軽井沢に新ホテル誕生!温泉・サウナ・イタリアン完備「グランディスタイル旧軽井沢」で極上ステイ

避暑地として人気の軽井沢。その中心「旧軽井沢銀座通り」に2025年夏、話題の新ホテルが誕生しました。「GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWA」(グランディスタイル 旧軽井沢 ホテル&リゾート、以降「グランディスタイル旧軽井沢」) は、温泉やサウナ、レストランまでそろった大人の極上ホテル。わずか1泊でも緑に囲まれながら非日常の癒しを得られます。ぜいたくな宿泊リポートをお届け。

旧軽井沢銀座通りに新登場!ショッピングも食べ歩きも便利

一見すると高級マンションのような外観の3階建てホテルリゾート

グランディスタイル旧軽井沢の画像1

軽井沢駅に降り立つと、9月上旬とは思えないひんやりと涼しい空気に包まれます。さっそくタクシーに乗って軽井沢のメインストリート「旧軽井沢銀座通り」へ。

何度か訪れたことがある観光スポットですが、近隣には軽井沢聖パウロ カトリック教会や雲場池、軽井沢ニューアートミュージアムなどがあり、まだまだ訪れたい施設がたくさん眠っています。

そんな利便性の良い場所に誕生したのが「グランディスタイル旧軽井沢」。有名老舗「つるや旅館」の斜め向かいにあり、新旧の建物の対比を眺めるのも一興。空を見上げると深緑の森林が美しく生い茂っています。心地よい風が頬をなでるたびにマイナスイオンの清らかな空気に包まれて、心身が浄化していきます。

フロント近くのソファ席、暖炉の炎が幻想的

グランディスタイル旧軽井沢の画像2

チェックインをすませると驚きの連続。フロント近くに設置されたソファ席には暖炉が設置してあり、夕方になると炎が揺らめいているではないですか!

まだ9月なのに…都心では残暑が厳しい中、ここでは夕方に長袖が必要なくらい涼しく、さすが避暑地と実感します。

炎ゆらめく暖炉とフリードリンクで大人の時間を楽しめる

グランディスタイル旧軽井沢の画像3

そして奥のラウンジも木材を多用した落ち着いた空間が広がり、その先にはグラスを片手にくつろぐおシャレな大人たち。ここにもテーブルの中央にミニ暖炉が設置してあり、たゆたう炎を囲みながら宿泊客たちが歓談しています。早めにチェックインした客なのか、隣の大浴場の後に立ち寄ったらしい部屋着姿の宿泊客も。思い思いにくつろいでいます。

1日に何杯でもおかわりできるスパークリングワインまで用意

グランディスタイル旧軽井沢の画像4

フリードリンクはコーヒーやフレーバーティの他に、スパークリングワインやハイボールなどアルコール類まであってちょっと驚き。信州ならではのそば茶やリンゴジュースも。

ミニサイズのアイスクリームやシリアル、ミルクなどもあるので、ちょっと小腹が空いても安心です。夜の22:30まで利用でき、好きな分だけ部屋に持って行くことも可能。

広々としたラグジュアリー空間、森側客室は静かで格別の癒し

森の美しさや木漏れ日に圧倒される広々とした癒しの空間

グランディスタイル旧軽井沢の画像5

今回宿泊したのは『ラグジュアリーツインルーム』(72㎡、定員5名、1室2名利用・1泊朝食付き80,000円)で、施設内には同じタイプの部屋が36室も用意されています。

施設内では中間クラスの部屋にもかかわらず、ドアを開けると約20畳の豪華な寝室が広がり、さらに奥に進むと約12畳のインナーバルコニーも。広々とした空間に圧倒されます。

ベッドからの眺め。大画面のテレビを見ながら隣のインナーバルコニーの空間も見える

グランディスタイル旧軽井沢の画像6

寝室には巨大なシモンズ社製のオリジナルベッドが2つ横たわり、隣のインナーバルコニー空間にもソファベッドが2つ設置されています。さらに大人1名が十分に眠れるソファもあるので、大人5名で来ても問題なく眠れそう。とても贅沢な空間です。

テレビ前のソファ。部屋の至る所にくつろぐ空間がある

グランディスタイル旧軽井沢の画像7

旧軽井沢銀座通りに面した部屋と、裏の森林に面した部屋があるので、同じタイプの部屋でも季節ごとに毎回違った体験ができそうです。部屋中がハーバルの香りに包まれており、心穏やかにリラックス。

