8月19日(土)・20日(日)は明治屋で試飲!シンガポール発のグリフォンティーでアロマ体験

マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・ブルネイ・韓国など、いまアジア諸国に進出して大人気のグリフォンティー(Gryphon Tea)をご存じでしょうか?シンガポール発の高級ティーブランドで、香りの豊かな紅茶や烏龍茶などが豊富にそろっています。日本では明治屋が今月から直輸入を開始。8月19日(土)と20日(日)には明治屋の広尾ストアーと恵比寿ストアーで試飲もできるとか!その魅力とは?

シンガポール産高級茶葉で新しい味覚体験を世界中に提供中

グリフォンティーのイメージ1シンガポール発の高級ティーブランドグリフォンティー、明治屋ストアーの売り場にて

海外から魅惑の輸入食品などをそろえるスーパーマーケット「明治屋」が今回注目したのはグリフォンティー。まずは株式会社明治屋 商品事業本部 部長 長谷部和宏氏に、どんなブランドなのか取材してきました。

「グリフォンティーの歴史は1918年にまでさかのぼります。同社の親会社であるリム・ラム・タイ(Lim Lam Thye)社は、中国茶の販売用品店からスタート。

2006年、4代目のLim Tian Wee氏がマスターティブレンダーとして自ら世界の良質な茶葉をベースに、オリジナルのあふれる絶妙な“ブレンドグルメティー”を市場に送り出しことから、新しい味覚体験を求めている消費者に圧倒的な支持を受けることになりました」(長谷部氏)。

明治屋はシンガポールでも店舗を展開されていますが、2003年に開業した明治屋シンガポール・スーパーマーケットでもグリフォンティーを扱い続けているのだそう。

「今月、都内の明治屋ストアーで開催されたシンガポールフェアを機に、日本のお客様に紹介するにふさわしい紅茶ブランドとして輸入することとなりました」と長谷部氏。

グリフォンティーのイメージ2おしゃれなパッケージデザインも魅力のグリフォンティー

「グリフォンティーの魅力は、オリジナリティのあふれる絶妙な茶葉のブレンドと、高級感のあるパッケージです。まるでギフトボックスのようなカラフルな箱を開けると、高級感のある日本製のサシェ(分解され土へ還る素材)がひとつひとつ個包装されています。

バラエティに富んだシンガポール産高級茶葉をベースにした遊び心のあふれるブレンドは、どれも想像を超える味わいで、特別なティータイムを演出してくれます」と長谷部氏は熱く語ります。

確かにグリフォンティーの売り場は美しいパッケージデザインでとてもおしゃれ。中でも私が、マリンブルーの箱の鮮やかさに思わず吸い込まれそうになり手にしたのは、「コンテッサ・グレイ」という商品。ギフトにも喜ばれそうな見た目です。

グリフォンティーのイメージ3「コンテッサ・グレイ」は鮮やかなマリンブルーのパッケージ

そこには「地中海産のユーカリと日本産のしそが入ったダージリンティー。かんきつ系の香りにさわやかな後味の紅茶」と書いてあります。日本産のしそを使った紅茶とは…。味や香りの想像がつかず、その魅惑のトリコになってしまいます。

癒やしの極上アロマ体験に夏の疲れが一瞬で吹き飛ぶ!?

グリフォンティーのイメージ4先日開催されたシンガポールフェアで一番人気のブリティッシュ・ブレックファースト

グリフォンティーは明治屋の次の9つのストアーで発売されます。

宮城:仙台一番町ストアー
東京:広尾ストアー/六本木ストアー/玉川ストアー/恵比寿ストアー/京橋ストアー
埼玉:PROVISIONS & WINES 浦和
神奈川:PROVISIONS&WINES海老名
京都:京都三條ストアー

中でも広尾ストアーと恵比寿ストアーでは、8月19日(土)と8月20日(日)の11:00~19:00で「グリフォンティー試飲会」が開催されます。魅惑の高級ティーブランドを気軽に試飲できて、味わってから購入できるからおすすめです。

