【グランカフェ】在日メキシコ大使館シェフ監修!メキシカンフードブッフェ
舞浜にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル1階ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」で2024年9月1日(日)~10月31日(木)で開催されているこちらのグルメフェア。今回のブッフェでは、在日メキシコ大使館シェフのディエゴ・ロペス・ファリアス氏監修によるバラエティー豊かな本場メキシコ料理が登場!マリアッチのパフォーマンスや伝統風習『死者の日』を表現したファインアートの展示と共に、異国情緒満載のブッフェを楽しんできました。
トルティーヤに乗せて食べても楽しめる!サルピコンやセビーチェ
まずは前菜、サラダエリアからスタート!
ラテンアメリカ地域で親しまれる魚介のマリネ『魚のセビーチェ』や『牛肉のサルピコン』など色鮮やかなメニューの数々。
中でも珍しかったのは『サボテンのサラダ』
サボテンって初めて食べたけど、酸味のある味付けと食感がまるできゅうりのピクルスみたい!
セビーチェやワカモレと共にトルティーヤに挟んでさっぱり爽やかに楽しめました。
トスターダやトルティーヤと自由に組み合わせて楽しめるメイン料理
メイン料理のカルニータスやアランブレなど、豚肉や牛肉を使用したメキシコの伝統的なメニューをトスターダやトルティーヤに挟んで楽しめました。
細かくほぐされた豚肉はほろほろで柔らか。スパイスの効いた味わいに、付け合わせの玉ねぎピクルスが良いアクセント。
究極の豚肉料理ともいわれるだけあって、豚肉が柔らかく旨味と脂身が甘くて美味しい!
オレンジが効いているのもあり、見た目ほど重くなくてタコスとの相性が抜群でした。
炒めた牛肉、パプリカにたっぷりのチーズを絡めた料理。トルティーヤやトスターダで包んで食べたらたまらない。
日替わりで変わるメキシコにちなんだスープ
ホテルブッフェでスープといえばコーンスープとかが定番だけど、このフェアではメキシコにちなんだサボテンやアボカドやトルティージャのスープが日替わりで楽しめる。
アボカドのスープってあまりイメージなかったけど、飲んでみるとトロみのあるもったりとした舌触りとコクがまさにアボカド!
トッピングのクルミの香ばしさも良いアクセントになっておりました。
見た目も華やか!メキシカンスイーツ
食後のスイーツにも華やかなメキシカンスイーツがたくさん。中でもお気に入りだったのはこちら!
レモンの輪切りが爽やかな見た目!
ザクザクっとしたビスキュイの食感に、ババロアのなめらかで濃厚な甘さとレモンの酸味が追いかけてくる爽やかな味わい。
固めでしっとりとしているプリンで、カラメルとミルクの甘さがグッとくる甘党には堪らないプリンでした。
パンを使ったメキシコの家庭的スイーツであるメキシカンパンプティング。
ジュワッと溢れるシロップが染み染みで、フレンチトーストのような美味しさ。
3種のミルクの意味を持つ名前のごとく濃厚なミルクの甘さが際立つケーキ。
スポンジにもしっかりミルクが染み込んでいて、プリン同様にミルクの甘さを感じられました。
石窯で焼き上げるピザやカレーメニューも本格派
もちろんレギュラーメニューもフェアメニューに負けずに本格派!
石窯で焼きあげるピザや麺類、カレーと幅広い品揃え。
前回訪問時は〆をグリーンカレーにしたので、今回は白インゲン豆カレーを選択!
白インゲン豆がたっぷりのカレールーはトマトベースで、グリーンカレーほど辛さはないので食べやすいカレーでした。
メキシコの伝統を感じられるブッフェ
店内にはメキシコの伝統風習「死者の日」に登場するドクロをモチーフにしたファインアートやオフレンダが飾られていたりメキシコのお祭りの雰囲気満点。
お日にち限定でメキシコの陽気な伝統音楽「マリアッチ」の生演奏パフォーマンスがあったりと、メキシコの華やかな文化を五感で楽しめるブッフェでした。
・期間:2024年9月1日(日)~10月31日(木)
・住所:千葉県浦安市舞浜1-9 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル1F ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」
・最寄駅:『ベイサイド・ステーション駅』
・アクセス:ディズニーリゾートライン『ベイサイド・ステーション駅』徒歩3分
・営業時間:ランチ 11:30~14:30(土日祝〜15:00)/ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:30)
※土日祝は、ランチは90分制、ディナーは120分制となります。