温泉•サウナ•スチームサウナまで!極上の“ととのい”体験

大浴場は硫酸塩温泉を多く含む泉質。疲れが一気に取れそう(提供:グランディスタイル旧軽井沢)

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さて一息ついたら大浴場へ。北軽井沢の広桑温泉からの運び湯を使用した温泉で、ゆったりと外の森林を眺めながらリラックス。外気浴もでき、森林の爽やかな空気を深呼吸しながら自然と一体化。

季節により木々が紅葉したり、新緑になったり。サウナ•スチームサウナ•水風呂も設置されていて、いろいろ体験しているとあっという間に1時間も過ぎていました。

大浴場やラウンジの近くにあるスーベニアショップ(提供:グランディスタイル旧軽井沢)

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入浴後は、先ほどのラウンジ空間で水分補給。近くにスーベニアショップもあり、信州のおすすめお菓子やワイン、シードルなども購入できます。ホテルで使われているハーバルのアロマやハンドソープなどのアメニティも販売されています。

ディナーはぜひ施設内のイタリアレストラン「TRATTORIA CREATTA軽井沢」で信州食材を堪能してみてください。宿泊客以外も利用でき、こちらでのサービスやお料理もとても素晴らしく感動的でした!詳しくは最近UPした私の記事「【長野旅】朝食〜ディナーまで楽しめる新イタリアン「TRATTORIA CREATTA軽井沢」も参考にしてみてください。

朝食は「TRATTORIA CREATTA軽井沢」のハーフブュッフェ

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翌朝はホテルロビー階にある「TRATTORIA CREATTA軽井沢」でハーフブュッフェスタイルの朝食(3,500円)を味わいました。軽井沢だと早起きできてしまうのはなぜなのでしょう。

軽井沢では朝の散歩やランニング後に朝食をしっかり味わっている人も多く目につきます。温泉でリフレッシュした翌朝だからでしょうか、心身ともに力がみなぎり朝から食欲が全開。

イタリアのハードチーズ「ピアーヴェ ヴェッキオ オーロ」を自分で削ってかけられる

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ブュッフェの料理は、豚バラ肉の香味サラダ、アンチョビとジャガイモ、アボカドとトマトのサラダ、キノコと白レバーのマリネサラダなど種類豊富。ドレッシングと一緒に、熟成チーズを自分で削って好きなだけかけられます。

朝からホールのチーズがお目見えでテンションが高まります。自家製フォカッチャ、石窯パリジャンなどのこだわりパンやデザートも充実。

朝なのに手作りピッツァを作ってくれ、ブュッフェを取る時にその様子が眺められる

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ブュッフェの他にメインを4種から一つ選べて、さらに本日のスープまで付きます。私はピッツァマルゲリータをセレクト。一人前にほど良いサイズで、朝から1枚ずつ生地を伸ばして手作りしてくれるのが感動的。他にメインには「石窯で焼いたグリルチキン」や「イタリア風オムレツ トマトソース」なども。どれも1品ずつ丁寧に調理してくれます。

とてもぜいたくで落ち着いた空間の「グランディスタイル 旧軽井沢 ホテル&リゾート」、たった1泊でも心身ともにかなりリフレッシュできました。自然に包まれたホテルリゾートだから、空気のおいしさも温泉のくつろぎも濃厚で格別です。次の軽井沢旅に、ぜひチェックしてみてください。

グランディスタイル旧軽井沢の外観(提供:グランディスタイル旧軽井沢)

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グランディスタイル 旧軽井沢 ホテル&リゾート
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢691-1
Tel:0267-41-6021(代表/フロント)
アクセス:電車 JR軽井沢駅北口より徒歩26分/車5分
               車 碓氷軽井沢ICより約14km
総客室数:65室6タイプルーム
料金:1室2名利用・1泊朝食付き スーペリアツインルーム(51㎡/定員3名) 60,000円〜
※価格はシーズンにより異なる
チェックイン:15:00
チェックアウト: 11:00
付帯施設:レストラン7: 00〜10:30/10:30〜14:00/17:00〜22:00、ラウンジ15:00〜22:30、ショップ8:00〜23:00、大浴場6:00〜10:00/15:00〜24:00
年齢制限:なし
ペット:レストランのテラスエリアに限り利用可
外国語対応:日本語、英語、中国語、韓国語
喫煙:1F喫煙専用スペースあり
駐車場: 65台(宿泊者無料)