2022年11月3日(木･祝)、大阪･森ノ宮にある｢もりのみやキューズモール BASE｣にある私設図書館｢まちライブラリー｣内に、北海道の食材にこだわった飲食店｢Cafe&Bar Sa Salu(サ サル)｣がニューオープン!読書をしながら、北海道のグルメやお酒が楽しめるお店です。豊かな時間をこちらで過ごしてみませんか?

Cafe&Bar Sa Salu(サ サル)について

経営するのは、生き物調査や環境情報処理を専門とする北海道の会社です。2017年8月に札幌市内にファミリーカフェ｢PAPA HIDEHIKO｣をオープン。

｢HIDEHIKO｣は社長さんのお名前です。実は長崎県のご出身ですが、北海道の大学に進学され、北海道の魅力にはまって、以後、北海道を拠点にされています。

絵本のあるゆったりとした空間で、お子様連れでも気兼ねすることがなく飲食が楽しめるカフェだそうです。そんな｢PAPA HIDEHIKO｣の2号店ともいうべきカフェがこのたび大阪に誕生しました。

私設図書館の中にあり、本を読みながら手軽に食べられる北海道の食材を使った丼やコロッケ、ブレンドコーヒーや北海道産のクラフトビールなど、厳選された北海道のグルメが魅力です。

｢サ サル｣という店名は、｢押ささる｣｢書かさる｣など、自分の意志ではないけれど、気が付けばそうなっているというニュアンスを持つ北海道弁をヒントにして、知らず識らずのうちに夢がかなう、あなたに｢刺さる｣空間などのイメージでつけられたそうです。

店長の伊藤さんは、ホテル出身。ホテル仕込みの接客が期待されますね。あたたかいコミュニケーションをとることをモットーとされているそうです。

【サ サル】イチオシメニューはこちら!

イチオシメニューは、｢HOKKAIDO PREMIUM 牛トロフレーク丼｣です。北海道･十勝地方において放牧で育った牛の肉を、生ハムのように作った牛とろフレークに薬味を合わせ、｢北海道産米ななつぼし｣のごはんにトッピング。そして濃厚で知られる｢太田ファーム｣の卵黄をオン。

牛トロのお肉で作った調味料｢醤(ひしお)｣をたらしていただきます。

あったかいごはんに牛トロがやんわりとけておいしい♪
卵黄を混ぜるといっそうまろやかなおいしさが加わり、無限に食べられそうです!

北海道では刺身やごはんにのせて食べられている｢山わさび｣のすりおろしを加えると、いっそう好みのお味になりました。

後半は、だし汁をかけてだし茶漬けを楽しみました。このだしは、天然昆布と老舗｢浜弥鰹節(はまやかつおぶし)｣のサバ･カツオ節を使って店内でひかれた一番だし。

牛トロ丼にかけて、無添加の塩昆布を合わせて、ひつまぶしのイメージでいただき、北海道の食材と関西のおだし文化とのマリアージュを楽しみました。

こちらもおすすめ。厳選された北海道のグルメ

｢北海道産豚の角煮丼｣は、ほろほろと煮込まれた豚の角煮の丼です。先ほどの牛トロフレーク丼と同じく、子供サイズもあるので、小腹が空いたときにうれしいですね。

十勝といえば?揚げたてのほくほくコロッケ3種(どろ豚メンチカツ･ラクレットチーズ･ゆり根とインカのめざめ)と、いももち3種(インカのめざめ･ノーザンルビー･かぼちゃ)があります。ワンハンドで食べられるおやつとしてや、お酒のおつまみにおすすめです。

ドリンクは、北海道のクラフトビール｢NORTHISLAND BEER(ノースアイランドビール)｣、果汁がたっぷりのフルーツソーダ、本に合うブレンドcoffeeなどもあり、それらは終日楽しめます。

物産展でおなじみの｢コンテ｣のチーズや、チーズに合う月替わりのワインもストックされていました。

｢もりのみやキューズモール BASE｣は、JR環状線森ノ宮駅より徒歩3分、Osaka Metro中央線･長堀鶴見緑地線の森ノ宮駅より徒歩1分の場所にあり、駐車場もあるのでアクセスも良好です。

そんな場所にオープンした本と北海道のグルメが楽しめるカフェ＆バーです。ぜひファミリーでもおひとりでもおでかけください♪

詳細

■Cafe&Bar Sa Salu(サ サル)
大阪府大阪市中央区森ノ宮中央2-1-70
もりのみやキューズモール BASE 2F
まちライブラリー内
06-6867-7720

営業時間:10:00～20:00
定休日:なし(年末年始を除く)
※営業時間と定休日は公式ページをご確認ください。