都会のラグジュアリーリゾートホテルのクラブラウンジをレポート♪
東京・竹芝にある「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」の20階に位置するクラブフロア宿泊者専用のラウンジ「クラブインターコンチネンタルラウンジ」は、2023年2月にリニューアルオープンしました。宿泊者の増加にともない拡張され、フードメニューも充実されたのでご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
クラブインターコンチネンタルラウンジ
ホテルの20階に位置する「クラブインターコンチネンタルラウンジ」は、毎日7:00から21:30の営業で、20階から24階の特別フロアに宿泊しているゲストが利用できる特別なラウンジです。
広さは247平方メートル、席数は76席に拡張されました。東京湾やレインボーブリッジ、高層ビル群が眺められ、都会のリゾートに滞在していると実感でき、ステキな時間が過ごせます。
チェックインもチェックアウトもこのラウンジで
フロント前に行列することもなく、こちらのラウンジで座ってチェックインとチェックアウトの手続きができます。ウェルカムドリンクがサービスされました。アルコールまたはノンアルコールがえらべます。
ここだけのアフタヌーンティー
チェックインは15時からですが、14時から16時まで、このすばらしい眺望を眺めながらアフタヌーンティーを楽しめます。メニューは季節に合わせたものとのことで、今の時期はマンゴーがテーマ。ちょっとした食事の代わりにもなるボリュームでした。
コーヒーマシンでいれる各種コーヒーや紅茶、ソフトドリンクはラウンジ営業中、いつでも自由に飲めます。紅茶は「アートオブティー」を採用。
カクテルタイムにはメイン料理も登場
カクテルタイムは17:30から20:30まで。ブッフェコーナーにさまざまなオードブルが並び、少しだけ離れたところにはサラダが並べられました。
サーバーから注ぐビール、ウイスキーやカクテル、ワインやスパークリングなど、セルフで好きなだけ飲み放題。飲んだ後はすぐにお部屋に戻れるので何かと安心です。
ひとつひとつのクオリティーが高く、味わいにも大満足でした!
メイン料理つき!お肉かお魚かえらべます。美しい大皿に盛り付けられたものがテーブルサービスで提供されるので、ほかのレストランに食べに行かなくてもおなかがいっぱいになります。ひとりで宿泊する際にも何かと気をつかわずに済み、良いと思います。
アフタヌーンティーをいただいたというのに、デザートもしっかりいただきました。
お部屋
今回の宿泊はリバービューのお部屋です。ブラウンが基調のシックな落ち着いたお部屋です。
東京湾を見渡せるベイビューのお部屋ではないので期待をしていませんでしたが、いやいやリバービューもすばらしい!
高層ビル群と隅田川を行きかう船、ブリッジも眺められて、息をのむほどの美しさでした!ベイビューからの眺めはラウンジでも見られたので、墨田川側の景色が堪能できてむしろ良かったかもしれません。どちら側のお部屋も眺望がすばらしくておすすめです。
朝食ブッフェ
朝食もクラブインターコンチネンタルラウンジでいただきます。フランス共和国農事功労賞シュヴァリエを受勲の総料理長 中宇祢 満也(なかうね みちや)氏監修の洋食を中心としたお料理が並びます。
卵料理はテーブルオーダーでシェフが作ったできたてが運ばれます。ミックスオムレツにしました。ぷりっとしたキレのあるオムレツで中がとろりと最高の状態!
パンもおいしく、ライム風味のアップルデニッシュでしょうか、めちゃめちゃおいしかった!
朝も穏やかな海を眺めながら、アーバンリゾートにステイのだいご味を感じながらいただく幸せ♪
アフタヌーンティーをはじめ、充実のカクテルタイム、並ばずにゆったりととれるブッフェの朝食。カクテルタイムでのアルコール、営業時間内は終日ドリンクのサービスがあり、他に出かけなくてもホテル内でたっぷりグルメを満喫できました。
気候に左右もされずおだやかに過ごせるハイエンドなトラベラーのためのクラブラウンジは、これのためにステイしたいほど。今度は高齢の母と一緒にステイしてみたい。
非日常でグルメなホテルステイを楽しみたい方にお勧めです。詳細はホテルの公式ページをご覧ください。
詳細
【クラブインターコンチネンタル特典】
・専用ラウンジでのチェックイン・チェックアウト
・専用ラウンジでの朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイム・ドリンクサービス
・高速インターネットの無料アクセス
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
東京都港区海岸1-16-2
03-5404-2222