【銀座】住所・電話番号非公開!入手が困難な虓(コウ)のカヌレを購入した方法

最近、あちこちで目にするカヌレ。16世紀頃フランスの修道院で誕生したお菓子で、外側はパリッと焼き上げられ、中はもっちり、お店によって大きさやフレーバー・味わいも異なり、お気に入りを探すのが楽しい毎日♪今回、ずっと気になっていた完全紹介制・住所も電話番号も非公開という、食べたくても簡単には入手が困難な「銀座 虓(コウ)」のカヌレを執念で入手しました。その方法をレポートします!

【銀座 虓(コウ)】カヌレの購入方法

銀座 虓のカヌレ①

以前、銀座をぶらっと歩いていたときに前を通りかかったことがあり、「あ~ここがうわさの。近々、買ってみよ~」と思ったまま月日が流れ。

スイーツが好きで詳しい友人が周りに多く、カヌレ談義に花が咲くこともあり、大抵、ここ「銀座 虓(コウ)」の名前がでてきて気になりはじめ、ふと購入したくなり、調べてみたら以前の場所から移転していて住所もわからず…どうやって!?

購入方法も調べてみると、

①まず、お店に行き名刺をいただく
②後日、電話で予約
③予約日に取りに行く

電話番号を知るために、名刺を取りに行きたいけれど住所非公開。

通常はどなたかにカヌレをいただいた際に入っているカードの住所を頼りに、購入するか知っている方に聞いて紹介していただくしか方法がないのです。

周りの友人にはグルメの友人が多いので、聞けば知っている方にたどり着きそうだと思ったけれど、みなさん苦労して(もしくはカヌレをいただいて)知った情報を簡単に伺うのは失礼かなと思い…。

私の場合、どうしたかというと、ツイッターで見かけた店舗の外観を頼りにグーグルマップで探す方法に行き着きました。

SNSを見ていたら“最寄り駅”情報を発見し、これがかなりのキーポイントになり、ものの数分で見つけられたのです。

お店に行き名刺をいただく

銀座 虓の軒先

平日夜、ちょうど近くまで行く用事があったので立ち寄ってみました。

まだ営業時間内のはずなのにシャッターも降りていて、名刺も棚に無造作においてあるわけでもない状況。

電気がついていたので、おそるおそる「すいませ~ん」と声を掛けると、中から「は~い」とスタッフの方が出てきてくださり、無事、名刺を入手することに成功!

変な達成感があったのはいうまでもありません。

後日電話で予約~いよいよ受取&実食

銀座 虓のお店の前

受取り希望日の2~3日前ぐらいだと希望が通りやすいと聞いて、後日、買いにいけそうなスケジュールを立てて電話してみました。

急な予定が入り、一度受取日の変更の電話をいれたのですが、とても感じが良い対応でした。

予約した時間に合わせて、焼き上げているとのこと。

重厚な箱にいれてあり重さもずっしりあります。
その場で食べたい衝動に駆られながらも持ち帰り、自宅でいざ実食!

銀座 虓のカヌレ②このカードの裏にお店の地図が書かれています。

銀座 虓のカヌレ③カヌレ10個 価格:3000円(税込)

銀座 虓のカヌレ④想像より小ぶりの大きさ

うわさ通り、外はカリっと固めに焼きあがっていて中はしっとり。
隠し味に使用のラム酒、ヴァニラの香りが鼻腔を駆け抜けていきます。

甘さも控えめで食感も楽しく美味しい~。

銀座 虓のカヌレの説明文

賞味期限は4日間。
翌日は、少し電子レンジで温めてみましたが、温めると食感が損なわれてしまうので、そのままいただくのがオススメ。

大切な方へのお土産に最適です。