホワイトチョコレート。振り返ったときに風で膨らんだドレスは、フランスで親しまれているイチゴのケーキ「フレジェ」。黄緑色の傘は、ピスタチオクッキーでできています。

メズム東京のモネアフタヌーンティー⑦

大きな綿あめの雲が浮かんだブルーのモクテルは、青空をイメージしています。綿あめを崩し、銀色の太めのストローで、牛乳ゼリーとマスカットゼリー入りのソーダを、ゼリーごとゴクゴクいただきました。

開放的な大きなガラス窓のパノラマな空と海の景色を眺めながら、画家のアトリエをイメージしたバー&ラウンジ「ウィスク」で、アートに触れ合うアフタヌーンティーをいただくのは格別でした。

6月末までと期間も長めで、一人でも注文できますので、ぜひ予約して行ってみてくださいね。

詳細

アフタヌーン・エキシビジョン第5弾
「パラソル(Parasol)」

期間:2022年3月1日(火)~6月30日(木)の平日限定
時間:14:00~/15:00~
料金:5,350円(税・サービス込)

※コーヒーまたは紅茶つき
※2日前の22:00までの要予約

バー&ラウンジ「ウィスク」
東京都港区海岸1-10-30
メズム東京 オートグラフ コレクション 16階

【問い合わせ先】
03-5777-1111

「メズム東京 オートグラフ コレクション」公式ページ