どれも箱を開けた瞬間からふわりとやさしく香り、アロマが複雑で重層感があり、しかも長く持続するのが魅力。1袋3.5gなので1回で数杯を楽しめるので、ポットなどに入れるのがおすすめ。頻繁に水分を補給する夏場は、1リットル用のポットに水出しでいれておくのもおすすめ。

まずは一番人気の「ブリティッシュ・ブレックファースト」をチェックしてみて。アッサム・中国茶・セイロンティーの紅茶3種類の茶葉を絶妙にブレンドしたもの。しっかりとした味わいの紅茶で、どんな料理やお菓子にでも合いそうです。

グリフォンティーのイメージ5「リリー・オブ・ザ・フィールド」は爽やかな烏龍茶

明治屋 長谷部氏によると、シンガポールフェアで人気だった上位は以下とのこと。

2位 モガンボ…バラのような香りが特徴の南アフリカハニーブッシュティーにパッションフルーツと甘い夏のりんごを合わせて。バランスの良い甘さと酸味が特徴。

3位 ホワイト・ジンジャー・リリー…ホワイトピオニー(白茶)をベースにレモングラスやガランガル(タイしょうが)、オレンジの花を織り交ぜた繊細な味わい。

4位 ストレイツ・チャイ…深みのあるスマトラ島産ブラックティーにカルダモン、シナモン、黒こしょうなどのスパイスをブレンドしたチャイティー。甘くしたミルクを入れるのもおすすめ。

ストレイツ・チャイは秋冬の寒い日にミルクティーにしてもおいしそうです。

先日、私が試飲して気に入ったのは「リリー・オブ・ザ・フィールド」。百合のつぼみ、マリーゴールド、ユーカリが上品に香る爽やかな烏龍茶。脂ののった肉料理やギョーザなどに合わせたいと思って購入してみました。

パンダンリーフの香りが漂う南国ならではのコーヒーも美味!

グリフォンティーのイメージ6甘いココナッツの香りに包まれる「パンダンアイランド」コーヒー

グリフォンティーの中の「ウジョン グルメ」という2015年に誕生したブランドもおすすめ。創業者の家庭に伝わる伝統のレシピにヒントを得て開発されたもので、少量ずつばい煎したアラビカ種100%のコーヒーに、花やハーブをブレンドすることで、こちらもユニークな香りと味わいに仕上げています。

中でも私が気になったのが「パンダンアイランド」というコーヒー。シンガポール特産のカヤジャムや現地のスイーツなどにも使われているパンダンリーフ(東南アジアのハーブ)とココナッツの甘い香りが漂うコーヒー。

最初の南国らしい甘い香りとは裏腹に、味わうにつれてダークチョコレートとローストナッツの香ばしさが加わった、しっかりしたフルボディーのコーヒー。アロマをたかなくてもコーヒーをいれただけで、部屋中がいい香りに包まれます。

グリフォンティーのイメージ7グリフォンティー ゼネラルマネーシャー オードリー・リーさん

先日開催された明治屋シンガポールフェアのプレス発表会には、シンガポールからわざわざグリフォンティーのゼネラルマネーシャー オードリー・リーさんが駆けつけられました。

「ささやかながら親密なひとときにも、盛大にお祝いをする日にも、私たちグリフォンティーが人と人とのつながりをつくり、有意義な会話のきっかけになることを願っています」とコメントされていました。

オードリーさんの話では、ハイティ文化が盛んなシンガポールで人気の高級紅茶ブランド、グリフォンティーは、厳選した茶葉やハーブ、秀逸なブレンド、美しいパッケージ、全てにこだわったプレミアムな逸品とのこと。

現地のラグジュアリーホテルやレストラン、カフェなどで幅広く愛されているというのも納得です。極上のアロマが夏の疲れを癒やしてくれるのはもちろん、秋以降もグリフォンティーですてきなティータイムを過ごせそうです。ぜひこの機会にチェックされてみては?

「グリフォンティー試飲会」
8月19日(土)と8月20日(日) 11:00~19:00
(1) 明治屋 広尾ストアー(東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ 1階)
アクセス…東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩1分
(2) 明治屋 恵比寿ストアー(東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ地下2階 フーディーズガーデン)
アクセス…JR山手線「恵比寿駅」東口 徒歩5分/東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1番出口徒歩7分