コーヒーの街、カフェの街としてカフェが好きな人たちが多く訪れる清澄白河。そんな、おしゃれなカフェが点在する清澄白河で、お食事としてもスイーツとしても楽しめる、とってもゴージャスなフルーツサンドが食べられるカフェ、“HAGAN ORGANIC COFFEE(ヘイガン オーガニック コーヒー)“を紹介します。フルーツサンドだけでなくコーヒーにもこだわった、コーヒーが好きな方にもおすすめのカフェです。

白を基調とした爽やかでおしゃれな外観のカフェ

この看板が目印です。

場所は、東京都現代美術館(MOT)のすぐ近く。半蔵門線の清澄白河駅から10分弱歩きます。カフェは通りから少しだけ入ったところにあるのでこの看板が目印です。

白が爽やかでおしゃれなファサード。

お店の外にもテーブルと椅子があって、外でも飲食できます。今の季節はテラス席も気持ちよさそうですね。
席数は少なくて、店内には2テーブルしかありません。この日は運良くテーブルが空いていたので店内でいただいてきました。

コーヒーにこだわったカフェの看板メニュー、フルーツサンド

店内のショーケースに並んだゴージャスなフルーツサンドたち

店名からわかる様に、HAGANさんはコーヒーにこだわりのあるカフェなんですが、ここで販売しているフルーツサンドがゴージャスすぎて評判になっています。私もフルーツサンド目当てで訪れました。
ショーケースをのぞくといろんな種類のフルーツサンドが。

どれもフルーツが大きくてたっぷり!おいしそうで目移りしてしまいます。

桃サンドとシャインマスカットサンド

ちなみに、HAGANさんのフルーツサンドは、砂糖＆牛乳不使用のヴィーガンサンドだそうです。
白いクリームは豆乳クリーム、甘みにはアガペシロップなどを使用しているそう。
私は糖類も乳製品もウェルカムですが、気になる方も安心して食べられますね。

イチジクサンドとマンゴーサンド

※どちらも1/2にカットしていただいています。

最初に選んだのは、桃とマンゴー。絶対に外せない大好きなフルーツ2つは即決定。
さらに迷っていたらお店の方が、｢イチジクはもうすぐ終わりです。｣と殺し文句を。その一言で3つ目はイチジクに決まりです。そして最後はこれも大好きなフルーツ、シャインマスカットを選んで友人と2人で4種類をいただくことにしました。

サンドイッチはお願いすると1/2にカットしてくださいます。

お皿に盛られたフルーツサンドたちは断面が本当にきれいで食べるのがもったいないくらいです。何枚も写真を撮りました。
そして食べてみて感激したのは、フルーツがカットされた断面側だけではなく全体にびっちりサンドをしてあること。食べ進むうちにパンとクリームだけになってしまうようなことにはなりません。

そして、クリームが豆乳で甘みがアガペシロップなので、クリームがしっかり甘いのにとてもさっぱりしていて全くフルーツのじゃまになっていない! 今までいろいろなフルーツサンドを食べましたが、ここのフルーツサンドは大きな甘いフルーツがたっぷり入っていてクリームがさっぱりと食べやすく、今私のナンバーワンフルーツサンドです。

もちろん、こだわりのコーヒーもぜひ飲んでみてほしい!

大きなコーヒー豆の焙煎機。

コーヒーにこだわりのあるカフェだけあって、レジの奥には本格的な焙煎の機械が置いてあります。
これを見たらぜひともコーヒーが飲みたくなってしまいますね。
ところが、ドリンクメニューを見て私がオーダーしたのはこちら。

コールドブリューコーヒーにレモネードシロップとレモンスライスが入ったコールドブリューレモネード。

メニューを見ていて、HAGANさんの作るコーヒーレモネードってどんな味だろう？と興味が湧いてきてしまい、こちらをオーダーしてみました。

結果、この選択は大正解!でした。
こちらのドリンク、とても爽やかでおいしく飲みやすい!コーヒーにレモネードを入れたというより、コーヒーの風味が立ったレモネードといった味わいです。レモネードの爽やかな風味はそのままに、コーヒーの味や香りがとてもいいアクセントになっていて、レモネードが好きでもコーヒーが好きでもおいしく飲めるドリンクです。

コーヒーにこだわっているHAGANさんの作るドリンクなので、きっとレモネードに合う豆や焙煎度合い、挽き方などにこだわって作られたのだろうなあ、と感じました。

HAGAN ORGANIC COFFEEのフルーツサンド、メニューによっては少々値が張りますが、こだわりのコーヒーと一緒に、清澄白河方面にお出かけの際は一度ぜひ足を運んで食べてみていただきたい、おすすめのフルーツサンドです。

※フルーツは定番のものと季節によって変わるものがあります。