大阪・関西万博、国連パビリオン 国連とは?興味はあるけれど改めて知ると平和と繋がりの深みにハマるパビリオン
大阪・関西万博、国連パビリオン、テーマは「United for a Better Future: 人類は団結したとき最も強くなる。」35の国連諸機関、および15の国連事務局の部局が一丸となり、国連全体の活動を紹介する展示や、イベントを開催されております。国連とは、名前は聞いた事があるけれど、どのような取り組みをしており、どのような団体なの?と思っておられる方もたくさんいらっしゃるかと思います。 私自身も、実際どのような活動をされているか興味がありながら、詳しく知るというきっかけが大阪・関西万博での国連パビリオンです。
国連は今年で創設80年を迎えます。

国連は今年で創設80年を迎えます。「国連創設80年の歩み」国連の始まりから、現在までの活動を年表形式の映像と展示で知ることができます。
平和の鐘のレプリカ、来場者も自由に鳴らせます。

「二度と戦争を繰り返してはいけない」いう思いから、1954年に元愛媛県宇和島市長中川千代治氏がニューヨーク国連本部に贈った平和の鐘の4kgのレプリカです。国連の平和の象徴とされています。来場者も自由に鳴らす事ができるので、平和への想いを寄せて鳴らしてみてくださいね。
「オーブ(球体)の部屋」国連が取り組む各機関の展示

パビリオンに入ると目に飛び込んでくる、丸い球体がシャンデリアのように宙に舞う展示室、「オーブ(球体)の部屋」フォトスポットにもなりそうな壁には、たくさんの国連が取り組む各機関の展示が拝見でき、人権問題、衛生システムの構築、WHOの取り組みがタッチパネルで知ることができます。
パビリオンのフィナーレは「イマーシブ・シアター」

パビリオンのフィナーレは、巨大な「イマーシブ・シアター」国連事務総長のメッセージから始まり、持続可能な未来へと紡ぐ、国連の活動が私たちの日常へと繋がり、人類は団結したとき最も強くなる。というテーマを改めて感じ迫力のある没入型の映像で体感できます。

特別展やイベントも連日開催されており、この日は、食品廃棄物の削減について、各消費者に届く食品のおよそ5分の1が店舗やレストランや家庭で廃棄されており、食品ロスと廃棄から生まれるメタンガスが、環境汚染、気候変動へと繋がっております。
食品廃棄物を削減することで、世界の温室効果ガス排出量の軽減に繋がり、食品ロスを少しでも日常で無くしてゆくことが、私たちができる取り組みだと改めて感じました。
アンケートに答えると無料で参加できるガチャボール

お土産ギフトショップも併設されており、QRコードを読みアンケートに答えると無料でガチャボールを回すことができます。
大阪・関西万博国連パビリオンのお土産としてもおすすめ

大阪・関西万博国連パビリオンの公式ロゴマークが入ったかわいらしいクッキー、SDGs目標カラーがあしらわれており、大阪・関西万博国連パビリオンのお土産としてもオススメ
お値段もエコなコットンバッグは500円

国連パビリオン限定のコットンバッグ、こちらはなんとお値段もエコな価格で500円とお求めやすい価格になっております。普段使いにもピッタリなアイテムです。

大阪・関西万博 国連パビリオン
「United for a Better Future: 人類は団結したとき最も強くなる。」












